第 3 学 年  老年歯科補綴学(講義・実習)
後 期 計 画 表

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教科の特徴
【講義】
 歯科補綴学とは、歯・口腔・顎・その関連組織の先天的欠如および後天的欠損・喪失や異常を人工装置によって修復し、喪失した形態、または障害された機能を回復するために必要な理論と技術を考究する学問である。また老年歯科医学とは、老年者の歯科保健・医療・福祉の分野における科学と技術に関する学問領域をさし、老年歯科補綴学とは、これらを統合した学問である。
 まずすべての歯を喪失した無歯顎者への対応から学ぶ。無歯顎者には、主に総義歯という補綴装置で対応する。総義歯とは、上下の両方の顎の歯あるいは上下どちらかの顎の歯が全部失われた(欠如した)場合に適応されるもので、歯や歯に関連した組織を人工的に補う装置(義歯)を指す。歯や歯に関連した組織が失われると、食物を噛み砕いたり、唾液と混合したりする消化の第一段階である咀嚼が十分できなくなったり、正しい発音ができなくなったり、顔貌が損なわれたりする。そればかりでなく、欠如状態を放置することによって健全な他の部位までにも不都合が波及する。これらの機能障害や審美障害および口腔の保全が保たれないことは実生活における肉体的、精神的、社会的な適応への健全を喪失させ、個人に生活の基盤を著しく損なうことになる。
 急激なスピードで超高齢社会となった現代では可撤式の義歯による機能回復や口腔の保全を図らなくてはならない患者が増えており、今後もこれらの人々への歯科治療を行わなくてはならない。また、単に、義歯を製作して装着するといった歯科医中心の治療でなく、義歯装着によってより快適な社会生活を営むことのできるというQuality of Life(QOL)を考慮した治療が必要である。
 適切な歯科医療を遂行するための専門的な知識と技能、幅広い知識を修得するため、以上の事柄を修得するための講義が予定されている。それにより、医学・歯科医学を統合的に理解して全人的な歯科医療を提供するために必要な基本的知識と技能を修得することが期待される。また、 積極的な自主学修態度と論理的思考および問題発見・解決のための基本的な能力を身につけていることにつながる。本科目は、実務経験のある教員が担当している。
(コンピテンシー3、7、8ー1、8-3、8-5)
【実習】
 老年歯科補綴学の臨床基礎実習では、前述した総義歯に関連した実習を中心に行う。無歯顎になると歯根を取り囲んでいた骨が吸収し、形態が変化するので、人工の歯をどの位置に置くべきか、かみ合わせや顔貌はどのようにして修復するのか、またワックスで完成したものをどのような手順と方法でレジン性の義歯に置き換えるのかなどを体験して学ぶ。また義歯修理の方法も修得するとともに、口腔機能検査や口腔衛生管理に関する実習も行う。
 これらの講義および実習を通して、医療・歯科医学を統合的に理解し、全人的な歯科医療を提供するために必要な基本知識と技能を習得することが出来る。また、医療人としての適切な態度のもと、統合された知識と基本的技能を身につけ、患者のライフステージおよび全身状態と患者や家族の心理・社会的な背景を踏まえて、科学的根拠に基づいた医療の実践について学ぶことができる。それにより、医学・歯科医学を統合的に理解して全人的な歯科医療を提供するために必要な基本的知識と技能を修得することが期待される。本科目は、実務経験のある教員が担当している。
(コンピテンシー4、5、7、8ー1、8-3、8-5)

