回 |
月日 |
曜 |
時限 |
コア・カリキュラム |
方略(LS) | 場所 |
担当者 |
(その他の)SBOs |
内容項目 |
1 |
4/14 |
金 |
1 |
C-2-2)-① 核酸、遺伝子及び染色体の構造と機能を説明できる。
C-2-3)-④ 細胞死の種類と基本的機序を説明できる。
C-2-2)-⑤ 遺伝子解析や遺伝子工学技術を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 |
口腔機能分子・細胞生物学を理解し、説明できる。 |
口腔生化学の分子・細胞生物学的理解のために(第1、3章)
(1)細胞の機能を制御する仕組み、細胞内シグナル伝達
(2)染色体の構造と遺伝子発現の仕組み
(3)転写調節因子と形態形成
・肢芽の構造と体軸の決定
・骨の形成とホメオボックス遺伝子
・歯の形成とホメオボックス遺伝子
(4)アポトーシス誘導の分子メカニズム
・遺伝子工学
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2 |
4/21 |
金 |
1 |
C-2-1)-① アミノ酸とタンパク質の構造、機能及び代謝を説明できる。
C-2-4)-① 細胞接着の機構を説明できる。
C-3-4)-(2)-② 結合(支持)組織の分類と構成する細胞と細胞間質を説明できる。
C-2-4)-③ 主な細胞外マトリックス分子の構造と機能、合成と分解を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 |
総合組織の組成とその代謝について概説できる。 |
結合組織と上皮組織の生化学(第4章)
(1)結合組織の構成と機能
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3 |
4/28 |
金 |
1 |
C-2-1)-① アミノ酸とタンパク質の構造、機能及び代謝を説明できる。
C-2-4)-② ホルモン、成長因子、サイトカイン等の受容体を介する細胞情報伝達機構を説明できる。
C-2-4)-③ 主な細胞外マトリックス分子の構造と機能、合成と分解を説明できる。
C-3-4)-(2)-② 結合(支持)組織の分類と構成する細胞と細胞間質を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 |
結合組織の組成とその代謝について概説できる。 |
結合組織と上皮組織の生化学(第4章)
(1)細胞外マトリックス成分の分解
(2)結合組織の代謝に影響する因子
・加齢
・ビタミン
・ホルモン
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4 |
5/12 |
金 |
1 |
C-2-1)-① アミノ酸とタンパク質の構造、機能及び代謝を説明できる。
C-2-3)-① 真核細胞の全体像と細胞膜、核、細胞小器官及び細胞骨格の構造と機能を説明できる。
C-2-4)-③ 主な細胞外マトリックス分子の構造と機能、合成と分解を説明できる。
C-3-4)-(2)-② 結合(支持)組織の分類と構成する細胞と細胞間質を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 |
主な結合組織構成タンパク質について概説できる。 |
主な結合組織構成タンパク質の生合成(第4、5章)
(1)線維成分の種類と機能
・コラーゲン(構造、アミノ酸組成、生合成)
・エラスチン
(2)結合組織の新陳代謝
・マトリックスメタロプロテアーゼ
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5 |
5/19 |
金 |
1 |
C-2-1)-① アミノ酸とタンパク質の構造、機能及び代謝を説明できる。
C-2-1)-⑤ 酵素の機能と主な代謝異常を説明できる。
C-3-4)-(1)-③ 腺の構造と分布及び分泌機構を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
齋藤 暁子 |
唾液の生理的機能について概説できる。 |
唾液の生化学(第9章)
(1)唾液機能,抗菌作用,消化作用,潤滑作用,保護作用
(2)唾液分泌のメカニズム
・アミラーゼ、スタテリン、ヒスタチン
・高プロリンタンパク、ムチン
・ペルオキシダーゼ、ラクトフェリン
・重炭酸塩、緩衝能
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6 |
5/26 |
金 |
1 |
C-2-1) 生命を構成する基本物質
C-2-2) 遺伝子と遺伝
C-2-3) 細胞の構造と機能
C-2-4) 細胞の情報伝達機構 |
テスト
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 間 奈津子 小野寺 晶子 中村 貴 齋藤 暁子 |
中間試験1回目
