第 2 学 年  口腔生理学
後 期 計 画 表

↓授業日程表を表示

教科の特徴
口腔生理学は、生体における顎・顔面・口腔器官の常態と病態を理解する生理学の一分野であると同時に歯科医学の重要な一分野である。顎・顔面・口腔器官は、消化・咀嚼・嚥下機能や、呼吸・発音機能を有するだけではなく、それらを機能を統合することで感情や情動、意思伝達にかかわる社会的行動の基盤をなしている。口腔生理学は、このような顎・顔面・口腔器官の恒常性維持と自動制御性の特性と仕組みを明らかにする学問である。口腔生理学を通じて、医学の一分野としての歯科医学を統合的に理解し、全人的・専門的な医療を提供するために必要な基本的知識を、積極的な自主学修態度と論理的思考および問題発見・解決のための基本的な能力をもって修得する。
コンピテンシー:6、7、8−1)、8−4)

ナンバリング
B0803-2B

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
歯科医師としての包括的な医療行為を行う事が出来るようになるために、顎・顔面・口腔諸機能の恒常性と自動性を維持する調節系を理解する。分子・細胞情報機能、細胞間情報伝達機能と、それらの神経性・代謝性機能統合によって制御される顎・顔面・口腔器官の常態と生体機能について、運動-感覚-自律-分泌機能の連関の観点から理解し、その知識を習得する。


2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。(10ー15%)
2)歯髄における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。(10ー15%)
3)歯髄における軸索反射と神経原性炎症について説明できる。(10ー15%)
4)歯根膜感覚受容機構と咬合機能調節メカニズムの常態を説明できる。(10ー15%)
5)象牙質・歯髄の病理的変化によって生じる末梢性感覚受容機構の変調を説明できる。
6)象牙質・歯髄・歯根膜の感覚受容について歯科医療における臨床的意義を説明できる。
7)口腔粘膜おける末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。(5%ー10%)
8)咀嚼筋の深部感覚と、その神経機構の特徴について説明できる。(5−10%)
9)顎関節の末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。(5−10%)
10)口腔感覚の上行性伝導路を説明できる。(5ー10%)
11)口腔感覚の中枢性認知機構を説明できる。(5ー10%)





3.方略(LS:Learning Strategy)
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション


4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
中間試験および定期試験(総括評価)
  講義内容の理解度を空欄補充、真偽選択、多肢選択、論述などの記述試験および多肢選択問題で評価する。
  中間試験(1回実施)を形成的評価(0〜10%)、定期試験評価を総括評価(90〜100%)とする
  試験範囲は、シラバス記載範囲とし別途指定する。



事前・事後学修
事前学修:
第1回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第2回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第3回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第4回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第5回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第6回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第7回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第8回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第9回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第10回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第11回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第12回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。
第13回:授業内容の項目について講義プリントの該当部分に目を通し、ポイントをつかんで授業に臨むこと(5分)。

事後学修:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。

第1回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第2回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第3回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第4回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第5回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第6回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第7回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第8回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第9回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第10回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第11回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第12回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。
第13回:当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップすること(5分)。


事前・事後学習成果は、中間試験(前後期各一回実施)で確認する。
生命科学教育シェアリンググループ 公式サイト
「一歩一歩学ぶ生命科学」
http://life-science-edu.net/


【e-Learning】

教科書
講義要旨プリント(東京歯科大学生理学講座編)
基礎歯科生理学(第7版)医歯薬出版


参考図書
ギャノング生理学(原書25版)、W.F.Ganong、丸善
生理学、真島英信著 改訂第18版、文光堂
ガイトン生理学(原書第13版)、御手洗玄洋総監訳、エルゼビア・ジャパン


オフィスアワー
1)授業終了後、次の授業が始まるまで講義室内で実施
2)授業終了後の昼休みに講義室内で実施
3) 放課後(17:30~18:30)、新館6階 生理学講座にて実施

