回 |
月日 |
曜 |
時限 |
コア・カリキュラム |
方略(LS) | 場所 |
担当者 |
(その他の)SBOs |
内容項目 |
1 |
10/3 |
月 |
2,3,4,5 |
C-3-1)-3 清潔と不潔の区分および滅菌と消毒の意義、原理および代表的な方法を説明できる。
D-1-① 歯科医療機器(歯科材料・器械・器具)の所用性質と用途を説明できる。
D-1-③ 診療用器械・器具の構造と特性を説明できる。
E-1-1)-3 歯科ユニット各部の名称と機能を説明する。
E-1-1)-4 診察、検査、診断および治療に必要な器材を説明する。 【患者監視装置(モニタ)を含む。】 |
実習
|
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①歯科ユニット各部の名称と機能を説明する。
②診療設備を適切に使用する。
③清潔域,不潔域を考慮して設備を使用する。
④スタンダードプリコーションの概念を概説する。
⑤感染防御に備えた正しい身なりをする。
⑥正しい診療位置,診療姿勢を実践する。
⑦術者の診療補助をする。 |
1.オリエンテーション
1)実習器材の配布
2)診療環境・診療設備
・歯科治療用椅子
・ユニット
・歯科用キャビネット
3)感染予防対策
・スタンダードプレコーション
・滅菌法・消毒法
4)診療姿勢,診療補助
・バキューム操作
5)エアタービンの使用
・プレパレーションプレートの切削
|
2 |
10/17 |
月 |
2,3,4 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①齲蝕の進行を説明する。
②感染歯質の判別法を説明する。
③感染歯質の除去法を説明する。
④コンポジットレジン修復の特徴を列挙する。
⑤コンポジットレジンの組成を説明する。
⑥コンポジットレジンを分類する。
⑦前歯に対するコンポジットレジン修復の手順を説明する。
⑧模型上に窩洞を形成できる。
⑨模型上で修復前準備(隔壁法)を行うことができる。
⑩模型上に形成した窩洞を接着処理する。
⑪充塡、研磨ができる。 |
齲蝕の除去(齲窩の開拡、感染象牙質の除去)
前歯へのコンポジットレジン修復(5級)
・齲蝕除去
・窩洞形成
・接着操作
・充塡(填塞,光重合)
・形態修正,研磨
|
3 |
10/24 |
月 |
2,3,4 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①模型上で修復前準備(隔壁法・ラバーダム防湿法)を行う。
②前歯に対するコンポジットレジン修復の手順を説明する。
③模型上に窩洞を形成できる。
④模型上で修復前準備(隔壁法)を行うことができる。
⑤模型上に形成した窩洞を接着処理する。
⑥充塡、研磨ができる。 |
前歯へのコンポジットレジン修復(3級、くさび状欠損)
(・齲蝕除去)
・窩洞形成
・隔壁設置
・接着操作
・充塡(填塞,光重合)
・形態修正,研磨
|
4 |
10/31 |
月 |
2,3,4,5 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①臼歯に対するコンポジットレジン修復の手順を説明する。
②模型上に窩洞を形成できる。
③模型上で修復前準備(隔壁法)を行うことができる。 |
臼歯部のコンポジットレジン修復(1級、2級)
・ラバーダム防湿
・齲蝕除去
・窩洞形成
・隔壁設置(トッフルマイヤー型リテーナー、マトリックスバンド)
・接着操作
・充塡(填塞,光重合)
・形態修正,研磨
|
5 |
11/7 |
月 |
2,3,4 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①コンポジットレジンインレー修復の特徴を説明する。
②コンポジットレジンインレー修復の手順と使用器具,使用方法を実施する。
③修復材料の理工学的性質や齲蝕好発部位,齲蝕罹患部位を考慮した窩洞形態を設計する。
④模型上でコンポジットレジンインレー修復窩洞を形成する。
⑤コンポジットレジンインレー修復における印象採得を顎模型上で実践する。 |
コンポジットレジンレジンインレー修復
・窩洞形成(2級複雑窩洞)
|
6 |
11/14 |
月 |
2,3,4,5 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①コンポジットレジンインレー修復に用いる歯科用金属の種類と組成を説明する。
②コンポジットレジンインレー修復における技工操作を実践する。
③作業模型を作製し,咬合器上で接触関係を再現する。
④コンポジットレジンインレー体を作製する。
|
コンポジットレジンインレー修復
・印象採得
・咬合採得
・石膏作業
・作業模型製作
|
7 |
11/21 |
月 |
2,3,4 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①コンポジットレジンインレー修復に用いる歯科用金属の種類と組成を説明する。
②;コンポジットレジンインレー修復における技工操作を実践する。