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中間試験(1回目)
第1回講義~第5回講義までの内容について試験を行う。
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【e-Learning】
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7 |
6/2 |
金 |
1 |
C-3-4)-(2)-① 人体の基本的な骨格系と骨の結合様式を説明できる。
C-3-4)-(2)-③ 骨と軟骨の組織構造と構成する細胞を説明できる。
C-3-4)-(2)-④ 骨発生(軟骨内骨化と膜内骨化)、骨成長及びリモデリングの機序と調節機構を説明できる。
C-3-4)-(2)-⑤ 硬組織の成分と石灰化の機序を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
小野寺 晶子 |
骨・軟骨の組成と機能について概説できる。 |
骨と歯の進化と形づくりの分子メカニズム(第3、5、6、7章)
(1)骨・軟骨の組成とその代謝
(2)骨の形成と吸収
(3)骨改造の機構
・骨芽細胞の分化と特徴
・破骨細胞の分化と特徴
・骨のリモデリング
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【e-Learning】
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8 |
6/9 |
金 |
1 |
C-1-1)-① 原子と生体を構成する元素を説明できる。
C-3-2)-① 人体の正常な個体発生と器官発生を説明できる。
C-3-2)-③ 人体の形態的な成長と機能的な発達を説明できる。
E-3-1)-① 歯の発生、発育及び交換の過程と変化を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
小野寺 晶子 |
骨・軟骨と歯の形づくりのメカニズムについて概説できる。 |
骨と歯の形づくり(第3章)
(1)肢芽の構造と体軸の決定
(2)骨の形成とホメオボックス遺伝子
(3)歯の形成とホメオボックス遺伝子
ヒドロキシアパタイト 歯と歯周組織の有機成分とその代謝
エナメル質,象牙質,セメント質の有機,無機成分,ヒドロキシアパタイト結晶と結晶系,単位胞(ユニットセル),イオン性固体,ヒドロキシアパタイトの組成式,同種,異種イオン交換,歯の微量元素,
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【e-Learning】
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9 |
6/16 |
金 |
1 |
C-3-4)-(2)-③ 骨と軟骨の組織構造と構成する細胞を説明できる。
C-3-4)-(2)-⑤ 硬組織の成分と石灰化の機序を説明できる。
E-3-1)-④ 歯(乳歯、根未完成歯、幼若永久歯を含む)の硬組織の構造、機能及び構成成分を説明できる。
E-3-1)-⑥ 歯周組織の発生、構造及び機能を説明できる。
C-2-3)-(1)-7 硬組織石灰化の基本的機序を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
小野寺 晶子 |
骨、歯と歯周組織の有機成分とその代謝について概説できる。
エナメル質と象牙質の石灰化について説明できる。
ヒドロキシアパタイトと有機質との関係について説明できる。 |
歯の組成とその形成機構(第5章)
(1)骨、象牙質およびセメント質に共通な有機成分
(2)骨、象牙質に特徴的な非コラーゲン性タンパク質
(3)結合組織にも存在する骨、象牙質非コラーゲン性タンパク質
(4)エナメル質の有機成分
(5)歯周組織の構造と組成
エナメルタンパク質,アメロゲニン,エナメリン,アメロブラスチン(アメリン,シースリン),象牙質リンタンパク質(ホスホホリン),象牙質シアロリンタンパク(DSP),象牙質シアロリンタンパク質(DSPP),コラーゲン
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【e-Learning】
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10 |
6/23 |
金 |
1 |
C-3-4)-(9)-① 内分泌器官・組織の構造と機能及びホルモンの種類、作用と異常を説明できる。
C-3-4)-(9)-② 恒常性維持と内分泌系・神経系の機能相関を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 |
血清カルシウムの恒常性とその調節機構を説明できる。 |
血清カルシウムの恒常性とその調節機構(第8章)
(1)生体内におけるカルシウムの動き
(2)血清カルシウムの恒常性
(3)副甲状腺(上皮小体)ホルモンとその役割
(4)カルシトニンとその作用