ナンバリング
講義C1511-3B・実習C1512-3B

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
【講義】
 無歯顎者に対する機能回復と社会への対応の充実のために、総義歯による補綴の意義を理解し、歯科医師としてあるべき姿勢を認識し、総義歯による治療手順と臨床術式の理論的背景を知る。また、老年歯科医学の概要を理解する。
【実習】
 臨床実習の準備のために、無歯顎者に対する一連の補綴処置をマネキンを用いて修得する。また、高齢者における口腔機能低下や口腔健康管理について修得するために、口腔機能検査や口腔衛生管理の方法についても学ぶ。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
【講義】
①無歯顎者と有歯顎者の口腔の特徴を説明できる。(10%)
②有床義歯の意義および特徴を説明できる。(10%)
③製作過程にそって詳細にその内容を説明できる。(15%)
④機能的な有床義歯の要件を説明できる。(10%)
⑤使用中の有床義歯を改善する方法を説明できる。(10%)
⑥特殊な義歯について説明できる。(10%)
⑦老化に伴う口腔の変化を説明できる。(10%)
⑧高齢者への対応を説明できる。(10%)
⑨摂食嚥下障害について簡単に説明できる。(5%)
⑩口腔機能検査と口腔機能管理について説明できる。(10%)
【実習】
1)総義歯の製作過程を説明できる。(10%)
2)総義歯の個人トレーの設計を説明できる。(5%)
3)Split cast methodを説明できる。(5%)
4)総義歯の咬合床の製作方法を説明できる。(5%)
5)総義歯の咬合採得を説明できる。(5%)
6)下顎位の不正の点検法について説明できる。(5%)
7)人工歯排列(前歯・臼歯)ができる。(20%)
8)歯肉形成ができる。(5%)
9)埋没、流蝋、レジンの混和と填入、重合を説明できる。(5%)
10)重合後の総義歯の咬合器への再付着を説明できる。(5%)
11)人工歯削合(選択削合・自働削合)を説明できる。(5%)
12)総義歯の研磨を説明できる。(5%)
13)金属床の製作過程を説明できる。(5%)
14)高齢者の義歯の管理について説明できる。(5%)
15)口腔機能検査について説明できる。(5%)
16)口腔衛生管理について説明できる。(5%)

3.方略(LS:Learning Strategy)
【講義】
 教室において、スライドやビデオを用いた講義を行う。講義用のテキストや副読本も用いる。また当講座の教育用Webも利用する。能動的学習としては、講義中のディスカッション、スモールグループディスカッション、ICTを利用した演習等がある。
【実習】
 
臨床基礎実習室において、シミュレーション実習および相互実習を行う。インストラクターとのディスカッション、スモールグループディスカッション等の能動的学修を含む。

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
評価は、講義と実習が別科目として取り扱われる。十分留意すること。

【講義の評価】
 
総括的評価 SBOs①~⑩に関して、講義内容の理解度を判定するために、空欄補充、真偽選択、論述などの筆記試験(100%)によって評価する。
【実習の評価】
 
総括的評価 SBOs1)~6)、9)~16)に関して、実習内容の理解度を判定するために空欄補充、真偽選択、論述などの筆記試験(50%)によって評価する。SBOs7)、8)に関して、実習手技の習熟度を判定する実技試験(30%)によって評価する。また、製作物および実習出席態度の評価(20%)を行う。

事前・事後学修
【講義】(各回)
〇事前学修 事前に配布する講義資料に目を通し、学修する項目を確認する(5分)。 当日の講義開始時にディスカッションまたはクリッカーを用いたプレテストで確認する。
〇事後学修 講義内容に該当する教科書を読み、理解を深める(10分)。 翌週の講義開始時にディスカッション、ポストテストまたは小テスト(形成的評価)で確認する。
【実習】(各回)
〇事前学修 実習書に目を通し、実習項目を理解する(5分)。 当日の実習開始時にインストラクターとのディスカッションで確認する。
〇事後学修 実習を行った部分の実習書を読み、内容を確認する。また、関連する教科書の部分を読み、理解を深める(10分)。 翌週の実習開始時にインストラクターとのディスカッションで確認する。

【e-Learning】歯科補綴学専門用語集 第6版
【e-Learning】

教科書
・上田貴之、竜 正大、髙野智史、太田 緑:2024年度版老年歯科補綴学講義資料
・上田貴之編集・執筆:目で見る総義歯臨床第2版、永末書店
・老年歯科補綴学講座編:老年歯科補綴学臨床基礎実習テキスト
・市川哲雄、他編:無顎補綴治療学第4版、医歯薬出版
・佐藤裕二、他編:よくわかる高齢者歯科学第2版、永末書店
・上田貴之・編著:診療室ではじめよう!口腔機能管理と栄養指導、永末書店

