回 |
月日 |
曜 |
時限 |
コア・カリキュラム |
方略(LS) | 場所 |
担当者 |
(その他の)SBOs |
内容項目 |
1 |
4/12 |
金 |
1 |
A-1-3-2) 核酸、遺伝子及び染色体の構造と機能を理解している。 A-1-4-5) 細胞死の種類と基本的機序を理解している。 A-1-3-5) 遺伝子解析や遺伝子工学技術を理解している。 A-2-1-1) 出生までにみられる胚形成の全体像を理解している。 A-2-4-1) 口腔と顎顔面領域の発生を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
小野寺 晶子 |
口腔機能分子・細胞生物学を理解し、説明できる。 |
第1章:口腔生化学の分子・細胞生物学的理解のために
(1)細胞の機能を制御する仕組み、細胞内シグナル伝達
(2)染色体の構造と遺伝子発現の仕組み
(3)アポトーシス誘導の分子メカニズム
第3章:骨と歯の進化と形づくりの分化メカニズム
(1)転写調節因子と形態形成
肢芽の構造と体軸の決定
(2)骨(軟骨)の形を決めるホメオボックス遺伝子
(3)歯の形成とホメオボックス遺伝子
(4)歯と骨の再生
|
【e-Learning】第 1回_口腔生化学の分子
|
2 |
4/19 |
金 |
1 |
A-1-5-3) 主な細胞外マトリックス分子の種類、構造及び機能を理解している。 A-1-5-4) 主な細胞外マトリックス分子の合成と分解を理解している。 A-1-5-1) 細胞接着の機構を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
小野寺 晶子 |
総合組織・細胞外マトリックスの特徴とその代謝について説明できる |
第4章:結合組織と上皮組織の生化学
(1)結合組織の構成と機能
(2)細胞外マトリックスの構造と機能
|
【e-Learning】第2回_接着タンパク質
|
3 |
4/26 |
金 |
1 |
A-1-2-1) アミノ酸とタンパク質の構造、機能及び代謝を理解している。 A-1-5-1) 細胞接着の機構を理解している。 A-1-5-2) 受容体を介するホルモン、成長因子、サイトカイン等による細胞間及び細胞内の情報伝達機構を理解している。 A-1-5-3) 主な細胞外マトリックス分子の種類、構造及び機能を理解している。 A-1-5-4) 主な細胞外マトリックス分子の合成と分解を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
小野寺 晶子 齋藤 暁子 |
コラーゲンの形態・種類・合成・修飾およびその代謝について説明できる |
第4章:結合組織と上皮組織の生化学
(1)コラーゲンの形態・種類・合成・修飾
(2)細胞外マトリックス成分の受容体(細胞接着)
(3)細胞外マトリックス成分の分解
(4)結合組織の代謝に影響する因子
・加齢
・ビタミン
・ホルモン
|
【e-Learning】第3回_細胞外マトリックス(コラーゲン)
|
4 |
5/10 |
金 |
1 |
A-3-1-2-2) 結合(支持)組織の分類、構成する細胞と細胞間質を理解している。 A-3-1-2-3) 骨と軟骨の組織構造と構成する細胞を理解している。 A-3-1-2-5) 硬組織の成分と石灰化の機序を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
小野寺 晶子 |
硬組織の構成成分とその代謝について説明できる |
第5章:骨、歯と歯周組織の有機成分とその代謝
(1)骨と歯の組成
(2)骨、象牙質に特徴的な非コラーゲン性タンパク質
(3)結合組織にも共通に存在する骨および象牙質非コラーゲン性タンパク質
(4)エナメル質の有機成分
|
【e-Learning】第4回_骨、歯と歯周組織の有機成分(学生事後学習用ファイル)
|
5 |
5/17 |
金 |
1 |
A-1-3-2) 核酸、遺伝子及び染色体の構造と機能を理解している。 A-1-4-5) 細胞死の種類と基本的機序を理解している。 A-2-1-1) 出生までにみられる胚形成の全体像を理解している。 A-1-5-1) 細胞接着の機構を理解している。 A-1-5-3) 主な細胞外マトリックス分子の種類、構造及び機能を理解している。 A-1-5-4) 主な細胞外マトリックス分子の合成と分解を理解している。 A-3-1-2-2) 結合(支持)組織の分類、構成する細胞と細胞間質を理解している。 A-3-1-2-3) 骨と軟骨の組織構造と構成する細胞を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
小野寺 晶子 |
