第 4 学 年  隣接医学
後 期 計 画 表

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教科の特徴


ナンバリング
C2601-3B

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
歯科医師として患者の全身状態を適切に把握し、安全かつ質の高い歯科医療を提供するために、精神科、小児科、眼科、産婦人科、皮膚科および耳鼻咽喉科領域における正常な構造・機能、主要な疾患・病態、診断および治療に関する基本的知識を習得する。さらに、各診療領域と歯科・口腔領域との関連を理解し、全身疾患を有する患者に対する安全な歯科診療ならびに医科歯科連携の重要性を理解する。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)各診療領域に関連する人体の正常な構造と機能について説明できる。
2)各診療領域における代表的な疾患・病態について説明できる。
3)代表的な疾患の症状、診断および治療の概要について説明できる。
4)全身疾患およびその治療が歯科・口腔領域に及ぼす影響について説明できる。
5)歯科・口腔領域の疾患や症状と各診療領域との関連について説明できる。
6)基礎疾患や患者のライフステージを考慮した歯科診療上の留意点について説明できる。
7)歯科診療に際して医科への対診・紹介が必要となる代表的な病態について説明できる。
8)安全で適切な歯科医療を提供するための医科歯科連携の重要性について説明できる。

3.方略(LS:Learning Strategy)
講義

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
講義内容の理解度を、講義で扱った内容から出題する期末の筆記試験(多肢選択式、空欄補充、論述など)により、総括的に評価する。

事前・事後学修
1.各回の授業内容項目について教科書の該当部分を読んでおくこと(約15分)。
2.各回の講義について、教科書の該当部分で復習しておくこと(約15分)。


【e-Learning】

教科書
皮膚科学:清水 宏 著、あたらしい皮膚科学 第3版、中山書店
眼科学:渡邉 郁緒、新美 勝彦 著、イラスト眼科 第8版、文光堂
産婦人科:岡井 崇、綾部 琢哉 編:標準産科婦人科学(第4版)、医学書院

参考図書
上妻志郎、武谷雄二 監修:プリンシプル産科婦人科学(第3版)メジカルビュー社
安田峯生、山田重人 訳:ラングマン人体発生学 第11版、メディカルサイエンスインターナショナル

オフィスアワー
授業終了後、講義室内

総授業コマ数
12コマ

出席について
講義開始時に出席をとり、着席していたものを出席とする。講義開始30分後までに入室した場合は遅刻とし、それ以降の入室については欠席とする。公共交通機関の遅延が30分を超える場合は考慮するが、30分以内の場合は考慮しない。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 山口 剛史 教授*, 宗 未来 准教授*, 飯村 慈朗 教授
 加藤 雄仁 助教*, 福島 裕之 教授*, 石井 健 教授*
 内田 浩 教授*, 穴澤 卯圭 教授*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 9/25 4 ---
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
加藤 雄仁
--- 
耳疾患
(1)外耳
(2)中耳
a)急性中耳炎 b)滲出性中耳炎 c)慢性化膿性中耳炎 d)中耳真珠腫 e)顔面神経麻痺
(3)内耳
a)難聴・耳鳴:突発性難聴、音響外傷 b)眩暈:メニエール病、良性発作性頭位眩暈症、前庭神経炎 c)聴神経腫瘍
【e-Learning】
2 9/25 5 ---
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
山口 剛史
--- 
眼組織学・角膜疾患
1.角膜の組織学
1)角膜上皮・実質・内皮細胞の特徴
2)幹細胞
2.角膜疾患
1)感染性疾患
2)炎症性疾患
3)非炎症性疾患
4)先天異常
5)その他
重要な眼科疾患
1.緑内障、白内障
2.糖尿病網膜症
3.歯科に関連する眼科疾患 緑内障
4.白内障、緑内障の治療
【e-Learning】
3 10/2 4 運動器の基礎、診察
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
穴澤 卯圭
筋、骨格の組織を説明できる
運動器の画像所見を説明できる 
1整形外科概論
1)形態と機能
(1)骨:骨の構造、発生と骨化、骨の発育、骨改変(リモデリング)、骨の細胞、骨塩、骨基質、骨の機能、骨
とホルモン、骨とビタミン、骨折の治癒機転
(2)関節:関節の構造、関節の発生、関節の軟骨、滑膜関節の潤滑・摩擦
(3)腱・靱帯:コラーゲン線維
(4)骨格筋:筋の微細構造、筋の機能
2整形外科総論
1)整形外科概論
2)整形外科的診断
(1)問診・診察
(2)検査:画像検査、レントゲン、MRI、CT、RI、関節鏡検査、生化学的検査
【e-Learning】
4 10/2 5 整形外科の治療
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
穴澤 卯圭
運動器の修復機転を説明できる。整形外科の外科的治療の目的、手段を説明できる。
骨転移の治療方針を説明できる 
2.整形外科各論
  1)外傷総論
      救急処置、骨折、関節損傷、
  2)関節疾患総論 治療
  3)脊椎疾患総論 治療
  4)感染症 総論 治療
  5)腫瘍
  6)骨転移
【e-Learning】
5 10/16 5 ---
 