参考図書
・田中久敏、他・監訳:バウチャー無歯顎患者の補綴治療原著第12版、医歯薬出版
・森戸光彦、他編:老年歯科医学 第2版、医歯薬出版

オフィスアワー
月~金曜日 午前8時30分~9時
水曜日   午後5時30分~午後6時30分

総授業コマ数
65コマ

出席について
出席は、講義と実習が別科目として取り扱われる。十分留意すること。
授業開始時に出席をとり、着席していたものを出席とする。 それ以降、10分後までの入室については遅刻、それ以降は欠席とする。 ただし、公共交通機関が30分以上遅延した場合は考慮するが、30分未満の遅延は考慮しない。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 上田 貴之 教授*, 池邉 一典 非常勤講師*, 竜 正大 准教授*
 髙野 智史 講師*, 中島 純子 准教授*, 太田 緑 講師*
 石田 晃裕 助教*, 齋藤 壮 助教*, 中澤 和真 助教*
 小林 崇史 助教, 粟澤 重樹 非常勤講師*, 安藤 友彦 非常勤講師*
 川越 元久 非常勤講師*, 神庭 光司 非常勤講師*, 古池 崇志 非常勤講師*
 髙木 一郎 非常勤講師*, 高松 透浩 非常勤講師*, 田原 靖章 非常勤講師*
 森 一成 非常勤講師*, 栁澤 光一郎 非常勤講師*, 山田 淳 非常勤講師*
 渡辺 和宏 非常勤講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 10/2 1 A-2-4-8
歯、歯周組織、咀嚼機能、嚥下機能の加齢変化を理解している。
D-5-3-2-1
無歯顎及び歯列欠損に伴う障害の種類と病態を理解している。
D-5-3-2-2
可撤性義歯の種類、目的、意義及び適応症を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 総義歯学について説明できる
2 無歯顎患者の治療過程について説明できる
3 歯科補綴学に関連する形態的事項を説明できる  
Ⅰ-1. 総義歯学
1)総義歯学の特徴
 (1)歯の喪失と種々の変化
 (2)総義歯学の特徴
2)無歯顎患者と総義歯
 (1)総人口の年代別構成
 (2)個人の健康と総義歯
3)無歯顎患者の治療過程
 (1)診療室および技工室での過程
Ⅰ-2.歯科補綴学に関連する形態的事項
1)頭部における三次元的表現
 (1)基準平面
 (2)基準となる面・線
 (3)その他の面
【e-Learning】
2 10/2 2 A-2-4-8
歯、歯周組織、咀嚼機能、嚥下機能の加齢変化を理解している。
D-5-3-2-1
無歯顎及び歯列欠損に伴う障害の種類と病態を理解している。
 
講義  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
1 歯科補綴学に関連する形態的事項を説明できる 
Ⅰ-2. 歯科補綴学に関連する形態的事項 
1)歯科補綴学に関連する形態的事項
2)顔面の観察
(1)正貌
(2)側貌
(3)顔面各部の名称
a)内眼角 b)外眼角 c)瞳孔 d)眉間
e)鼻背 f)鼻尖 g)鼻翼 h)口裂
i)口角 j)口唇 k)上唇 l)上唇結節
m)下唇 n)鼻唇溝 o)人中
p)オトガイ唇溝 q)オトガイ結節
3)顔面と歯
(1)顔面形態と歯の形態
(2)顔面形態と歯の大きさ
(3)口角、口唇、鼻翼と歯の位置
4)口腔内の名称
(1)歯および口腔軟組織
a)口唇 b)頬 c)口蓋 d)硬口蓋
e)軟口蓋 f)口蓋小窩 g)アーライン (Ah-line)
h)口蓋垂 i)口蓋扁桃 j)口蓋帆
k)横口蓋ヒダ l)口蓋縫線 m)切歯乳頭
n)耳下腺乳頭 o)上顎結節 p)翼突下顎ヒダ
q)後臼歯豊隆 r)口腔底 s)舌下ヒダ
t)舌下小丘 u)舌 v)歯 w)歯肉
x)歯槽粘膜 y)歯肉頬移行部 z)歯肉唇移行部
z)小帯
【e-Learning】
3 10/2 3 A-2-4-7
加齢、歯の喪失に伴う顎骨と顎関節の形態変化を理解している。
D-5-3-2-1
無歯顎及び歯列欠損に伴う障害の種類と病態を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 歯科補綴学に関連する形態的事項を説明できる 
Ⅰ-3. 診察、検査、診断
1) 一般的診察および検査
2) 無歯顎者の診査
【e-Learning】
4 10/2 4 D-5-3-2-3
可撤性義歯の要素構成と設計原則(支持、維持、把持、咬合平衡を含む)を理解している。
D-5-3-2-4
可撤性義歯製作のための印象採得を理解している。
 
