第  学 年  
通 年 計 画 表

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教科の特徴


ナンバリング


1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)


2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)


3.方略(LS:Learning Strategy)


4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)


事前・事後学修



教科書


参考図書


オフィスアワー


総授業コマ数
コマ

出席について

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 阿部 伸一 教授*, 松永 智 准教授*, 山本 将仁 非常勤講師*
 廣内 英智 講師*, 﨑山 浩司 非常勤講師*, 野口 拓 非常勤講師*
 森田 純晴 非常勤講師*, 塩崎 一成 非常勤講師*, 中村 安孝 講師*
 市川 敬一 非常勤講師*, 高木 貴博 リサーチレジデント*, 山本 悠太郎 非常勤講師*
 金平 智恵美 非常勤講師

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 10/2 3,4 C-3-4)-(1)-②
皮膚と粘膜の基本的な構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(4)-②
血液循環(肺循環、体循環及び胎児循環)の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1) 全身の運動器系を説明する。
表情をつくる顔面筋の構造と機能を理解する。
2)全身の脈管系を説明する。
ヒト前面における皮下の構造物、特に採血や投薬で重要な皮静脈の走行を理解する。
 
脂肪除去、顔面筋・皮静脈の剖出
仰臥位(前面)

2 10/9 3,4 E-2-1)-③
咀嚼筋、表情筋及び前頸筋の構成と機能を説明できる。
E-2-1)-⑤
脳神経の走行、分布及び線維構成を説明できる。
E-2-2)-⑥
唾液腺の構造、機能及び分泌調節機序を説明できる。
C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1)全身の運動器系を説明する。3)全身の神経系を説明する。5)全身の消化器系を説明する。
前面浅層における筋の名称と機能を把握する。
顔面筋と耳下腺の位置、顔面神経の走行を理解する。 
前面浅層の筋・表情筋・耳下腺
仰臥位(前面)

3 10/16 3,4 C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1)全身の運動器系を説明する。
後面浅層に存在する筋、特に僧帽筋、頭板状筋、広背筋、三角筋、上腕三頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋などの主要な全身の筋の位置と機能を理解する。
 
後面浅層の筋
伏臥位(後面)

4 10/23 3,4 E-2-1)-③
咀嚼筋、表情筋及び前頸筋の構成と機能を説明できる。
C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
C-3-4)-(4)-②
血液循環(肺循環、体循環及び胎児循環)の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける) ・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト    阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1)全身の運動器系を説明する。3)全身の神経系を説明する。5)全身の消化器系を説明する。
前面深層における筋の名称と機能を把握する。
咀嚼筋と前頸筋・側頸筋の位置と機能を理解する。 
1)全身の運動器系を説明する。3)全身の神経系を説明する。5)全身の消化器系を説明する。
前面深層における筋の名称と機能を把握する。
咀嚼筋と前頸筋・側頸筋の位置と機能を理解する。
5 10/30 3,4 C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
C-3-4)-(5)-②
体性神経系と自律神経系の構造と機能を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける) ・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト    阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1)全身の運動器系を説明する。3)全身の神経系を説明する。
頸部、胸部、腰部の背筋を剖出し、位置と機能を把握する。大殿筋を切断・翻転して回旋筋と坐骨神経を確認する。 
後面深層の筋(頭板状筋・頭半棘筋・後頭下筋・脊柱起立筋・回旋筋・内転筋・下腿三頭筋)、坐骨神経
伏臥位(後面)
6 11/6 3,4
 
解剖慰霊祭    阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
解剖慰霊祭 


7 11/13 3,4 C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
C-3-4)-(4)-②
血液循環(肺循環、体循環及び胎児循環)の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。
C-3-4)-(5)-②
体性神経系と自律神経系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(8)-①
気道系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(9)-①
内分泌器官・組織の構造と機能及びホルモンの種類、作用と異常を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
﨑山 浩司
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1)全身の運動器系を説明する。2)全身の脈管系を説明する。3)全身の神経系を説明する。7) 内分泌系を説明できる。8)口腔の基本構造と機能を説明する。
顎顔面領域において極めて重要な顎動脈、下顎神経の三次元的走行と周囲に存在する内側・外側翼突筋の位置関係を把握する。 
頬骨切断 側頭筋、咬筋切断・翻転 筋突起切断
頬筋・前頸筋・咀嚼筋
総頸動脈・迷走神経・甲状腺・顎動脈・舌神経
仰臥位(前面)

8 11/20 3,4 C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
C-3-4)-(4)-②
血液循環(肺循環、体循環及び胎児循環)の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。
C-3-4)-(5)-②
体性神経系と自律神経系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(5)-④
脳と脊髄の構造と機能(運動機能、感覚機能、高次神経機能及び自律機能)を説明できる。
C-3-4)-(8)-①
気道系の構造と機能を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
﨑山 浩司
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
市川 敬一
1)全身の運動器系を説明する。2)全身の脈管系を説明する。3)全身の神経系を説明する。4)呼吸器系を説明する。5)全身の消化器系を説明する。8)口腔の基本構造と機能を説明する。 
脳摘出(脳神経、脳底動脈、内頸動脈、椎骨動脈)
オトガイ孔、眼窩下孔、顔面動脈、下顎後静脈、翼突筋静脈叢
顎動脈、舌神経、下歯槽神経、内外側翼突筋
腕神経叢、斜角筋、鎖骨下動脈、鎖骨下静脈
仰臥位(前面)

