↓授業日程表を表示 教科の特徴 【歯科社会保障学】 全人的な歯科医療を提供していくために必要とされる社会保障の基本的知識と考え方を習得させることが目的である。(コンプテンシー2,3) 【医療経済学】 医療経済学は医療政策のうち特に医療保険制度や医療費についての分野である。歯科医師にとっては単なる知識の習得のみならず実学として必須である。(コンピテンシー2,3) ナンバリング A0531-1A 1.一般目標(GIO:General Instructional Objective) 【歯科社会保障学】 将来、歯科医師として保健・医療・福祉の一翼を担うためにわが国の社会保障制度の基本的な考え方を理解する。 【医療経済学】 患者と歯科医師、各々の視点から医療保険制度と医療費の基本的な仕組みを理解する。 2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives) 【歯科社会保障学】 1)社会保障制度を概説できる。(20%) 2)社会保険の種類と仕組みそれぞれの特徴を説明出来る。(60% 3)生活保護と社会福祉の制度を概説できる。(20%) 【医療経済学】 1)医療保険制度について概説できる。(50%) 2)医療費の負担と給付について概説できる。(35%) 3)診療報酬の仕組みについて概説できる。(15%) 3.方略(LS:Learning Strategy) 【歯科社会保障学】 受動的方法 講義 能動的方法 例題集 【医療経済学】 受動的方法:講義 能動的方法:演習問題 4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価) 【歯科社会保障学】 前期定期試験により行う。空欄補充、正誤選択の試験で評価する。 【医療経済学】 前期定期試験により行う。空欄補充、多肢選択、短文記述の試験で評価する。 事前・事後学修 【歯科社会保障学】 事前学習:次回分講義の教科書を読む(15分程度) 事後学習:講義の内容確認(15分程度)。 【医療経済学】 事前学修 次回分の講義テキストを読む。(15分程度) 事後学修 講義内容を確認する。(15分程度) 【e-Learning】
教科書 【歯科社会保障学】 椋野美智子/田中耕太郎著『はじめての社会保障』(第19版)(有斐閣アルマ) 上條英之著 歯科保健医療に関連する社会保障制度と関係法規第4版(アナトーム社) 【医療経済学】 長谷川友紀・長谷川敏彦・松本邦愛編集 医療職のための公衆衛生・社会医学(第8版)(エムスリーエデユケーション株式会社) 参考図書 【歯科社会保障学】 厚生の指標増刊 国民の福祉と介護の動向 2022/2023(財団法人統計協会) 厚生の指標増刊 保険と年金の動向 2022/2023(財団法人統計協会) 一般社団法人 日本歯科医療管理学会編 新版歯科医療管理(医歯薬出版株式会社) 【医療経済学】 厚生の指標増刊 国民衛生の動向2022/2023(財団法人統計協会) 日本の医療 制度と政策 島崎謙司(東京大学出版会) 大学院レベルでの内容であるが医療保険制度の歴史を深く学びたい人には最適の図書である(購入の義務はない。) オフィスアワー 【歯科社会保障学】 授業終了後および17時から18時(水、木以外)のほか相談の上随時。(本館10階教授室) 【医療経済学】 授業終了後および17時から18時(本館6階事務局長室) 総授業コマ数 10コマ 出席について 【歯科社会保障学】 出席は講義開始後10分以内に取る。講義開始後30分までに入室した場合は遅刻とし、それ以降は欠席とする。公共交通機関の遅延が30分以上の場合は考慮するが、30分以内の場合は考慮しない。 【医療経済学】 出席は講義開始後10分以内に取る。講義開始後30分までに入室した場合は遅刻とし、それ以降は欠席とする。公共交通機関の遅延が30分以上の場合は考慮するが、30分以内の場合は考慮しない。
↑科目ページのtopに戻る
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
↑科目ページのtopに戻る |