(5)活性型ビタミンDとその作用
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11 |
6/30 |
金 |
1 |
C-4-1)-① 細菌、真菌、ウイルス及び原虫の基本的な構造と性状を説明できる。
C-4-1)-② 細菌、真菌、ウイルス及び原虫のヒトに対する感染機構と病原性を説明できる。
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含 む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
間 奈津子 佐藤 裕 |
歯面の堆積物と齲蝕症について概説できる。
(1)エナメル質の溶解性について説明できる。
(2)フッ素の作用について説明できる。
(3)砂糖と代用甘味料について説明できる。
・砂糖の糖質としての特徴
・低う蝕原性甘味料 |
う蝕の生化学(第11章)
(1)齲蝕発生の機序
(2)多因子疾患としての齲蝕発症のしくみ
(3)生活習慣病としての齲蝕
(4)初期齲蝕とエナメル質再石灰化
(5)齲蝕の予防
ミラーの化学細菌説,ミュータンスレンサ球菌,菌体外多糖,菌体内多糖,グルカン,フルクタン,嫌気的糖代謝,酸産生能,ステファンカーブ,臨界pH,キシリトール
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12 |
7/7 |
金 |
1 |
E-3-1)-⑥ 歯周組織の発生、構造及び機能を説明できる。
E-3-2)-③ 歯周疾患の病因と病態を説明できる。
E-3-2)-④ 口腔細菌、プラーク(口腔バイオフィルム)及び歯石を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
間 奈津子 |
歯周疾患の成り立ちと歯周組織の再生について説明できる。 |
歯周疾患の成り立ちと歯周組織の再生(第13章)
(1)歯周組織の破壊
(2)歯周組織の再生
(3)口臭
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13 |
7/14 |
金 |
1 |
C-4-2)-① 自然免疫の種類と機能を説明できる。
C-4-2)-② 獲得免疫の種類と機能を説明できる。
C-4-2)-③ 免疫系担当臓器・細胞の種類と機能を説明できる。
C-4-2)-④ 抗原提示機能と免疫寛容を説明できる。
C-4-2)-⑤ アレルギー性疾患の種類、発症機序及び病態を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 |
炎症と免疫の生化学的機構について説明できる。
(1)生体防御機構について説明できる。
(2)免疫システムについて説明できる。
(3)免疫の仕組みについて説明できる。
生体防御機構と炎症について説明できる |
炎症と免疫(第12章)
(1)生体防御機構
(2)免疫システムの概要(リンパ球系細胞の発生・分化)
(3)免疫の仕組み
(自然免疫、PRR、T細胞、NK細胞、体液性免疫応答、
免疫グロブリン)
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【e-Learning】
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14 |
7/21 |
金 |
1 |
C-5-5)-① 炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-② 炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
C-5-5)-③ 滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。 |
講義 |
新館・第1講義室 |
小野寺 晶子 |
炎症について説明できる。 |
炎症と免疫の生化学的機構について概説する(第12章)
(1)炎症の経過
(2)炎症とケミカルメディエーター
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【e-Learning】
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15 |
9/8 |
金 |
1 |
C-3-4)-(2)
C-4
E-3-1)、E-3-2) |
講義 |
新館・第1講義室 |
東 俊文 間 奈津子 小野寺 晶子 齋藤 暁子 |
試験前まとめ |
結合組織、コラーゲン、唾液、骨、歯、骨リモデリング、齲蝕と歯周病、免疫と炎症について、試験前のまとめ講義を行う。
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【e-Learning】
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