口腔を構成する細胞・組織について説明できる
結合組織、細胞外マトリックス、コラーゲンの特徴と合成・代謝について説明できる
骨と歯の有機成分と代謝について説明できる |
講義1回目~4回目までの内容を復習し、理解する
|
【e-Learning】
|
6 |
5/24 |
金 |
1 |
A-1-3-2) 核酸、遺伝子及び染色体の構造と機能を理解している。 A-1-4-5) 細胞死の種類と基本的機序を理解している。 A-2-1-1) 出生までにみられる胚形成の全体像を理解している。 A-1-5-1) 細胞接着の機構を理解している。 A-1-5-3) 主な細胞外マトリックス分子の種類、構造及び機能を理解している。 A-1-5-4) 主な細胞外マトリックス分子の合成と分解を理解している。 A-3-1-2-2) 結合(支持)組織の分類、構成する細胞と細胞間質を理解している。 A-3-1-2-3) 骨と軟骨の組織構造と構成する細胞を理解している。 |
テスト
講義 |
新館・11階 第1講義室
新館・12階 第2実習講義室
|
小野寺 晶子 中村 貴 間 奈津子 齋藤 暁子 |
口腔を構成する細胞・組織について説明できる
結合組織・細胞外マトリックス、コラーゲンの特徴と合成・代謝について説明できる
骨と歯の有機成分と代謝について説明できる |
中間試験(1回目)
第1回講義~第5回講義までの内容について試験を行う。
|
【e-Learning】
|
7 |
5/31 |
金 |
1 |
A-3-1-2-3) 骨と軟骨の組織構造と構成する細胞を理解している。 A-3-1-2-5) 硬組織の成分と石灰化の機序を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
中村 貴 |
骨と歯の無機成分と石灰化機構について説明できる |
第6章:骨と歯の無機成分と石灰化機構
(1)リン酸カルシウムとアパタイト前駆体
(2)ヒドロキシアパタイトの結晶学
(3)アパタイトの特異な性質
(4)エナメル質アパタイトの特徴
(5)エナメル質の無機成分の特徴
(6)血清中のカルシウムとリン酸の活動度積
(7)骨の石灰化
(8)エナメル質と象牙質の石灰化機構
|
【e-Learning】
|
8 |
6/7 |
金 |
1 |
A-3-1-2-1) 人体の基本的な骨格系と骨の結合様式を理解している。 A-3-1-2-4) 骨発生(軟骨内骨化と膜内骨化)、骨成長及びリモデリングの機序と調節機構を理解している。 A-3-1-2-5) 硬組織の成分と石灰化の機序を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
中村 貴 |
骨・軟骨の組成と代謝について概説できる。 |
第7章:硬組織の形成と吸収のしくみ
(1)軟骨細胞、骨芽細胞および骨細胞の分化と機能発現の調節
(2)破骨細胞の分化と機能発現の調節
(3)リモデリング
|
【e-Learning】
|
9 |
6/14 |
金 |
1 |
A-3-1-9-2) ホルモンの種類、作用及び異常を理解している。 A-3-1-9-3) 恒常性維持と内分泌系、神経系の機能相関を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
中村 貴 |
血清カルシウムの恒常性とその調節機構を説明できる |
第8章:血清カルシウムの恒常性とその調節機構
(1)生体内におけるカルシウムの動き
(2)血清カルシウムの恒常性
(3)副甲状腺ホルモンとその役割
(4)カルシトニンとその作用
(5)活性型ビタミンDとその役割
|
【e-Learning】
|
10 |
6/21 |
金 |
1 |
A-3-3-6) 唾液の性状、構成成分及び機能を理解している。 A-3-3-7) 唾液腺の構造、機能及び分泌調節機序を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
間 奈津子 |
唾液の成分の構造と機能について説明できる |
第9章:唾液の生化学
(1)唾液腺の構造と神経支配
(2)唾液分泌のメカニズム
(3)唾液腺と唾液組成
(4)唾液の有機組成
(5)唾液の無機成分
|
【e-Learning】
|
11 |
6/28 |
金 |
1 |