9 11/27 3,4 C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
C-3-4)-(4)-②
血液循環(肺循環、体循環及び胎児循環)の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。
C-3-4)-(5)-②
体性神経系と自律神経系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(5)-④
脳と脊髄の構造と機能(運動機能、感覚機能、高次神経機能及び自律機能)を説明できる。
C-3-4)-(8)-①
気道系の構造と機能を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1)全身の筋系を説明する。2)全身の脈管系を説明する。3)全身の神経系を説明する。4)全身の呼吸器系を説明する。5)全身の消化器系を説明する。
脳の構造(脳室や脳梁を含む)の位置を把握する。迷走神経の分枝である反回神経の走行を確認する。胸郭・腹腔に存在する臓器の位置と機能を把握する。
 
脳割断、胸郭・腹腔にある構造物の観察
仰臥位(前面)

10 12/4 3,4 C-3-4)-(3)-①
筋組織の分類と分布を説明できる。
C-3-4)-(4)-①
心臓の構造、発生、機能及び心電図波形を説明できる。
C-3-4)-(4)-②
血液循環(肺循環、体循環及び胎児循環)の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。
C-3-4)-(5)-②
体性神経系と自律神経系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(5)-④
脳と脊髄の構造と機能(運動機能、感覚機能、高次神経機能及び自律機能)を説明できる。
C-3-4)-(7)-①
消化管の基本構造、消化機能及び調節機構を説明できる。
C-3-4)-(7)-②
肝臓の構造と機能及び胆汁と胆道系を説明できる。
C-3-4)-(7)-③
膵臓(外分泌部と内分泌部)の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(8)-①
気道系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(8)-②
肺の構造・機能と呼吸運動を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
1)全身の筋系を説明する。2)全身の脈管系を説明する。3)全身の神経系を説明する。4)全身の呼吸器系を説明する。5)全身の消化器系を説明する。
心臓、肺、肝臓、十二指腸、膵臓の内部構造を三次元的に把握する。
 
舌神経、鼓索神経、舌下神経
心肺摘出 十二指腸・膵臓・肝臓摘出、上腸間膜動脈
仰臥位(前面)

11 12/11 3,4 E-2-1)-④
頭頸部の脈管系を説明できる。
E-2-1)-⑤
脳神経の走行、分布及び線維構成を説明できる。
C-3-4)-(4)-①
心臓の構造、発生、機能及び心電図波形を説明できる。
C-3-4)-(4)-②
血液循環(肺循環、体循環及び胎児循環)の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。
C-3-4)-(5)-②
体性神経系と自律神経系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(5)-④
脳と脊髄の構造と機能(運動機能、感覚機能、高次神経機能及び自律機能)を説明できる。
C-3-4)-(7)-①
消化管の基本構造、消化機能及び調節機構を説明できる。
C-3-4)-(8)-①
気道系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(8)-②
肺の構造・機能と呼吸運動を説明できる。
C-3-4)-(10)-①
腎臓、尿管、膀胱及び尿道の構造と機能を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
﨑山 浩司
野口 拓
森田 純晴
塩崎 一成
中村 安孝
2)全身の脈管系を説明する。4)呼吸器系を説明する。5)全身の消化器系を説明する。6) 泌尿器系を説明する。8)口腔の基本構造と機能を説明する。9)咽頭、喉頭の基本構造と機能を説明する。
上顎神経の支配領域を把握し、理解する。心臓の構造と心臓を栄養する動脈、静脈の走行を把握する。
さらに咽頭、喉頭、気管の空間的位置関係を三次元的に捉える。
 
心臓(冠状動脈) 腎臓摘出、割断
空腸・回腸摘出 上顎神経(スケッチ)
仰臥位(前面)
※上顎神経が範囲のため、小テスト10問

12 12/18 3,4 E-2-1)-④
頭頸部の脈管系を説明できる。
E-2-1)-⑤
脳神経の走行、分布及び線維構成を説明できる。
E-2-1)-⑨
嚥下の意義と制御機構を説明できる。
E-2-1)-⑪
咽頭と喉頭の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(5)-②
体性神経系と自律神経系の構造と機能を説明できる。
C-3-4)-(5)-④
脳と脊髄の構造と機能(運動機能、感覚機能、高次神経機能及び自律機能)を説明できる。
C-3-4)-(7)-①
消化管の基本構造、消化機能及び調節機構を説明できる。
C-3-4)-(8)-①
気道系の構造と機能を説明できる。
 
・解剖実習(実習中の教員と学生、あるいは学生同士のディスカッションを行い、相互的に教えあう習慣を身に着ける)
・実習後に実際の御遺体写真を用いたポストテスト 
  阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
﨑山 浩司
野口 拓
森田 純晴
中村 安孝
2)全身の脈管系を説明する。3)全身の神経系を説明する。4)呼吸器系を説明する。8)口腔の基本構造と機能を説明する。9)咽頭、喉頭の基本構造と機能を説明する。
頭部矢状断面における顎口腔領域の名称と機能を把握する。前頭蓋窩の骨を除去し、眼球の上を走る眼神経の分枝を確認する。下顎神経の支配領域を把握し、理解する。
さらに咽頭、喉頭、気管の空間的位置関係を三次元的に捉える。
 
眼球と眼神経 咽頭周囲筋
脊髄剖出
下顎神経(スケッチ)
伏臥位(後面)
※下顎神経が範囲のため、小テスト10問

13 1/15 3,4   御遺体を用いた試験    阿部 伸一
松永 智
山本 将仁
廣内 英智
中村 安孝
 
最終実習試験

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