③作業模型を作製し,咬合器上で接触関係を再現する。
④インレー体を作製する |
コンポジットレジンインレー修復
・インレー体作製
|
8 |
11/28 |
月 |
2,3,4,5 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①埋没材の種類と所要性質を説明する。
②鋳造法を説明する。
③鋳造収縮とその補償法を説明する。
④鋳造欠陥の成因と対策を列挙し説明する。
⑤間接修復における合着・接着のメカニズムを説明する。
⑥合着時の歯面処理,修復物の表面処理法を説明する。
⑦合着・接着材料の所要性質を列挙する。
⑧インレー合着時の誤飲・誤嚥対策を講じることができる。
⑨コンポジットレジンインレーの研磨ができる。
⑩コンポジットインレー体の合着操作ができる |
コンポジットレジンインレー修復
・試適、調整
・合着(接着)
・研 磨
|
9 |
12/5 |
月 |
2,3,4,5 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①セラミックインレー修復の窩洞の特徴を説明する。
②セラミックインレーの製作方法を説明する。
③セラミックインレーの接着方法を説明する。
④コンポジットレジンインレー修復の窩洞の特徴を説明する。
⑤コンポジットレジンインレーの製作方法を説明する。
⑥コンポジットレジンインレーの接着方法を説明する。
⑦補修修復を説明できる。
⑧修復時の注意事項を実施できる |
セラミックインレー修復、コンポジットレジンインレー修復
・窩洞形成(小臼歯,大臼歯,2級)
補修修復
|
10 |
12/12 |
月 |
2,3,4 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習 |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①臼歯に対するコンポジットレジン修復の手順を説明する。
②模型上に窩洞を形成できる。
③模型上で修復前準備(隔壁法)を行うことができる。
④グラスアイオノマーセメントと歯質への接着機構を説明する。
⑤グラスアイオノマーセメント修復窩洞の特徴を説明する。 |
コンポジットレジン修復(2級)
・ラバーダム防湿
・トッフルマイヤー型リテーナー
グラスアイオノマーセメント修復(くさび状欠損,根面齲蝕)
|
11 |
12/19 |
月 |
2,3,4 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習
PBL
OSCE |
新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①実習で行った修復法を復習する。
②疾患の病因、経過、現症、転帰を考えられる。
③グループ討議での内容を、論理的にプレゼンテーションできる。
④プレゼンテーション内容から疑問点を抽出し、提示できる。 |
まとめ実習
PBL(症例検討)
実習試験の練習( OSCE 形式 )
|
12 |
1/16 |
月 |
2,3,4,5 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
実習、PBL |
新館・第1講義室新館・臨床基礎実習室 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①疾患の病因、経過、現症、転帰を考えられる。
②グループ討議での内容を、論理的にプレゼンテーションできる。
③プレゼンテーション内容から疑問点を抽出し、提示できる。
|
実習試験1
PBL(症例検討)
|
13 |
1/23 |
月 |
1,2,3,4 |
E-3-3)-(1)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患(tooth wear(酸蝕症、咬耗、摩耗等)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症を含む)の症状、検査法、診断及び処置法(再石灰化療法を含む)を説明できる。
E-3-3)-(1)-② minimal intervention に基づく歯科治療の意義、臨床的対応を説明できる。
E-3-3)-(1)-③ 修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
F-3-3)-① 齲蝕その他の歯の硬組織疾患の簡単な処置(コンポジットレジン修復、グラスアイオノマーセメント修復、メタルインレー修復、補修修復)を実施できる。 |
試験 |
新館・臨床基礎実習室 他 |
村松 敬 杉戸 博記 春山 亜貴子 半場 秀典 中村 圭喜 三友 啓介 石塚 久子 全員 |
①症例に応じた修復法ができる。
②各種修復法が実践できる。
③各種修復法に対する必要事項を説明できる。
|
実習試験
・実技試験
・筆記試験(記述式)
後期中間試験(講義分)
・多肢選択試験:後期講義の範囲から出題し、後期の中間試験の評価とする。
|