第 3 学 年  病理学(講義・実習)
前 期 計 画 表

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教科の特徴
【講義】
病理学は、疾患を正しく認識するために、その原因と病態を解明する学問であり、臨床的には原因の除去(原因療法)と症状の緩和(対症療法)といった治療の選択に役立つ。本講義では病理学総論という位置づけで、臓器の違いを超えて共通にみられる疾患について、その原因、発病、経過、転帰という一連の変化を学ぶ。そして身体で起こっている現象を形態学的に総括的に捉え、医学的および病理学的な言葉の意味を理解する。本教科はこれから先に学ぶ臨床科目と密接に関連し、医学・歯科医学を総合的に理解して全人的な歯科医療を提供する人材となるために必要な基礎的な知識の根幹となるものである。(コンピテンシー2, 6, 7)

【実習】
病理学実習では講義で学んだ内容を、実際に目で見ることによって理解を深めることを目的とする。病理学総論で学ぶ病因(病気の原因)と臓器や組織の変化など生体内で起こっている現象を確認する。本実習は、積極的な自主学修態度と論理的思考および問題発見・解決のために必要な基本的な能力となるものである。(コンピテンシー3, 4, 8-1), 4))

ナンバリング
講義B1001-3A・実習B1002-3A

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
【講義】
医療従事者として各種疾患の原因、経過、転帰を理解するために、その病態の基本的知識を修得する。

【実習】
講義で習得した病理学的知識を確実なものとするために、病変の視覚的構築を理解し修得する。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)病因論を概説し、病因の内因と外因を説明できる。(5~10%)
2)遺伝子異常、先天異常、発育異常に関する疾患を列挙し、概説できる。(5~10%)
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。(10~15%)
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。(10~15%)
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。(10~15%)
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。(15~20%)
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。(10~20%)
8)病理解剖(剖検)の目的と意義について概説できる。(0~5%)

3.方略(LS:Learning Strategy)
1)受動的方法:講義
2)能動的方法:バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習、空欄補充ならびに記述による課題演習、クリッカーあるいはGoogoleフォームによるプレテスト(事後学修の確認を含む)・ポストテスト、ディスカッション
3)媒体:教科書、参考図書、板書、スライド、バーチャルスライド、プリントなど

実習の際には,TDC Netに接続可能なパソコンなどを持参すること

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
【評価・出席】
出席は、その日の内容に関わらず2・3限目を病理学講義4・5限目を病理学実習として取り扱う。
出席および評価は、講義と実習が別科目として取り扱われる。十分留意すること。

【講義評価】
1)中間試験および定期試験(総括的評価) 90~100%
  講義内容の理解度を多肢選択、多真偽選択、空欄補充、論述などの記述試験で評価する。
  中間試験 40~50%
  定期試験 50~60%
2)平常点評価(総括的評価) 0~10%
  日常的な授業中の態度、プレテスト・ポストテストに対する回答状況、授業の出欠状況などを評価する。
3)事前事後学修評価(形成的評価)
  各回の授業内容について、授業開始前に前回の講義と事後学修の内容および当日の事前学修の内容についてプレテストを実施し評価する。
  当日の講義の理解度について、講義終了後にポストテストを実施し評価する。

【実習評価】
1)実習試験(総括的評価) 40~60%
  実習内容の理解度を多真偽選択、スライド試験、論述などの記述試験で評価する。
2)実習プロダクト(総括的評価) 40~60%
  各実習項目についてのプロダクト内容を評価する。
3)平常点評価(総括的評価)
  日常的な実習中の取組状況を評価する。
  欠席した場合や実習時にパソコンなどの不携帯あるいは持参していても活用していない場合、白衣を未着用の場合は、1コマにつき総合成績より2%減ずる。

