第 3 学 年  衛生学(講義)
前 期 計 画 表

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教科の特徴
衛生学・公衆衛生学・栄養学は、医学・歯科医学を統合的に理解して全人的な歯科医療を提供するために必要な基本的な知識の根幹となり、歯科医師として公衆衛生活動および福祉活動の実践するために必須である。(コンピテンシー1、2、3、4、5、7)

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
保健・医療・福祉および地球規模の環境保全を理解し、保健・医療・福祉の分野における疫学および栄養学の重要性を理解する。人間の健康の科学である衛生学・公衆衛生学・栄養学の知識を身につけ、歯科医師として公衆衛生活動の中で、たえず思考し、広い視野と社会的洞察力で展開できる能力を修得する。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)地域保健に関わる法律を理解する。(10%)
2)母子保健を理解する。(10%)
3)学校保健を理解する。(10%)
4)成人保健を理解する。(10%)
5)職域保健を理解する。(10%)
6)高齢者保健福祉を理解する。(10%)
7)障害者保健を理解する。(10%)
8)国際保健を理解する。(10%)
9)災害時歯科保健医療を理解する。(10%)
10)禁煙指導・禁煙支援について理解する。(10%)

3.方略(LS:Learning Strategy)
1)受動的方法:講義
2)能動的方法:クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・ポストテスト、ディスカッション
3)媒体:教科書、参考図書、プリント、コンピュータ画像など

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
1)定期試験(総括的評価):90~100% 
 講義内容の理解度を論述、計算問題などの記述試験で評価する。
2)平常点評価(総括的評価):0~10%
 課題の提出状況、授業の出欠状況、日常的な授業における取組
 状況などを評価する。

事前・事後学修
事前学修:第1回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第2回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第3回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第4回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第5回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第6回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第7回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第8回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第9回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第10回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第11回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第12回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第13回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第14回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
     第15回 教科書の該当ページを読んでポイントを掴んだ上で授業に臨むこと(15分)
事後学修:第1回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第2回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第3回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第4回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第5回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第6回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第7回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第8回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第9回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第10回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第11回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第12回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第13回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第14回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
     第15回 授業内容を再度見直し、曖昧な部分は再確認する(15分)
事前学修については当日の講義前にプレテストで確認する。
事後学修については翌週の講義前に当日のプレテストと一緒にポストテストを行う。

教科書
1)松久保 隆、八重垣 健、前野正夫、那須郁夫、小松崎 明、杉原直樹、福田雅臣、川戸貴行 監修:口腔衛生学2018、一世出版
2)西村正雄・山中すみへ 著:新栄養学 第3版、医歯薬出版

参考図書
厚生労働統計協会編:国民衛生の動向・厚生の指標 増刊、2020/2021

オフィスアワー
講義日の放課後(17:30~18:30):本館10F衛生学研究室

総授業コマ数
15コマ

出席について
出席は講義開始後10分以内に取る。また講義開始30分後までに入室した場合は遅刻とし、公共交通機関の遅延が電車遅延の場合は証明書を担当者に講義終了時にもってくること。公共交通機関の遅延が30分を超える場合は考慮するが、30分以内の場合は考慮しない。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 杉原 直樹 教授*, 高柳 篤史 客員准教授, 石塚 洋一 講師*
 佐藤 涼一 講師*, 鈴木 誠太郎 助教*, 鏡 宣昭 非常勤講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 4/8 1 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  杉原 直樹
1.公衆衛生活動(地域保健活動)を概説する。
2.地域保健法を説明する。
 
地域保健1
地域保健と公衆衛生活動
1)公衆衛生活動・地域保健活動
2)公衆衛生活動に関連する法律
3)地域保健法
2 4/8 2 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室   佐藤 涼一
1.健康増進法を説明する。
2.健康日本21を説明する。
3.PDCAサイクルを説明する。
4.健康危機管理を説明する。  
地域保健2
地域保健と公衆衛生活動
4)健康増進法
5)健康日本21(第2次)
6)地域保健活動の進め方(PDCAサイクル)
7)健康危機管理
3 4/15 1 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室   石塚 洋一
1.母子保健における用語を概説する。
2.母子保健法を説明する。
 
母子保健1
1)母子保健に関連する基本的事項
2)母子保健法
3)都道府県(保健所)における母子保健事業
4 4/15 2 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
B-2-2)-⑥
虐待の防止に関する制度と歯科医師の責務を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  石塚 洋一
1.児童福祉法を概説する。
2.その他の母子保健に関する法律について概説する。
3.健やか親子21(第2次)を概説する。
4.児童虐待を概説する。   
母子保健2
4)児童福祉法
5)母性保健に関する諸制度にかかわる法規
6)健やか親子21(第2次)
7)児童虐待
5 4/22 1 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  佐藤 涼一
1.学校保健の領域構造を分類し、列挙する。
2.学校保健関係職員を列挙する。
3.学校保健安全法を説明する。
4.学校保健安全法における健康診断を説明する。
5.学校保健統計調査の結果を説明する。 
学校保健1
1)学校保健の領域構造
2)学校保健関係職員
3)学校保健に関連する法律
4)学校保健安全法
5)学校保健統計調査
6 4/22 2 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  鏡 宣昭
1.学校保健安全法を説明する。
2.学校保健安全法における健康診断を説明する。
3.学校歯科医について説明する。 
学校保健2
1)学校歯科医とは何か。
2)学校保健安全法と学校歯科医