講義
 
新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 総義歯の製作過程を説明できる
2 総義歯の個人トレーの設計を説明できる
3 Split cast methodを利用することができる 
Ⅰ-4. 前処置
1) 目的
2) 方法
Ⅰ-5. 総義歯の維持と咀嚼・咬合力の負担
1) 総義歯の維持機構
2) 咀嚼・咬合力の負担
Ⅰ-6. 印象採得
1) 定義
2) 印象の種類
3) 印象材の種類とその特性
4) 印象用トレー
5) 印象材の流動性と印象圧からみたトレーのあり方
【e-Learning】
5 10/2 5 D-5-3-2-3
可撤性義歯の要素構成と設計原則(支持、維持、把持、咬合平衡を含む)を理解している。
D-5-3-2-4
可撤性義歯製作のための印象採得を理解している。
D-5-3-2-5
可撤性義歯製作のための咬合採得を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
太田 緑
1 維持機構と咀嚼力に負担について説明できる
2 可撤性義歯の印象採得について説明できる   
Ⅰ-6. 印象採得
6)印象採得の臨床術式とその手順
Ⅰ-7. 模型調整・上顎模型の咬合器付着
Ⅰ-8. 下顎安静位
【e-Learning】
6 10/9 1 D-5-3-2-5
可撤性義歯製作のための咬合採得を理解している。
D-5-3-2-6
平均値咬合器及び調節性咬合器の種類と特徴を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 咬合採得について説明できる
2 垂直的顎位の決定法について説明できる
3 水平的顎位の決定法について説明できる 
Ⅰ-9. 咬合採得
1)定義
2)咬合床
3)上顎模型の咬合器への付着
【e-Learning】
7 10/9 2 D-5-3-2-5
可撤性義歯製作のための咬合採得を理解している。
D-5-3-2-6
平均値咬合器及び調節性咬合器の種類と特徴を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 咬合採得について説明できる
2 垂直的顎位の決定法について説明できる
3 水平的顎位の決定法について説明できる
4 下顎位の不正の点検法について説明できる 
Ⅰ-9. 咬合採得
4)垂直的(上下的)顎位の記録
5)水平的顎間関係の記録
6)顎位の点検
7)咬合採得の臨床術式の実際
【e-Learning】
8 10/9 3,4,5 D-5-3-2-4
可撤性義歯製作のための印象採得を理解している。
D-5-3-2-5
可撤性義歯製作のための咬合採得を理解している。
D-5-3-2-6
平均値咬合器及び調節性咬合器の種類と特徴を理解している。
D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 総義歯の製作過程を説明できる
2 総義歯の個人トレーの設計を説明できる
3 Split cast methodを利用することができる 
 