事前・事後学修
【事前学修】
各回の講義・実習内容について講義資料の該当部分を読んでおくこと。(10分)
当日講義前にプレテストで確認する。
第1回(4/11) 病因論・先天異常・奇形
第2回(4/18) 循環障害:虚血・充血・うっ血・出血・出血性素因
第3回(4/25) 循環障害:血栓症・塞栓症・梗塞・ショック・水腫
第4回(5/9) 退行性病変(代謝疾患):変性
第5回(5/16) 退行性病変(代謝疾患):萎縮・壊死
第6回(5/23) 進行性病変:肥大・増生・再生・化生
第7回(5/30) 進行性病変:肉芽組織・創傷治癒・異物処理・移植
第9回(6/13)  炎症:炎症の分類・経過・非特異性炎
第10回(6/20) 炎症:非特異性炎
第11回(6/27) 炎症:特異性炎・自己免疫疾患・アレルギー
第12回(7/4) 腫瘍:定義・所見・分類・良性上皮性腫瘍・悪性上皮性腫瘍
第13回(7/11) 腫瘍:造血器系腫瘍
第14回(7/18) 腫瘍:骨軟部腫瘍(良性非上皮性腫瘍・悪性非上皮性腫瘍)

中間試験・実習試験については、下記の内容に関して復習しておくこと。
第8回(6/6):第1回~第7回の講義・実習内容
第15回(9/5):第1回~第14回の講義・実習内容

【事後学修】
当日のポストテストの内容を通して、講義・実習内容を再度見直し、重要なポイントについて復習すること。(10分)
次回講義の初めにプレテストと同時に確認テストを行う。
中間試験、実習試験(6/6, 9/5)の際には、試験の出題範囲の復習を行うこと。(30分)

【e-Learning】

教科書
2023年度 第3学年病理学講義資料
松坂賢一 編著:実習 病理学・口腔病理学、わかば出版

参考図書
深山正久 編:はじめの一歩の病理学 第2版、羊土社
井上 孝、田中昭男、長谷川博雅 編:病理学総論にもとづく口腔病理学 第3版、永末書店
井上 孝、石 和久、松坂賢一:口腔病態&身体病変の相互関係を探る、デンタルダイヤモンド社

日本病理学会『病理コア画像』
http://pathology.or.jp/corepictures2010/
日本臨床口腔病理学会『口腔病理基本画像アトラス』
https://www.jsop.or.jp/atlas/

オフィスアワー
講義日の放課後(17:30~18:30):実習講義室、本館9階病理学講座
(但し、時間外でも在室であれば可能な限り質問を受け付けます)
市川総合病院の先生および非常勤講師への質問は、講義または実習終了後から次の授業が始まるまで:講義室内あるいは実習講義室内

