第 3 学 年  精神科学
後 期 計 画 表

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教科の特徴
精神医学は脳とこころの働きを対象とする臨床医学であり、社会・文化的な視点から人間全体を考察することが必要な分野である。全人的な医療の提供が求められる今日、歯科・口腔外科医療においても、精神医学の基礎的な知識が必要となる機会が増えている。本講義では、社会人として自身にとっても必要な精神保健(メンタルヘルス)の知識を習得し、歯科医療との関連にも着目しながら、精神医学に対する理解を深めることを目的とする。

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
自身が社会生活を健康に営み、そのうえで、精神保健的な視野も持ち合わせた診療をおこなう歯科医師となるために、精神医学の基礎的な知識を幅広く習得する。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
2)心身相関について説明する。
3)せん妄について説明する。
4)認知症について説明する。
5)日本の精神医療について説明する。

3.方略(LS:Learning Strategy)
講義
講義内容は(1)精神医学総論(2)器質因性精神障害(せん妄、認知症を含む)(3)内因性精神障害(4)心因性精神障害(心身相関を含む)(5)日本の精神医療(6)歯科医療と精神医学、まとめ、の予定である。


4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
講義内容の理解度を、講義で扱った内容から出題する期末の筆記試験(多肢選択式、空欄補充、論述など)により、総括的に評価する。

準備学習
講義の前に教科書の該当部分を読んでおくこと(20-60分程度)。上記方略内に示した(1)については教科書1-10ページ、(2)143-195ページ、(3)77-141ページ、(4)11-76ページおよび197-248ページ、(5)249-296ページ、である。(6)についてはまとめであるので準備は特に要さない。

教科書
山下 格著:精神医学ハンドブック 医学・保健・福祉の基礎知識〔第7版〕、日本評論社

参考図書


オフィスアワー
授業終了後、講義室内

総授業コマ数
5コマ

出席について

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 宗 未来 講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 12/12 4 A-7-2)-4
患者の不安、不満や表情・行動の変化に適切に対応できる。
A-3-2
* 個人的、社会的背景等が異なる患者に、わけへだてなく対応できる。
A-3-3
* 患者の価値観が多様であることを認識し、柔軟に対応できる。
 
講義  新館・第1講義室  宗 未来
1)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。


 
精神医学総論
精神障害の分類(心因性、内因性、器質因性)
2 12/12 5 A-7-2)-4
患者の不安、不満や表情・行動の変化に適切に対応できる。
A-7-2)-6
* 必要に応じて、他の医療機関への適切な紹介を行うための手続きを説明できる。
A-3-2
* 個人的、社会的背景等が異なる患者に、わけへだてなく対応できる。
A-3-3
* 患者の価値観が多様であることを認識し、柔軟に対応できる。
E-4-4)-1
* 障害者の身体的、精神的および心理的特徴を説明できる。
E-4-4)-2
* 障害者の行動調整(行動管理)と歯科治療に必要な注意点を説明できる。
E-4-4)-5
障害者に対する基本的な対応ができる。
E-4-3)-1
* 老化の身体的、精神的および心理的特徴を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  宗 未来
1)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
3)せん妄について説明する。
4)認知症について説明する。
 
器質因性精神障害
特に、せん妄、認知症
3 1/9 4 A-7-2)-4
患者の不安、不満や表情・行動の変化に適切に対応できる。
A-7-2)-6
* 必要に応じて、他の医療機関への適切な紹介を行うための手続きを説明できる。
A-3-2
* 個人的、社会的背景等が異なる患者に、わけへだてなく対応できる。
A-3-3
* 患者の価値観が多様であることを認識し、柔軟に対応できる。
E-4-4)-1
* 障害者の身体的、精神的および心理的特徴を説明できる。
E-4-4)-2
* 障害者の行動調整(行動管理)と歯科治療に必要な注意点を説明できる。
E-4-4)-5
障害者に対する基本的な対応ができる。
 
講義  新館・第1講義室  宗 未来
1)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
 
内因性精神障害
4 1/9 5 A-7-2)-4
患者の不安、不満や表情・行動の変化に適切に対応できる。
A-7-2)-6
* 必要に応じて、他の医療機関への適切な紹介を行うための手続きを説明できる。
A-3-2
* 個人的、社会的背景等が異なる患者に、わけへだてなく対応できる。
A-3-3
* 患者の価値観が多様であることを認識し、柔軟に対応できる。
E-4-4)-1
* 障害者の身体的、精神的および心理的特徴を説明できる。
E-4-4)-2
* 障害者の行動調整(行動管理)と歯科治療に必要な注意点を説明できる。
E-4-4)-5
障害者に対する基本的な対応ができる。
E-4-5)-1
* 心身相関を説明できる。
E-4-5)-2
* 歯科心身症を説明できる。
E-4-5)-3
* 口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の心因性の痛みを説明できる。
E-4-5)-6
歯科治療恐怖症を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  宗 未来
1)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
2)心身相関について説明する。
 
心因性精神障害
5 1/30 4 A-7-2)-4
患者の不安、不満や表情・行動の変化に適切に対応できる。
A-7-2)-6
* 必要に応じて、他の医療機関への適切な紹介を行うための手続きを説明できる。
A-3-2
* 個人的、社会的背景等が異なる患者に、わけへだてなく対応できる。
A-3-3
* 患者の価値観が多様であることを認識し、柔軟に対応できる。
E-4-4)-1
* 障害者の身体的、精神的および心理的特徴を説明できる。
E-4-4)-2
* 障害者の行動調整(行動管理)と歯科治療に必要な注意点を説明できる。
E-4-4)-5
障害者に対する基本的な対応ができる。
B-2-2)-3
* 介護保険制度を説明できる。
B-2-2)-4
* 社会福祉制度を説明できる。
B-2-2)-5
* 高齢者のおかれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-6
* 障害者のおかれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-7
* ノーマライゼーションの考え方を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  宗 未来
1)心因性、内因性、器質因性の代表的な精神障害について説明する。
5)日本の精神医療について説明する。
 
日本の精神医療

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