器材配付
模型の準備、外形線・基準線記入
上顎模型の咬合器への付着
【e-Learning】
9 10/16 1 D-5-3-2-5
可撤性義歯製作のための咬合採得を理解している。
D-5-3-2-6
平均値咬合器及び調節性咬合器の種類と特徴を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 咬合器調整について説明できる
2 人工歯排列と咬合の調和について説明できる 
Ⅰ-10.咬合器への模型付着と咬合器調整
1) 咬合器
2) 咬合器への模型付着
3) 半調節性咬合器の調節
【e-Learning】
10 10/16 2 D-5-3-2-6
平均値咬合器及び調節性咬合器の種類と特徴を理解している。
D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 咬合器調整について説明できる
2 人工歯排列と咬合の調和について説明できる 
Ⅰ-11.人工歯排列と咬合の調和
1)咬合の5要素
2)下顎運動の咬合面形態
3)義歯の均衡
【e-Learning】
11 10/16 3,4,5 D-5-3-2-5
可撤性義歯製作のための咬合採得を理解している。
D-5-3-2-6
平均値咬合器及び調節性咬合器の種類と特徴を理解している。
D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 咬合採得の臨床術式の手順について説明できる
2 人工歯排列と咬合の調和について説明できる
3 人工歯の種類とその選択について説明できる
4 人工歯排列ができる 
咬合採得(デモ)
下顎模型の咬合器への付着
上顎前歯部の排列
【e-Learning】
12 10/23 1 D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 人工歯排列と咬合の調和について説明できる
2 人工歯の種類とその選択について説明できる 
Ⅰ-12.人工歯の種類とその選択
1) 人工歯の種類
Ⅰ-13.人工歯排列
1) 前歯の排列
【e-Learning】
13 10/23 2 D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 人工歯排列と咬合の調和について説明できる
2 人工歯の種類とその選択について説明できる
3 特殊な人工歯排列について説明できる 
Ⅰ-13. 人工歯の排列
2)臼歯の排列
 (1)頬舌的排列位置
       a)歯槽頂間線に基づく排列
       b)補綴学的歯槽頂線に基づく排列
       c)排列許容帯から求める共通帯に基づく排列
       d)筋圧中立帯に基づく排列
       e)cuspid to pad lineに基づく排列
 (2)上下的排列位置
Ⅰ-14. 特殊な人工歯排列
1) 反対咬合排列
2) リンガライズド・オクルージョン
3) 無咬頭歯の排列
【e-Learning】
14 10/23 3,4,5 D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 人工歯排列と咬合の調和について説明できる
2 人工歯の種類とその選択について説明できる
3 人工歯排列ができる 
上顎臼歯部直線的排列
下顎咬合堤の削り込み
調節彎曲の付与
【e-Learning】
15 10/30 1 D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-2-10
ろう義歯試適、装着及び調整を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 歯肉形成について説明できる
2 試適について説明できる 
Ⅰ-15. 歯肉形成(歯齦形成) 
1)歯肉形態と審美性
2)歯肉形態と自浄性
3)横口蓋ヒダ、S字状隆起
4)歯肉形態と義歯の維持
Ⅰ-16. 試適
Ⅰ-17. 義歯と発音(パラトグラム検査)
Ⅰ-18. 義歯と感覚
【e-Learning】
16 10/30 2 D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 蝋義歯のレジンへの置換について説明できる
2 リマウンティングについて説明できる 
 