総授業コマ数
60コマ

出席について
出席は講義または実習開始直後に取る。開始30分後までに入室した場合は遅刻とし、それ以降は欠席とする。
公共交通機関の遅延は考慮する(遅延証明は到着時刻を記入のうえ、講義あるいは実習時間終了後に担当者に持ってくること)。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 松坂 賢一 教授*, 佐々木 文 教授*, 村上 聡 非常勤講師*
 下田将之 非常勤講師*, 國分 克寿 准教授*, 橋本 和彦 准教授*
 中島 啓 講師*, 明石 良彦 助教*, 監物 真 非常勤講師*
 小林 史卓 非常勤講師*, 中條 貴俊 非常勤講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 4/11 2 C-5
病因と病態
C-5-1)-②
環境と疾患の関係を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
1)病因論を概説し、病因の内因と外因を説明できる。 
病理学序論
病因論、内因、外因
【e-Learning】
4/11のプレテストです。
4/11の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
2 4/11 3 C-5-1)-①
染色体、遺伝子及び発生の異常を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
2)遺伝子異常、先天異常、発育異常に関する疾患を列挙し、概説できる。 
遺伝子病・配偶子病・奇形
【e-Learning】
3 4/11 4,5 C-5-1)-①
染色体、遺伝子及び発生の異常を説明できる。
C-5-1)-②
環境と疾患の関係を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
1)病因論を概説し、病因の内因と外因を説明できる。
2)遺伝子異常、先天異常、発育異常に関する疾患を列挙し、概説できる。 
実習オリエンテーション
病因論、先天異常に関する課題演習
【e-Learning】
4/11のポストテストです。
4/11の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
4 4/18 2 C-5-4)-①
虚血、充血及びうっ血の徴候、原因、転帰及び関連疾患を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
虚血・充血・うっ血
【e-Learning】
4/18のプレテストです。
4/18の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
5 4/18 3 C-5-4)-②
出血の原因、種類及び転帰を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
出血と出血性素因
【e-Learning】
6 4/18 4,5 C-5-4)-①
虚血、充血及びうっ血の徴候、原因、転帰及び関連疾患を説明できる。
C-5-4)-②
出血の原因、種類及び転帰を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】循環障害1
【e-Learning】
4/18のポストテストです。
4/18の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
7 4/25 2 C-5-4)-③
血栓と塞栓の形成機序、形態的特徴、転帰および関連疾患を説明できる。
C-5-4)-④
梗塞の種類、形態的特徴、転帰及び関連疾患を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
血栓症・塞栓症・梗塞
【e-Learning】
4/25のプレテストです。
4/25の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
8 4/25 3 C-5-4)-⑤
浮腫の原因と転帰を説明できる。
C-5-4)-⑥
ショックの成因と種類を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室   松坂 賢一
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。  
ショック・水腫
【e-Learning】
9 4/25 4,5 C-5-4)-①
虚血、充血及びうっ血の徴候、原因、転帰及び関連疾患を説明できる。
C-5-4)-②
出血の原因、種類及び転帰を説明できる。
C-5-4)-③
血栓と塞栓の形成機序、形態的特徴、転帰及び関連疾患を説明できる。
C-5-4)-④
梗塞の種類、形態的特徴、転帰及び関連疾患を説明できる。
C-5-4)-⑤
浮腫の原因と転帰を説明できる。
C-5-4)-⑥
ショックの成因と種類を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。  
【実習】循環障害2
【e-Learning】
4/25のポストテストです。
4/25の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
10 5/9 2 C-5-2)-①
細胞傷害と組織傷害を説明できる。
C-5-2)-②
変性と関連疾患の病態を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
変性
【e-Learning】
5/9のプレテストです。
5/9の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
11 5/9 3 C-5-2)-①
細胞傷害と組織傷害を説明できる。
C-5-2)-②
変性と関連疾患の病態を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
変性と関連疾患
【e-Learning】
12 5/9 4,5 C-5-2)-①
細胞傷害と組織傷害を説明できる。
C-5-2)-②
変性と関連疾患の病態を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】退行性病変1
【e-Learning】
5/9のポストテストです。
5/9の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
13 5/16 2 C-5-2)-②
変性と関連疾患の病態を説明できる。
C-5-2)-④
萎縮と仮性肥大を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
変性・萎縮
【e-Learning】
5/16のプレテストです。
5/16の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
14 5/16 3 C-5-2)-③
疾患における壊死とアポトーシスを説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
壊死
【e-Learning】
15 5/16 4,5 C-5-2)-①
細胞傷害と組織傷害を説明できる。
C-5-2)-②
変性と関連疾患の病態を説明できる。
C-5-2)-③
疾患における壊死とアポトーシスを説明できる。
C-5-2)-④
萎縮と仮性肥大を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】退行性病変2
【e-Learning】
5/16のポストテストです。
5/16の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
16 5/23 2 C-5-3)-②
肥大と過形成を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。 
肥大・増生
【e-Learning】
5/23のプレテストです。
5/23の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
17 5/23 3 C-5-3)-①
修復と再生の機序と幹細胞の役割を説明できる。
C-5-3)-③
化生を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。 
再生・化生
【e-Learning】
18 5/23 4,5 C-5-3)-①
修復と再生の機序と幹細胞の役割を説明できる。
C-5-3)-②
肥大と過形成を説明できる。
C-5-3)-③
化生を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。  
【実習】進行性病変1
【e-Learning】
5/23のポストテストです。
5/23の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
19 5/30 2 C-5-3)-④
創傷治癒の過程と関与する細胞を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。 
肉芽組織・創傷の治癒
【e-Learning】
5/30のプレテストです。
5/30の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
20 5/30 3 C-5-3)-⑤
器質化を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。 
異物の処理・移植
【e-Learning】
21 5/30 4,5 C-5-3)-①
修復と再生の機序と幹細胞の役割を説明できる。
C-5-3)-②
肥大と過形成を説明できる。
C-5-3)-③
化生を説明できる。
C-5-3)-④
創傷治癒の過程と関与する細胞を説明できる。
C-5-3)-⑤
器質化を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。 
【実習】進行性病変2
【e-Learning】
5/30のポストテストです。
5/30の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
22 6/6 2,3,4 C-5-1)
病因論と先天異常
C-5-2)
細胞傷害、組織傷害及び萎縮
C-5-3)
修復と再生
C-5-4)
循環障害
 
