↓授業日程表を表示 教科の特徴 英語Ⅱでは、歯科医療の道を志す学生に,Ⅰ)人間とは何かー心身のはたらきと人間の一生、Ⅱ)健康と医療に関する最新の話題、Ⅲ)医療従事者の役割、Ⅳ)健康維持のためにー病気の発見と予防、Ⅴ)最新の治療法、Ⅵ)医療に関する倫理的、法的配慮、などに関する英文の要点や情報を早く正確に読み取る読解力を身につける。そして、2年次に学ぶ「歯科医学英語」において歯科医学をテーマにした英文を読む基礎力を育成する。本科目は主としてリーディング力の育成に主眼を置くが、4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)を総合的に学べるように授業を展開する。(コンピテンシー1、4) ナンバリング A0322-1C 1.一般目標(GIO:General Instructional Objective) 1)500語程度のまとまった内容の英文を様々なリーディングスキルを使って要旨や必要とする情報をを素早く把握したり、内容を正確に読む力をつける。 2)扱うテーマに関する背景知識を積極的に学習していく中で、医療の道を志す人間としての視野を広げる。 3)授業内コミュニケーション活動に積極的に参加することで、英語学習を通じた人間関係構築力の育成を図る。 4)医学・医療に関する語彙力を増強し、正確な綴りや発音ができる力をつける。 2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives) 1)テキストにあるエクササイズ等を使いながら、クラスメートとのやり取り(ペアワーク・グループワーク)を通じて、英語で互いの経験や考えを伝え合う。授業中のコミュニケーションは英語で行うことを基本とする。 2)パラグラフの構造を理解して内容を正確につかむトレーニングを行うとともに、パラグラフリーディングに用いられるスキルを利用して速読力を身につける。 3)ビデオ教材やリスニング教材を視聴し、学んでいる医療テーマの趣旨を理解したり重要箇所の細部の情報の聴き取りができるリスニング力を身につける。 4)医療や健康に関する語彙の増強を図る。 5)パラグラフの構成を理解し、テーマに関する自分の意見や考えを英語で分かりやすく伝えるライティング力を身につける。 3.方略(LS:Learning Strategy) 1)受動的方法:講義 2)能動的方法:指名してのやりとり、ペアワーク、グループワー ク 3)媒体:教科書、プリント、パワーポイントスライド、音声スト リーミング、ビデオ なお、授業中のタブレット(iPad等)およびPCの使用は禁止する。使用した場合は、前期総合成績から減点する。 4)小テスト(語彙テスト)、宿題、提出課題 ◆授業中のタブレット(iPad等)およびPCの使用は禁止する。使用した場合は、期末試験成績から減点する。 4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価) 前期: 1)定期試験(中間試験〈7月実施予定〉+前期末定期試験): 60% 2)語彙テスト(2回⇒6月、8月実施予定): 30% 3)平常点(授業内コミュニケーション活動への参加意欲、課題への取り組み状況): 10% ◆語彙テストの合格点は67点である。67点に達しなかった学生は合格点を取るまで再試験を受けること。なお、再試験を受けない場合は、前期最終成績から1回の語彙テストにつき5点を減じる。 ◆他の学生からテキストやワークシートを借りてはならない。借りたことが判明した場合は1回につき中間試験または期末試験の成績から3点を減じる。テキストを忘れた学生は、授業開始前に8階の教員室へ来て担当教員からコピーをもらうこと。テキストやワークシートを頻繁に忘れる学生は、平常点からマイナスされる。 ◆本授業は遅刻や欠席をせず授業を受けることを重視している。寝坊や自己管理不足等、正当な理由がなく欠席や遅刻をし、次回の授業の前日までに授業担当者への申し出が速やかにない場合には、中間試験または期末試験成績から、欠席1回または遅刻2回につき2点を減ずる。 ◆正当な理由のない欠席や遅刻が続く場合は、前期末総合成績から減点する。正当な理由による欠席または遅刻の場合は、その旨を記した欠席証明書(教務課に提出する欠席届のコピー)を次回授業時までに持参すれば考慮する。虚偽の申告をした場合には、総合成績から大幅に減点されることを覚悟しなければならない。 事前・事後学修 1)事前学修:予習がなされていることを前提に進める。①各ユニットの英文を読み、Pointsの答えを探すことで英文の内容を理解する。②Key Words, Comprehensionに取り組む。(30分程度) 2)事後学修:教科書やワークシートを使って学んだ語彙や重要表現、本文の内容について復習する。(30分程度) ※授業には、テキスト、(電子)辞書、ノートを必ず持参すること。英語Ⅱ専用ファイルを用意して配付プリントを整理しておくとこと。 ※授業の進度は、学生の理解度を見ながら柔軟に調整する。講義の構成は、進捗状況に応じて柔軟に調整しながら実施するので、あくまで目安と考えたい。 【e-Learning】
教科書 西村 月満他『英語で学ぶ医療と健康ー新訂版(Health Care Today)』(朝日出版社) 参考図書 授業内で紹介する。 オフィスアワー 毎週 木曜日の放課後 (16:00~18:00) さいかち坂校舎教員室 総授業コマ数 14コマ 出席について ◆出席は講義開始のチャイム直後にとる。また講義開始後20分以内に入室した場合は遅刻とし、それ以降は欠席とする。ただし、欠席扱いの上で講義への途中入室は許可する。 ◆遅刻の際は、入室直後に講義担当者に出席番号と名前を伝えてから自席に行くこと。 ◆公共交通機関の遅延は、公式発表が30分を超える場合は考慮するが、30分以内の場合は考慮しないので、余裕をもっての登校を心がけてほしい。虚偽の申告をした場合には厳正に対処する。 ◆本授業は遅刻や欠席をせず授業を受けることを重視している。正当な理由がなく欠席や遅刻をし、次回の授業の前日までに授業担当者への申し出が速やかにない場合には平常点から減点される。 ◆正当な理由のない欠席や遅刻は、総合成績から1回につき5点を減ずる。正当な理由による欠席または遅刻の場合は、その旨を記した欠席証明書(教務課に提出する欠席届のコピー)を次回授業時までに持参すれば考慮する。虚偽の申告をした場合には、総合成績から大幅に減点されることを覚悟しなければならない。 ◆早退は理由を確認した上で認める。遅刻して入室する際、あるいはやむを得ずトイレ等事情があって退出する際は、担当者に事情を説明して許可を得ること。 ◆本講座は、学生同士のコミュニケーション活動を基盤としている性格上、授業中に眠っていてコミュニケーション活動ができず、パートナーに迷惑をかけている学生がいる場合は、その学生に退室を命じ、その授業は欠席とする。
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