第 3 学 年  小児科学
後 期 計 画 表

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教科の特徴
小児科学では、出生から成人に至る期間(0歳~15歳)を扱う。扱う疾患には、大きく分けて、先天的異常(胎児の発生・発現過程を規定する遺伝子異常を原因とする)、および後天的異常(病原体の感染、免疫反応の異常、生活習慣の問題などを原因とする)とがある。前者は、器官形成や成長、発達、成熟の異常を遺伝的要因を考慮して診療し、後者は、外的要因に脆弱であるという、身体精神の未熟性を考慮して診療する。また、疾患の診断・治療だけでなく、早期発見や予防のための健康診断、予防接種、新生児マススクリーニング、健全な成長発達を維持するための小児保健なども含まれる。以上は、身体精神的に完成された成人のみを対象とする内科学との相違点である。

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
新生児期から成人に至るまで身体的精神的な発達過程を理解し、小児特有の疾患と診断治療方法について知識を深める。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)正常小児の成長・成熟・発達を説明できる。
2)代表的な小児疾患を説明できる。
3)歯科と関連の深い疾患について知識を深める。
4)小児の発達障害の概念を理解し、歯科診療における工夫を述べることができる。

3.方略(LS:Learning Strategy)
1)講義

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
期末試験において、客観試験(選択問題)で評価する。

準備学習
特に準備学習の必要はない

教科書
特になし

参考図書
特になし

オフィスアワー
授業終了後次の授業が始まるまで、講義室内で

総授業コマ数
5コマ

出席について

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 佐々木 悟郎 講師*, 福島 裕之 教授*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 12/5 4 E-4-2)-1*小児の身体発育、精神発達の特徴と評価法を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  佐々木 悟郎
小児における栄養摂取と身体発育の原則について理解する。
1. 成長期における栄養の重要性を述べることができる。
2. 成長障害の原因と評価方法について説明できる。 
小児科学、内分泌学
2 12/5 5 E-4-6)-5*小児の代表的な疾患を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  佐々木 悟郎
先天異常症候群の診断と留意すべき病態について理解する。
1. 代表的な染色体異常症と必要な医療介入を述べることができる。
2. 代表的な単一遺伝子異常症とその遺伝形式を説明できる。 
小児科学、遺伝医学
3 1/16 4 E-4-6)-5*小児の代表的な疾患を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  福島 裕之
口腔症状を生じる代表的な先天性疾患を理解する。
1.口腔症状を生じる代表的な先天性疾患を列挙できる。
2.先天性疾患を有する小児の歯科診療における留意点を説明できる。  
小児科学、新生児学
4 1/16 5 E-4-6)-5*小児の代表的な疾患を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  福島 裕之
小児の歯科治療において全身管理に留意すべき疾患・病態を理解する。
1.全身管理に留意すべき小児の呼吸器疾患を説明できる。
2.全身管理に留意すべき小児の循環器疾患を説明できる。 
小児科学、呼吸器学、循環器学
5 1/30 5 E-4-6)-5*小児の代表的な疾患を説明できる。
 
講義  新館・第1講義室  福島 裕之
発達障害のある小児への対応を理解する。
1.小児の代表的な発達障害を説明できる。
2.歯科治療における、発達障害のある小児への具体的な対応法を述べることができる。明できる 
小児科学、発達障害

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