A-4-1-1) 細菌、ウイルス、真菌及び原虫の基本的な構造と性状を理解している。 A-4-1-2) 細菌、ウイルス、真菌及び原虫のヒトに対する感染機構と病原性を理解している。 D-3-2-1) 齲蝕とその他の歯の硬組織疾患(Tooth Wear(歯の損耗)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症、歯の亀裂・破折、歯の形成不全、歯の形態異常)の病因と病態を理解している。 D-3-2-4) 口腔細菌、プラーク(口腔バイオフィルム)及び歯石を理解している。 D-5-1-1) 主な歯科疾患(齲蝕、歯周疾患、不正咬合)の予防を理解している。 D-5-1-2) 齲蝕予防における予防塡塞及びフッ化物の応用方法を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
間 奈津子 |
齲蝕の発生機序と再石灰化について説明できる |
第11章:齲蝕の生化学
(1)齲蝕発生の基礎
(2)多因子疾患としての齲蝕発症のしくみ
(3)生活習慣病としての齲蝕
(4)初期齲蝕とエナメル質再石灰化
(5)齲蝕の予防
第10章:プラークの生化学
(1)ペリクルとプラークの形成
(2)歯肉縁上プラーク
(3)歯肉縁下プラーク
(4)口臭
|
【e-Learning】
|
12 |
7/5 |
金 |
1 |
D-3-2-3 歯周疾患の病因と病態を理解している。 D-3-2-4 口腔細菌、プラーク(口腔バイオフィルム)及び歯石を理解している。 D-5-2-3-1 歯周疾患の症状と全身疾患との関連を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
間 奈津子 |
歯周炎の進行と組織破壊の機構について説明できる |
第13章:歯周疾患の成り立ちと歯周組織の再生
(1)歯周組織の破壊
(2)歯周組織の再生
|
【e-Learning】
|
13 |
7/12 |
金 |
1 |
A-4-2-1) 自然免疫を担当する細胞の種類と機能を理解している。 A-4-2-2) 獲得免疫を担当する細胞の種類と機能を理解している。 A-4-2-3) 抗原提示機能を理解している。 A-4-2-4) 粘膜免疫を理解している。 A-4-2-5) 免疫寛容と移植免疫を理解している。 A-4-2-6) アレルギー性疾患、自己免疫疾患、免疫不全症の種類、発症機序及び病態を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
大野 建州 |
炎症と免疫の生化学的機構について説明できる
生体防御機構と炎症について説明できる |
第12章:炎症と免疫
(1)生体防御機構の構築
(2)免疫システムの概要
(3)免疫のしくみ
|
【e-Learning】
|
14 |
7/19 |
金 |
1 |
A-5-5-1) 炎症の定義と機序を理解している。 A-5-5-2) 炎症に関与する細胞の種類と機能を理解している。 A-5-5-3) 滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を理解している。 A-5-5-5) 炎症の全身反応を理解している。 A-4-2-4) 粘膜免疫を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
大野 建州 |
炎症について説明できる |
第12章:炎症と免疫
(1)炎症の経過
(2)炎症とケミカルメディエーター
(3)粘膜免疫と免疫寛容
|
【e-Learning】
|
15 |
9/6 |
金 |
1 |
A-3-1-2-4 骨発生(軟骨内骨化と膜内骨化)、骨成長及びリモデリングの機序と調節機構を理解している。 A-3-1-2-5 硬組織の成分と石灰化の機序を理解している。 A-3-1-9-2 ホルモンの種類、作用及び異常を理解している。 A-3-1-9-3 恒常性維持と内分泌系、神経系の機能相関を理解している。 A-3-3-6 唾液の性状、構成成分及び機能を理解している。 A-3-3-7 唾液腺の構造、機能及び分泌調節機序を理解している。 A-4-1-1 細菌、ウイルス、真菌及び原虫の基本的な構造と性状を理解している。 D-5-1-1 主な歯科疾患(齲蝕、歯周疾患、不正咬合)の予防を理解している。 D-5-2-3-1 歯周疾患の症状と全身疾患との関連を理解している。 A-4-2-1 自然免疫を担当する細胞の種類と機能を理解している。 A-4-2-2 獲得免疫を担当する細胞の種類と機能を理解している。 A-5-5-1 炎症の定義と機序を理解している。 |
講義 |
新館・11階 第1講義室
|
中村 貴 間 奈津子 大野 建州 |
骨・歯の無機成分と石灰化機構について説明できる
骨・軟骨の組成と代謝について説明できる
骨芽細胞、破骨細胞の分化と特徴について説明できる
血清カルシウム代謝について説明できる
唾液、齲蝕、歯周病の特徴について説明できる
炎症と免疫システムについて説明できる |
講義7回目~14回目までの内容を復習し、理解を深める。
|
【e-Learning】
|