Ⅰ-19. 蝋義歯のレジンへの置換
1) 埋没
2) 流蝋
3) レジン混和
4) レジン填入
5) 重合
6) 義歯の掘り出し(取り出し)
Ⅰ-20. 義歯の咬合器再装着(リマウンティング)
【e-Learning】
17 10/30 3,4,5 D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 人工歯排列と咬合の調和について説明できる
2 人工歯の種類とその選択について説明できる
3 人工歯排列ができる 
下顎臼歯部の排列
【e-Learning】
18 11/6 1 D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-2-10
ろう義歯試適、装着及び調整を理解している。
D-5-3-2-11
可撤性義歯装着後のメインテナンスの意義と方法、調整を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 研磨について説明できる
2 装着と調整について説明できる 
Ⅰ-21. 人工歯削合
1) 選択削合
2) 自働削合
3) 矢﨑氏の均衡面
Ⅰ-22. 研磨
1) 研磨の意義
2) 術式
Ⅰ-23. 義歯の装着、調整
1) 装着の術式
2) 患者指導
Ⅰ-24. 診査の重要性と予後
【e-Learning】
19 11/6 2 D-5-3-2-11
可撤性義歯装着後のメインテナンスの意義と方法、調整を理解している。
D-5-3-2-12
可撤性義歯のリラインと修理を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 総義歯に使用される材料について説明できる
2 義歯修理について説明できる 
Ⅰ-25. 高齢者の残存組織の変化とその対応
1) 顎堤の変化とその対応
2) リラインとリベースの適応症
3) リラインの術式
4) 咬合の変化とその対応
5) 機能低下とその対応
6) 補綴装置の破損とその対応
【e-Learning】
20 11/6 3,4,5 D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 人工歯排列と咬合の調和について説明できる
2 人工歯の種類とその選択について説明できる
3 人工歯排列ができる 
下顎前歯部の排列
排列総合点検
【e-Learning】
21 11/13 1 D-5-3-2-2
可撤性義歯の種類、目的、意義及び適応症を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 金属床義歯について説明できる
2 最終義歯について説明できる
3 即時義歯について説明できる
4 暫間義歯について説明できる
5 移行義歯について説明できる
6 治療義歯について説明できる
7 無口蓋義歯について説明できる 
Ⅰ-26. 金属床総義歯
1) 金属床総義歯の構造
2) 金属床総義歯の製作過程
Ⅰ-27. 可撤性義歯の種類
1) 最終義歯
2) 即時義歯
3) 暫間義歯
4) 移行義歯
5) 治療(用)義歯
Ⅰ-28. 特殊な義歯
1) 無口蓋義歯
2) 片顎総義歯症例
【e-Learning】
22 11/13 2 IT-06
歯科医療においてDigital
Dentist
yの活用を理解している。
D-5-3-2-2
可撤性義歯の種類、目的、意義及び適応症を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-3-1
口腔インプラントの種類、特徴、目的及び意義を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 複製義歯について説明できる
2 オーバーデンチャーについて説明できる
3 インプラントオーバーデンチャーについて説明できる
4 デジタル技術を用いた義歯について説明できる  
Ⅰ-29. 複製義歯
Ⅰ-30. オーバーデンチャー 
1) オーバーデンチャー
2) アタッチメントの種類とその特徴
3) インプラントオーバーデンチャー 
Ⅰ‐31. デジタル技術を用いた義歯 
Ⅰ‐32. 補綴歯科治療における作業環境の整備
【e-Learning】
23 11/13 3,4,5 D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 人工歯排列と咬合の調和について説明できる
2 人工歯の種類とその選択について説明できる
3 人工歯排列ができる 
筆記試験、排列の総合点検
【e-Learning】
24 11/20 1 D-5-3-2-2
可撤性義歯の種類、目的、意義及び適応症を理解している。
D-5-3-2-13
顎骨、顔面の欠損に伴う障害の種類と病態を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
中島 純子
1 顎顔面補綴について説明できる。 
Ⅰ-33. 顎顔面補綴
【e-Learning】
25 11/20 2 A-3-2-14
発声と構音に関わる器官の構造と機能を理解している。
D-3-1-11-2
摂食嚥下障害の原因、診察、検査、診断及び治療方針を理解している。
D-3-1-11-3
言語障害の原因、診察、検査、診断及び治療方針を理解している。
D-5-7-8
高齢者の摂食嚥下障害(成人の中途障害を含む)の原因となる背景・疾患及び摂食嚥下リハビリテーション(食形態の調整を含む)を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
中島 純子
1 高齢者の摂食嚥下について説明できる。
2 高齢者の構音機能について説明できる。 
Ⅱ-8.構音機能のリハビリテーション(各論Ⅵ)
1) 構音とは
2) 日本語の構音
3) 構音機能と関連する解剖・生理
Ⅱ-9.摂食嚥下リハビリテーション(各論Ⅶ)
1) 摂食嚥下障害とは
2) 摂食嚥下と関連する解剖・生理
3) 摂食嚥下障害への対応
4) 高齢者の栄養管理

【e-Learning】
26 11/20 3,4,5 D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-2-10
ろう義歯試適、装着及び調整を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 人工歯削合(選択削合・自働削合)を説明できる
2 歯肉形成ができる 
人工歯削合,歯肉形成(歯齦形成) 
【e-Learning】
27 11/27 1 A-2-3-3
老化に伴う精神的、心理的変化を理解している。
D-5-7-1
高齢者の生理的、精神心理的及び行動的特徴(認知症を含む)を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 高齢者の特性を説明できる。
2 高齢者の心理学を説明できる。
3 高齢者の行動科学を説明できる。
4 高齢者の疫学を説明できる。
5 高齢者の人口統計を説明できる。
 
