第 2 学 年  口腔解剖学(講義)
前 期 計 画 表

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教科の特徴
 口腔解剖学は、解剖学の一分野であり、口腔を中心として付近の各器官の形態と構造ならびに相互的位置関係について研究する学問である。口腔は消化管の入口であり、口腔には「歯」という特殊な器官が存在する。歯の一部が齲蝕で欠損した場合や抜けた場合にはその形態に応じた補綴をする必要があり、また抜歯時には歯根の形態を把握していなければならない。この口腔解剖学では、保存学、補綴学、口腔外科学などの臨床科目を学ぶ以前の必要な基本的な歯の形態を学習する。さらに講義に実習を組み合わせることにより、講義のみでは理解が困難な各歯種の形態的特徴を種々の方向から観察し、その情報を三次元的に統合し再現できる能力を養う事ができると考える。本教科は他の基礎科目だけではなく臨床科目とも関連し、医学・歯科医学を統合的に理解して全人的な歯科医療を提供するために必要な基礎的な知識の根幹となるものである。
(コンピテンシー1、3、7)

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
 歯科大学の学部(アンダーグラジュエイト)教育において、教養科目から基礎科目への登竜門である口腔解剖学講義を通して、歯科臨床科目を学ぶための基本となる各歯種の形態的特徴および歯の外形を把握する。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
 1)歯の記号、コンピュータ番号について説明する。
 2)歯種を鑑別する。
 3)発育期における歯の萌出順について説明する。
 4)歯列と咬合について説明する。
 5)歯の形態を歯種別に説明する。
 6)歯の形態異常について説明する。

3.方略(LS:Learning Strategy)
1)受動的方法:講義
2)能動的方法:各歯のスケッチ
3)媒体:教科書、参考図書、スライド、プリント、コンピュータ画像など

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
 1)定期試験(総括的評価):100%
   講義内容の理解度を多肢選択式試験、記述試験で評価する。
 2)講義毎のスケッチ、態度・欠席による減点などを評価に組み入れる場合がある。   
   

事前・事後学修
第1回  教科書1-10ページを読んでおくこと (10分)
第2回  教科書22-29ページを読んでおくこと(10分)
第3回  教科書30-33ページを読んでおくこと(10分)
第4回  教科書34-41ページを読んでおくこと(10分)
第5回  教科書42-45ページを読んでおくこと(10分)
第6回  教科書46-49ページを読んでおくこと(10分)
第7回  教科書51-63ページを読んでおくこと(10分) 
第8回  教科書46-49ページを読んでおくこと(10分)
第9回  教科書64-71ページを読んでおくこと(10分)
第10回 第1-9回講義分を復習しておくこと
第11回 教科書14-19ページを読んでおくこと(10分)
第12回 第1-11回講義分を復習しておくこと
第13回 第1-12回講義分を復習しておくこと
第14回 口腔解剖学(白本)224-231を読んでおくこと (10分)
第15回 第14回講義分を復習しておくこと
事後学習
第1回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第2回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第3回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第4回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第5回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第6回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第7回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第8回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第9回  授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第10回 試験の出題範囲の復習を行う(30分)
第11回 授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第12回 授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
第13回 授業内容を再度見直し、重要なポイントを整理する(15分)
事前学修については各回の授業内容項目について教科書の該当部分を読み、ポイントをつかんだうえで授業に臨むこと。
事後学修については当日の授業内容を再度見直し、重要なポイントをリストアップして復習すること。


教科書
・図説新歯牙解剖学:わかば出版
・画像でみる歯の解剖:わかば出版(CD-ROM)
・口腔顎顔面解剖ノート:学建書院

参考図書
・図説歯の解剖学:医歯薬出版

オフィスアワー
平日 8:20~8:50 12:00~12:50 17:40~18:50 
:別棟6F 解剖学講座


総授業コマ数
30コマ

出席について
講義開始後10分に入室した場合は遅刻とする。公共交通機関の遅延が30分を超える場合は考慮するが、30分以内の場合は考慮しない。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 阿部 伸一 教授*, 松永 智 准教授*, 山本 将仁 講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 5/7 1,2 E-3-1)-1
E-3-1)-2
E-3-1)-3
 
・講義
・ディスカッション

 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 1)歯の記号、コンピュータ番号について説明する。
 2)歯種を鑑別する。
 3)発育期における歯の萌出順について説明する。
 4)歯列と咬合について説明する。 
歯牙解剖総論
2 5/14 1,2 E-3-1)-2
 
・講義
・各歯のスケッチ
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 5)歯の形態を歯種別に説明する。
 6)歯の形態異常について説明する。 
上下顎切歯
3 5/21 1,2 E-3-1)-2
 
・講義
・各歯のスケッチ
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 5)歯の形態を歯種別に説明する。
 6)歯の形態異常について説明する。 
上下顎犬歯
4 5/28 1,2 E-3-1)-2
 
・講義
・各歯のスケッチ
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 5)歯の形態を歯種別に説明する。
 6)歯の形態異常について説明する。  
上下顎小臼歯
5 6/4 1,2 E-3-1)-2
 
・講義
・各歯のスケッチ
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  山本 将仁
 5)歯の形態を歯種別に説明する。
 6)歯の形態異常について説明する。 
上顎大臼歯
6 6/11 1,2 E-3-1)-2
 
・講義
・各歯のスケッチ
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 5)歯の形態を歯種別に説明する。
 6)歯の形態異常について説明する。 
下顎大臼歯
7 6/18 1,2 E-3-1)-1
E-3-1)-2
E-3-1)-3
 
・講義
・各歯のスケッチ
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 1)歯の記号、コンピュータ番号について説明する。
 2)歯種を鑑別する。
 3)発育期における歯の萌出順について説明する。
 4)歯列と咬合について説明する。 
乳歯総論、乳前歯
8 6/25 1,2 E-3-1)-2
 
・講義
・各歯のスケッチ
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 5)歯の形態を歯種別に説明する。
 6)歯の形態異常について説明する。 
上下顎乳臼歯
9 7/2 1,2 E-3-1)-1
E-3-1)-2
E-3-1)-3
 
試験  さいかち・第1講義室、さいかち・第1実習講義室、さいかち・第2実習講義室  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
 
口頭試問、歯のスケッチ試験
10 7/9 1,2   ・講義
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室、さいかち・第1実習講義室、さいかち・第2実習講義室  阿部 伸一
 
解剖学補足講義(1限目)
口頭試問再試 (2限目)
11 7/16 1,2 E-3-1)-1
 
・講義
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  松永 智
 5)歯の発生、萌出、交換について説明する。
 6)顎骨の発育、縫合の発育、顔面の成長方向について説明する。 
歯の発生、萌出、交換
顎骨の発育
縫合の発育と顔面の成長方向
12 7/30 1,2 E-3-1)-2
 
・講義
・ディスカッション
 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 
歯の鑑別、警察解剖学
13 8/6 1,2   ・講義
・ディスカッション 
さいかち・第1講義室  山本 将仁
E-3-1)-2 
口腔解剖補足講義
14 9/3 1,2   ・解剖学補足講義(隙、頸部解剖)
・ディスカッション 
さいかち・第1講義室  松永 智
 
解剖学補足講義(隙、頸部解剖)
15 9/10 1,2 E-3-1)-1
E-3-1)-2
E-3-1)-3
 
・解剖学補足講義(隙、頸部解剖)
・ディスカッション 
さいかち・第1講義室  阿部 伸一
 
まとめ講義(解剖全般)

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