総授業コマ数
13コマ

出席について
出席は講義開始後、直ちにとる。講義開始20分まで入室したものは遅刻とする。それ以降は欠席とする。公共交通機関の遅延は考慮しない。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 澁川 義幸 教授*, 木村 麻記 講師*, 黄地 健仁 講師*

↑科目ページのtopに戻る

月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 10/1 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
1)象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
 
1.口腔感覚の末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態
 1)口腔感覚の種類と、その生じる器官
2)歯そのものに生じる感覚
3)歯の痛みの原因


【e-Learning】
2 10/8 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
1)象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
 
1.口腔感覚の末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態
1)口腔感覚の種類と、その生じる器官
2)歯そのものに生じる感覚
3)歯の痛みの原因

【e-Learning】
3 10/22 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
1)象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
 
2.象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態
1)象牙質の構造
2)象牙質の神経分布
3)象牙質に生じる感覚:象牙質痛とプレペイン
4)象牙質痛の特徴
5)象牙質における生体防御機構
6)歯髄・象牙芽細胞近傍・象牙細管における神経分布

【e-Learning】
4 10/29 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
1)象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
 
2.象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態
1)象牙質の構造
2)象牙質の神経分布
3)象牙質に生じる感覚:象牙質痛とプレペイン
4)象牙質痛の特徴
5)象牙質における生体防御機構
6)歯髄・象牙芽細胞近傍・象牙細管における神経分布
【e-Learning】
5 11/5 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
1)象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。

 
7)象牙質痛発生のミステリー
8)象牙細管の動水力学
9)Odontoblast hydrodynamic receptor theory
10)象牙質痛の発生機構のまとめ
【e-Learning】
6 11/12 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
1)象牙質における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
 
7)象牙質痛発生のミステリー
8)象牙細管の動水力学
9)Odontoblast hydrodynamic receptor theory
10)象牙質痛の発生機構のまとめ
【e-Learning】
7 11/19 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9
口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
2)歯髄における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる

3)歯髄における軸索反射と神経原性炎症について説明できる。
 
3.歯髄における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
1)歯髄のコンプライアンス

4.歯髄における軸索反射と神経原性炎症
1)逆行性伝導
2)神経原性炎症のメカニズム
3)歯髄で放出される神経ペプチドと局所血管応答
4)神経原性炎症が形成する歯髄痛の特徴

5. 関連痛



【e-Learning】
8 11/26 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9
口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
2)歯髄における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。

3)歯髄における軸索反射と神経原性炎症について説明できる。
 
3.歯髄における末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
1)歯髄のコンプライアンス

4.歯髄における軸索反射と神経原性炎症
1)逆行性伝導
2)神経原性炎症のメカニズム
3)歯髄で放出される神経ペプチドと局所血管応答
4)神経原性炎症が形成する歯髄痛の特徴

5. 関連痛
【e-Learning】
9 12/3 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9
口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
4)歯根膜感覚受容機構と咬合機能調節メカニズムの常態を説明できる。

5)象牙質・歯髄の病理的変化によって生じる末梢性感覚受容機構の変調と感覚機能の病態を説明できる。

6)象牙質・歯髄・歯根膜の感覚受容について歯科医療における臨床的意義を説明できる。
 
6. 歯根膜感覚受容機構と咬合機能調節メカニズム
1)歯根膜感覚の種類
2)歯根膜感覚受容器の存在と分布

7. 象牙質・歯髄疾患による感覚機能の病態

8. 象牙質・歯髄・歯根膜疾患による感覚機能の病態からそれぞれの部位に生じた疾患を鑑別する
【e-Learning】
10 12/10 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-3-9
口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
D-3-1-9-1
口腔顔面痛を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
4)歯根膜感覚受容機構と咬合機能調節メカニズムの常態を説明できる。

5)象牙質・歯髄の病理的変化によって生じる末梢性感覚受容機構の変調と感覚機能の病態を説明できる。

6)象牙質・歯髄・歯根膜の感覚受容について歯科医療における臨床的意義を説明できる。 
6. 歯根膜感覚受容機構と咬合機能調節メカニズム
1)歯根膜感覚の種類
2)歯根膜感覚受容器の存在と分布