7 5/13 1 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる
B-3-1)-③
プライマリ・ケアとヘルスプロモーションを説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  石塚 洋一
1.ヘルスプロモーションを概説する。
2.健康増進法を概説する。
3.健康増進法に基づく保健事業を列挙する。
4.特定健康診査・特定保健指導を説明する。  
成人保健
1)WHOの保健政策の概念(ヘルスプロモーション)
2)健康増進法と保健事業
3)特定健康診査・特定保健指導
8 5/13 2 B-B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  石塚 洋一
1.労働基準法と労働安全衛生法を説明する。
2.産業保健の3管理を列挙する。
3.トータルヘルスプロモーションプラン(THP)を概説する。
4.歯の酸蝕症を説明する。   
産業保健
1)産業保健の意義
2)労働基準法と労働安全衛生法
3)産業保健の3管理
4)トータルヘルスプロモーションプラン(THP)
5)労働衛生コンサルタント
6)産業保健の現在の課題と問題点
7)歯科医師としての産業保健との関わり
9 5/20 1 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる
B-2-2)-④
高齢者の置かれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-⑧
地域における保健・医療・福祉・介護の連携(地域包括ケアシステム)を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  鈴木 誠太郎
1.高齢者と加齡について概説する。
2.ADLとQOLを説明する。
3.後期高齢者医療制度を説明する。
4.介護保険制度を説明できる。 
高齢者保健1
1)老人と加齢
2)高齢化社会と高齢社会
3)日本の老人保健・医療・福祉
10 5/20 2 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる。
B-2-2)-④
高齢者の置かれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-⑧
地域における保健・医療・福祉・介護の連携(地域包括ケアシステム)を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  鈴木 誠太郎
1.後期高齢者医療制度を説明する。
2.介護保険制度を説明できる。
3.高齢者虐待を概説できる。
4.地域包括ケアシステムを概説できる。   
高齢者保健2
3)日本の老人保健・医療・福祉
4)高齢者虐待
5)地域包括ケアシステム


11 5/27 1 B-2-1)-⑤
保健衛生法規を概説できる。
B-2-2)-⑤
障害者の置かれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-⑦
社会環境の考え方を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  佐藤 涼一
1.WHOの障害モデル(ICF)を概説する。
2.日本における障害児・者の現状を概説する。
3.ノーマライゼションを説明する。
4.障害者に関連する法律を列挙し、概説する。
5.障害児・者の歯科保健医療管理を説明する。 
障害者保健
1)障害の概念(ICF)
2)日本における障害児・者の現状
3)ノーマライゼションとバリアフリー
4)日本における障害者政策(障害者に関連する法律)
5)障害児・者の歯科保健医療管理
12 5/27 2 A-7-2)-③
保健、医療に関する国際的課題について理解し、説明できる。
A-7-2)-④
日本の医療の特徴を理解し、国際社会への貢献の意義を理解している。
A-7-2)-⑤
医療に関わる国際協力の重要性を理解し、仕組みを説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  佐藤 涼一
1.国際協力の概略を理解する。
2.WHOの具体的な活動を列挙する。
3.WHO「グローバル・ゴール口腔保健2020」の目標を列挙する。
4.歯科保健・医療の国際協力のあり方を提示する。.  
国際保健
公衆歯科衛生 国際協力
1)世界の口腔保健の状況
2)世界の保健医療の状況
3)国際協力の現状
4)国際保健医療協力に関連する国際機構
13 6/3 1 B-2-2)-⑨
災害時の歯科医療の必要性を説明できる。
B-2-3)-②
歯科医師による身元確認や関連する死因究明等の制度を説明できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  鈴木 誠太郎
1.災害時の保健医療を概説する。
2.災害時の歯科医師の役割を説明する。  
災害時歯科
1.公衆歯科衛生 災害時の歯科保健医療
14 6/3 2 B-3-2)-⑦
人の行動と心理及び健康行動を概説できる。
B-3-2)-⑧
行動変容と行動療法を概説できる。
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  杉原 直樹
1. わが国の喫煙状況を説明する。
2. 健康日本21(第2次)における具体的目標(目標値)を列挙できる。
3. 受動喫煙防止対策について説明できる。
4. たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約を説明できる。
5. 禁煙治療を説明できる。
6. 禁煙支援・指導を説明できる。
7. 歯科における禁煙指導の特徴を列挙できる。
8. WHOの簡易的禁煙支援を説明できる。 
禁煙支援
1)わが国の喫煙の状況
2)健康日本21(第2次)における具体的目標(目標値)
3)受動喫煙防止対策
4)たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約
5)禁煙治療
6)禁煙支援・指導
7)歯科における禁煙指導の特徴
8)WHOの簡易的禁煙支援
15 9/9 2 B-2-2)B-2-2)-①
保健・医療施策を説明できる-⑧
 
・クリッカーあるいはマークシートによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・講義・ディスカッション・クリッカーあるいはマークシートによるポストテスト  新館・第1講義室  杉原 直樹
1.公衆衛生について概説できる。
2.日本の保健・医療・福祉の制度について説明できる。 
公衆衛生まとめ
前期講義のまとめ

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