Ⅱ-1.老年歯科医学総論(総論Ⅰ・Ⅱ)
1)高齢者の特性
2)高齢者の心理学
3)高齢者の行動科学
4)高齢者の疫学
5)人口統計
【e-Learning】
28 11/27 2 A-2-3-1
人体の老化の特性と機序及び寿命を理解している。
A-2-3-3
老化に伴う精神的、心理的変化を理解している。
A-2-4-7
加齢、歯の喪失に伴う顎骨と顎関節の形態変化を理解している。
A-2-4-8
歯、歯周組織、咀嚼機能、嚥下機能の加齢変化を理解している。
D-5-7-1
高齢者の生理的、精神心理的及び行動的特徴(認知症を含む)を理解している。
D-5-7-2
高齢者に多く見られる疾患及び服用薬剤を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 高齢者の加齢変化を説明できる。(加齢と老化)
2 高齢者の臨床評価を説明できる。 
Ⅱ-2.加齢と老化(総論Ⅲ)
1)生物学的加齢変化
2)全身的加齢変化
3)知的機能の加齢変化
Ⅱ-4.高齢患者の臨床評価と診療方針の決定(各論Ⅰ)
1)医療情報の収集
2)全身の評価
【e-Learning】
29 11/27 3,4,5 D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-2-10
ろう義歯試適、装着及び調整を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 埋没、流蝋、レジンの混和と填入、重合を説明できる
2 重合後の総義歯の咬合器への再付着を説明できる。  
埋没,流蠟,レジンの混和と填入,重合
【e-Learning】
30 12/4 1 A-2-4-7
加齢、歯の喪失に伴う顎骨と顎関節の形態変化を理解している。
A-2-4-8
歯、歯周組織、咀嚼機能、嚥下機能の加齢変化を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
竜 正大
1 高齢者の加齢変化を説明できる。(口腔に関連した加齢と老化) 
Ⅱ-3.口腔に関連した加齢と老化(総論Ⅳ)
1)歯
2)歯周組織
3)口腔粘膜
4)唾液腺
5)顎骨・筋と顎関節
6)舌
7)感覚
8)機能
【e-Learning】
31 12/4 2 A-2-4-7
加齢、歯の喪失に伴う顎骨と顎関節の形態変化を理解している。
A-2-4-8
歯、歯周組織、咀嚼機能、嚥下機能の加齢変化を理解している。
D-5-3-2-1
無歯顎及び歯列欠損に伴う障害の種類と病態を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
1 高齢者の加齢変化を説明できる。(口腔に関連した加齢と老化)  
Ⅱ-3.口腔に関連した加齢と老化(総論Ⅳ)
1)歯
2)歯周組織
3)口腔粘膜
4)唾液腺
5)顎骨・筋と顎関節

顎堤診査演習
【e-Learning】
32 12/4 3,4,5 D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-2-10
ろう義歯試適、装着及び調整を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 重合後の総義歯の咬合器への再付着を説明できる。
2 人工歯削合(選択削合・自働削合)を説明できる。
3 総義歯の研磨を説明できる。 
筆記試験、掘り出し、リマウンディング、人工歯削合、研磨
【e-Learning】
33 12/11 1 D-5-7-7
要介護高齢者(在宅要介護者を含む)の歯科治療時の注意点を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 高齢者歯科の診療について説明できる。
 
Ⅱ-5.高齢者歯科の臨床(各論Ⅱ)
1)歯および歯周組織の疾患
2)歯の欠損への対応
【e-Learning】
34 12/11 2 D-5-7-6
高齢者の歯科治療時の全身管理を理解している。
D-5-7-7
要介護高齢者(在宅要介護者を含む)の歯科治療時の注意点を理解している。
D-5-7-9
高齢者の栄養状態の評価と栄養指導を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
池邉 一典
1 高齢者の歯科治療時の全身管理を説明できる
2 要介護高齢者の歯科治療を説明できる 
3 高齢者の栄養状態を説明できる "
 