7. 象牙質・歯髄疾患による感覚機能の病態

8. 象牙質・歯髄・歯根膜疾患による感覚機能の病態からそれぞれの部位に生じた疾患を鑑別する
【e-Learning】
11 12/17 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-1-6-4
疼痛の種類、発生機序及び制御機構を理解している。
A-3-3-9
口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
E-2-2-7
精密触覚機能検査を実施できる。(Ⅱ)
A-3-2-8
顎関節の構造と機能を理解している。
A-3-2-4
吸啜、咀嚼、嚥下機能を担う筋の構造と機能、支配神経を理解している。
A-3-2-6
頭頸部の脳神経の走行と分布、核の局在、線維構成、神経節を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
7)口腔粘膜おける末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。

8)咀嚼筋の深部感覚と、その神経機構の特徴について説明できる。

9)顎関節の末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
 
9. 口腔粘膜おける末梢性感覚受容機構と感覚機能
1)受容器局在の特徴
2)粘膜各部位における感覚の特徴
3)粘膜の感覚神経支配
4)頭部神経支配

10. 咀嚼筋の深部感覚と、その神経機構の特徴

11. 顎関節の感覚機能


【e-Learning】
12 1/14 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-1-6-4
疼痛の種類、発生機序及び制御機構を理解している。
A-3-3-9
口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
E-2-2-7
精密触覚機能検査を実施できる。(Ⅱ)
A-3-2-8
顎関節の構造と機能を理解している。
A-3-2-4
吸啜、咀嚼、嚥下機能を担う筋の構造と機能、支配神経を理解している。
A-3-2-6
頭頸部の脳神経の走行と分布、核の局在、線維構成、神経節を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
7)口腔粘膜おける末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。

8)咀嚼筋の深部感覚と、その神経機構の特徴について説明できる。

9)顎関節の末梢性感覚受容機構と感覚機能の常態を説明できる。
 
9. 口腔粘膜おける末梢性感覚受容機構と感覚機能
1)受容器局在の特徴
2)粘膜各部位における感覚の特徴
3)粘膜の感覚神経支配
4)頭部神経支配

10. 咀嚼筋の深部感覚と、その神経機構の特徴

11. 顎関節の感覚機能



【e-Learning】
13 1/21 2 RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
PS-01生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
C-2-7
各自の興味に応じて科学的研究に積極的に参加できる。
C-2-1
講義、国内外の教科書や文献、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出、統合し、客観的、批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
A-3-1-6-4
疼痛の種類、発生機序及び制御機構を理解している。
A-3-3-9
口腔、顎顔面領域の体性感覚と疼痛の発生機序及び制御機構を理解している。
E-2-2-7
精密触覚機能検査を実施できる。(Ⅱ)
A-3-2-8
顎関節の構造と機能を理解している。
A-3-2-4
吸啜、咀嚼、嚥下機能を担う筋の構造と機能、支配神経を理解している。
A-3-2-6
頭頸部の脳神経の走行と分布、核の局在、線維構成、神経節を理解している。
 
受動的方法
 1) 講義の実施
 2) スライドプロジェクターを用いた電子黒板によるノートを作製する。
 3) 従来の黒板を用いたノートを作製する。
 4) 講義で作製されたノートを元に自己学習を実施する。
能動的学習
 1) ディスカッション 
さいかち坂校舎・4階 第1講義室
 
澁川 義幸
木村 麻記
黄地 健仁
10)口腔感覚の上行性伝導路を説明できる。

11)口腔感覚の中枢性認知機構を説明できる。

 
12. 三叉神経視床路を説明できる
1)触圧覚の伝導路
2)痛覚・温覚・冷覚の伝導路

13. 大脳皮質体性感覚野機能
1)一次体性感覚野の体部位再現領域
2)一次体性感覚野の口腔感覚再現領域



【e-Learning】

↑科目ページのtopに戻る