講義    飯村 慈朗
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鼻科学
1)基礎
(1)解剖  a)鼻腔 b)副鼻腔
(2)機能  a)呼吸器 b)嗅覚
2)臨床
(1)検査  a)機能検査 b)画像検査
(2)疾患・治療  a)鼻出血 b)慢性炎症 c)急性炎症 d)アレルギー e)腫瘍 f)骨折
(3)口腔外科との隣接講義:歯性上顎洞炎
【e-Learning】
6 10/23 5 ーーー
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
福島 裕之
正常小児の成長・成熟を説明できる。
1.小児の成長・成熟について説明できる。
2.小児に必要な栄養について説明できる。
小児の代表的な先天異常・遺伝性疾患を列挙できる。 
1.小児の先天異常について説明できる。
2.小児の遺伝性疾患について説明できる。
発達障害のある小児への対応を理解する。
1.小児の代表的な発達障害を説明できる。
2.歯科治療における、発達障害のある小児への具体的な対応法を述べることができる。 
小児科学、内分泌代謝学
小児科学、遺伝学
小児科学、発達障害
【e-Learning】
7 10/30 5 ーーー
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
福島 裕之
口腔症状を生じる代表的な先天性疾患を理解する。
1.口腔症状を生じる代表的な先天性疾患を列挙できる。
2.先天性疾患を有する小児の歯科診療における留意点を説明できる。
小児の歯科治療において全身管理に留意すべき疾患・病態を理解する。
1.全身管理に留意すべき小児の呼吸器疾患を説明できる。
2.全身管理に留意すべき小児の循環器疾患を説明できる。   
小児科学、新生児学
小児科学、呼吸器学、循環器学
【e-Learning】
8 1/8 4 ーーー
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
宗 未来
1)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
2)せん妄について説明する。
3)認知症について説明する。
4)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
5)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
6)心身相関について説明する。
7)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
8)日本の精神医療について説明する。 
精神医学総論
精神障害の分類(心因性、内因性、器質因性)
器質因性精神障害 特に、せん妄、認知症
内因性精神障害
心因性精神障害
【e-Learning】
9 1/8 5 ---
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
石井 健
1)正常皮膚の構造と機能を理解する。
2)皮膚粘膜疾患の皮疹の記載方法を習得する。
3)皮膚粘膜疾患における皮膚科独特の検査法および治療法について理解する。
4)日常良く遭遇する皮膚疾患を理解する。
5)歯科領域と関連の深い皮膚粘膜疾患について理解する。 
1)正常皮膚の構造と機能を対比して理解する。
2)皮疹の記載法について学習する
3)皮膚科の主な検査法、治療法を理解する  
1.皮膚および口腔粘膜の診療に必要な基礎的知識・概念
 1)正常皮膚の構造と機能
 2)皮疹の記載法
 3)皮膚疾患の診断に必要な検査法
 4)皮膚疾患の主な治療法
1)日常良く遭遇する皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、紅斑症、紫斑を形成する疾患)を理解し、その対処法を知る。
2)歯科領域と関連の深い自己免疫水疱症、ベーチェット病、乾癬・掌蹠膿疱症、扁平苔癬を理解し、その対処法を知る。
2.皮膚科学各論(1)
 1)湿疹・皮膚炎
 2)蕁麻疹・紅斑症
 3)紫斑をきたす疾患
 4)自己免疫性水疱症
 5)ベーチェット病
 6)角化症(乾癬・掌蹠膿疱症、扁平苔癬)
【e-Learning】
10 1/15 5 ーーー
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
石井 健
1)正常皮膚の構造と機能を理解する。
2)皮膚粘膜疾患の皮疹の記載方法を習得する。
3)皮膚粘膜疾患における皮膚科独特の検査法および治療法について理解する。
4)日常良く遭遇する皮膚疾患を理解する。
5)歯科領域と関連の深い皮膚粘膜疾患について理解する。 
1)正常皮膚の構造と機能を対比して理解する。
2)皮疹の記載法について学習する
3)皮膚科の主な検査法、治療法を理解する  
1.皮膚および口腔粘膜の診療に必要な基礎的知識・概念
 1)正常皮膚の構造と機能
 2)皮疹の記載法
 3)皮膚疾患の診断に必要な検査法
 4)皮膚疾患の主な治療法
1)日常良く遭遇する皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、紅斑症、紫斑を形成する疾患)を理解し、その対処法を知る。
2)歯科領域と関連の深い自己免疫水疱症、ベーチェット病、乾癬・掌蹠膿疱症、扁平苔癬を理解し、その対処法を知る。
2.皮膚科学各論(1)
 1)湿疹・皮膚炎
 2)蕁麻疹・紅斑症
 3)紫斑をきたす疾患
 4)自己免疫性水疱症
 5)ベーチェット病
 6)角化症(乾癬・掌蹠膿疱症、扁平苔癬)
【e-Learning】
11 1/18 4 ーーー
 
講義    内田 浩
1) 女性生殖器の解剖と生理に精通する
2) 女性の内分泌環境の変化と時期に応じた歯科医療について理解する 
1.産婦人科学総論
  1)女性性器の解剖
  2)ホルモンを中心とした女性の一生(小児期・思春期・性成熟期・更年期・老年期)
  3)骨粗鬆症と歯科医療
2.生殖生理学総論
  1)性周期
  2)性ホルモンと歯周組織の相互作用
3.不妊症
  1)不妊症総論
  2)歯周病と不妊・妊孕性
【e-Learning】
12 1/18 5 ーーー
 
講義  新館・8階 第2講義室
 
内田 浩
3) 妊娠経過と歯科医療について理解する
4) 妊娠中の薬物療法について理解する 
1.妊娠中の薬理学
  1)妊娠と胎児胎盤循環
  2)妊娠と抗生物質
  3)妊娠と鎮痛薬
  4)妊娠と麻酔薬
2.妊娠の経過と歯科医療
  1)妊娠と歯の発生
  2)妊娠トリメスターと歯科治療の適切な実施時期
  3)妊娠悪阻(つわり)と歯の酸蝕症
  4)妊娠性歯肉炎・妊娠性エプーリス
  5)口腔内細菌と羊水・胎盤への侵入
  6)歯周病と早産・低出生体重児
  7)仰臥位低血圧症候群
  8)妊娠中の歯科用X線撮影
【e-Learning】

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