Ⅱ-4.高齢患者の臨床評価と診療方針の決定(各論Ⅰ)
(3)栄養の評価
【e-Learning】
35 12/11 3,4,5 D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-2-10
ろう義歯試適、装着及び調整を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 重合後の総義歯の咬合器への再付着を説明できる。
2 人工歯削合(選択削合・自働削合)を説明できる。
3 総義歯の研磨を説明できる。 
掘り出し、リマウンディング、人工歯削合、研磨
【e-Learning】
36 12/18 1 D-5-7-1
高齢者の生理的、精神心理的及び行動的特徴(認知症を含む)を理解している。
D-5-7-2
高齢者に多く見られる疾患及び服用薬剤を理解している。
D-5-7-6
高齢者の歯科治療時の全身管理を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
髙野 智史
1 高齢者歯科の全身疾患(認知症)を説明できる。 
Ⅱ-6.高齢者に多い全身疾患(各論Ⅲ)
1)全身疾患
・脳血管疾患
・認知症
・神経・筋疾患
・関節疾患
・転倒、骨折
・廃用症候群
・誤嚥性肺炎
・その他の疾患
【e-Learning】
37 12/18 2 D-5-7-5
高齢者における口腔衛生管理の用具と処置を理解している。
D-5-7-6
高齢者の歯科治療時の全身管理を理解している。
D-5-7-7
要介護高齢者(在宅要介護者を含む)の歯科治療時の注意点を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
髙野 智史
1 歯科訪問診療を説明できる。 
Ⅱ-7.訪問診療(各論Ⅳ)
1)歯科訪問診療とは
2)訪問診療を取り巻く社会的環境、資源
3)診診連携、病診連携と歯科訪問診療
4)歯科訪問診療器材
5)口腔の健康と関連する疾患
Ⅱ-8.高齢者に多い全身疾患と歯科治療時の管理(3 歯科医療における安全管理(バイタルサイン)
Ⅱ-9. 介護技術(移乗・車いす操作))
【e-Learning】
38 12/18 3,4,5 D-5-3-2-4
可撤性義歯製作のための印象採得を理解している。
D-5-3-2-5
可撤性義歯製作のための咬合採得を理解している。
D-5-3-2-6
平均値咬合器及び調節性咬合器の種類と特徴を理解している。
D-5-3-2-7
人工歯選択を理解している。
D-5-3-2-8
人工歯排列(咬合様式を含む)を理解している。
D-5-3-2-9
可撤性義歯の製作に必要な材料の特性と基本的操作方法を理解している。
D-5-3-2-10
ろう義歯試適、装着及び調整を理解している。
D-5-3-2-12
可撤性義歯のリラインと修理を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 人工歯排列ができる。
2 歯肉形成ができる。 
筆記試験、総括的評価(実技試験)
【e-Learning】
39 1/15 1 D-5-7-3
高齢者の口腔機能検査と口腔機能管理を理解している。
D-5-7-4
口腔機能低下症を理解している。
D-5-7-5
高齢者における口腔衛生管理の用具と処置を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 高齢者の臨床評価を説明できる。 
Ⅱ-4.高齢患者の臨床評価と診療方針の決定(各論Ⅰ)
3)口腔機能の評価
4)口腔衛生状態の評価
5)治療計画の立案
【e-Learning】
40 1/15 2 D-5-7-3
高齢者の口腔機能検査と口腔機能管理を理解している。
D-5-7-4
口腔機能低下症を理解している。
D-5-7-5
高齢者における口腔衛生管理の用具と処置を理解している。
 
講義  新館・11階 第1講義室
 
上田 貴之
1 高齢者歯科の診療について説明できる。 
Ⅱ-5.高齢者歯科の臨床(各論Ⅱ)
3)口腔機能低下症
・オーラルフレイル
【e-Learning】
41 1/15 3,4,5 D-5-7-3
高齢者の口腔機能検査と口腔機能管理を理解している。
D-5-7-4
口腔機能低下症を理解している。
 
実習  新館・10階 臨床基礎実習室
 
上田 貴之
竜 正大
髙野 智史
太田 緑
石田 晃裕
齋藤 壮
中澤 和真
小林 崇史
粟澤 重樹
安藤 友彦
川越 元久
神庭 光司
古池 崇志
髙木 一郎
高松 透浩
田原 靖章
森 一成
栁澤 光一郎
山田 淳
渡辺 和宏
1 高齢者の歯科治療時の全身管理を説明できる
2 要介護高齢者の歯科治療を説明できる
3 高齢者の栄養状態を説明できる  
口腔機能精密検査実習
【e-Learning】

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