・試験  新館・第1講義室
新館・第2実習講義室
本館13階・第1講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
1)病因論を概説し,病因の内因と外因を説明できる。
2)遺伝子異常,先天異常,発育異常に関する疾患を列挙し,概説できる。
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因,病態,経過,転帰について概説できる。
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因,病態,経過,転帰を概説できる。
5)循環障害の原因,病態,経過,転帰について概説できる。 
中間試験(講義)
【e-Learning】
23 6/6 5 C-5-3)-④
創傷治癒の過程と関与する細胞を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション
・ポストテスト 
新館・第1講義室  松坂 賢一
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。 
歯科治療に伴う創傷の治癒(抜歯創の治癒)
【e-Learning】
6/6のプレテストです。
6/6の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
【e-Learning】
6/6のポストテストです。
6/6の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
24 6/13 2 C-5-5)-①
炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-②
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  明石 良彦
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
炎症の意味・炎症の経過
【e-Learning】
6/13のプレテストです。
6/13の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
25 6/13 3 C-5-5)-①
炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-②
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
C-5-5)-③
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  明石 良彦
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
炎症に認められる細胞
【e-Learning】
26 6/13 4,5 C-5-5)-①
炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-②
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
C-5-5)-③
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】炎症1
【e-Learning】
6/13のポストテストです。
6/13の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
27 6/20 2 C-5-5)-①
炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-②
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
C-5-5)-③
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  明石 良彦
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
炎症の分類
【e-Learning】
6/20のプレテストです。
6/20の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
28 6/20 3 C-5-5)-①
炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-②
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
C-5-5)-③
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  明石 良彦
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
非特異性炎
【e-Learning】
29 6/20 4,5 C-5-5)-①
炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-②
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
C-5-5)-③
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】炎症2
【e-Learning】
6/20のポストテストです。
6/20の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
30 6/27 2 C-5-5)-④
肉芽腫性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  村上 聡
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
特異性炎
【e-Learning】
31 6/27 3 C-4-2)-⑤
アレルギー性疾患の種類、発症機序及び病態を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  村上 聡
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
自己免疫疾患・アレルギー
【e-Learning】
32 6/27 4,5 C-5-5)-①
炎症の定義と機序を説明できる。
C-5-5)-②
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
C-5-5)-③
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
C-5-5)-④
肉芽腫性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】炎症3
【e-Learning】
6/27のプレテストです。
6/27の4時限目中に以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
【e-Learning】
6/27のポストテストです。
6/27の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
33 7/4 2 C-5-6)-①
腫瘍の定義を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  中島 啓
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
定義・腫瘍の分類
【e-Learning】
7/4のプレテストです。
7/4の講義開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
34 7/4 3 C-5-6)-①
腫瘍の定義を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
C-5-6)-③
上皮異形成を説明できる。
C-5-6)-④
腫瘍の異型性と組織学的分化度を説明できる。
C-5-6)-⑤
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
C-5-6)-⑥
腫瘍の増殖、浸潤、再発及び転移を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  中島 啓
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
良性上皮性腫瘍・悪性上皮性腫瘍
【e-Learning】
35 7/4 4,5 C-5-6)-①
腫瘍の定義を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
C-5-6)-③
上皮異形成を説明できる。
C-5-6)-④
腫瘍の異型性と組織学的分化度を説明できる。
C-5-6)-⑤
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
C-5-6)-⑥
腫瘍の増殖、浸潤、再発及び転移を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】腫瘍1
【e-Learning】
7/4のポストテストです。
7/4の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
36 7/11 2 C-5-7)-①
死の概念と生物学的な死を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  橋本 和彦
8)病理解剖(剖検)の目的と意義について概説できる。 
病理解剖(剖検)
【e-Learning】
37 7/11 3 C-5-6)-①
腫瘍の定義を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
C-5-6)-③
上皮異形成を説明できる。
C-5-6)-④
腫瘍の異型性と組織学的分化度を説明できる。
C-5-6)-⑤
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
C-5-6)-⑥
腫瘍の増殖、浸潤、再発及び転移を説明できる。
 
・プレテスト
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  國分 克寿
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
造血器系腫瘍
【e-Learning】
7/11のプレテストは2限終了後に配信します。
7/11の3限開始までに以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
38 7/11 4,5 C-5-6)-①
腫瘍の定義を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
C-5-6)-③
上皮異形成を説明できる。
C-5-6)-④
腫瘍の異型性と組織学的分化度を説明できる。
C-5-6)-⑤
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
C-5-6)-⑥
腫瘍の増殖、浸潤、再発及び転移を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】腫瘍2
【e-Learning】
7/11のポストテストです。
7/11の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
39 7/18 2 C-5-6)-①
腫瘍の定義を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
C-5-6)-③
上皮異形成を説明できる。
C-5-6)-④
腫瘍の異型性と組織学的分化度を説明できる。
C-5-6)-⑤
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
C-5-6)-⑥
腫瘍の増殖、浸潤、再発及び転移を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  佐々木 文
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
骨軟部腫瘍(良性非上皮性腫瘍・悪性非上皮性腫瘍)
【e-Learning】
40 7/18 3 C-5-5)-③
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
C-5-5)-④
肉芽腫性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
C-5-6)-⑤
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  下田将之
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
消化管疾患と口腔病変の関連
【e-Learning】
41 7/18 4,5 C-5-6)-①
腫瘍の定義を説明できる。
C-5-6)-②
腫瘍の病因を説明できる。
C-5-6)-③
上皮異形成を説明できる。
C-5-6)-④
腫瘍の異型性と組織学的分化度を説明できる。
C-5-6)-⑤
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
C-5-6)-⑥
腫瘍の増殖、浸潤、再発及び転移を説明できる。
 
・バーチャルスライドによる標本観察とスケッチ実習
・空欄補充ならびに記述による課題演習
・ポストテスト 
新館・第1講義室
新館・第2実習講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
監物 真
小林 史卓
中條 貴俊
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
【実習】腫瘍3
【e-Learning】
7/18のプレテストは実習開始後に配信しますので、指示に従ってください。
以下のリンクからプレテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
【e-Learning】
7/18のポストテストです。
7/18の18:00までに以下のリンクからポストテストを解答し、「送信」ボタンをクリックして提出してください。
42 9/5 2 C-5-1)
病因論と先天異常
C-5-2)
細胞傷害、組織傷害及び萎縮
C-5-3)
修復と再生
C-5-4)
循環障害
C-5-5)
炎症
C-5-6)
腫瘍
 
・講義
・ディスカッション 
新館・第1講義室  松坂 賢一
1)病因論を概説し、病因の内因と外因を説明できる。
2)遺伝子異常、先天異常、発育異常に関する疾患を列挙し、概説できる。
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
病理学講義まとめ
【e-Learning】
43 9/5 3,4,5 C-5-1)
病因論と先天異常
C-5-2)
細胞傷害、組織傷害及び萎縮
C-5-3)
修復と再生
C-5-4)
循環障害
C-5-5)
炎症
C-5-6)
腫瘍
 
・試験  新館・第1講義室
新館・第2実習講義室
本館13階・第1講義室 
松坂 賢一
國分 克寿
中島 啓
明石 良彦
1)病因論を概説し、病因の内因と外因を説明できる。
2)遺伝子異常、先天異常、発育異常に関する疾患を列挙し、概説できる。
3)退行性病変(細胞・組織の障害および代謝障害)の原因、病態、経過、転帰について概説できる。
4)進行性病変(細胞の反応性増殖)について原因、病態、経過、転帰を概説できる。
5)循環障害の原因、病態、経過、転帰について概説できる。
6)炎症およびその関連疾患の原因、病態、経過、転帰について概説できる。
7)腫瘍の原因、病態、経過、転帰について概説できる。 
実習試験
【e-Learning】

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