第 4 学 年  地域包括ケアと高齢者の歯科診療「介護施設実習・地域包括実習・食物物性実習」
後 期 計 画 表

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教科の特徴
「地域包括ケアと高齢者の歯科診療」講義を踏まえ、地域包括支援センター実習、介護保険施設実習、食物物性実習の3つの実習を通じて、単純想起にとどまらない実学としての知識、技能、態度を学修する。

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
人生100年時代を迎えつつある我が国において、歯科医師として地域包括ケアシステムに参画し、地域の包括的な支援・サービスの一環として歯科医療・介護を提供するために、歯科と医療・保健・福祉・介護との連携に必要な知識・技能・態度を身につける。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1.地域包括ケアの目的と歯科医療の役割を説明する。(想起)
2.加齢による解剖学的、生理学的変化を説明する。(想起)
3.病診連携による在宅医療の仕組みを説明する。(想起)
4.多職種連携のチーム医療を説明する。(想起)
5.歯科医学の健康長寿への貢献を説明する。(想起)
6.高齢者のための栄養学を説明する。(想起)
7.地域包括支援センターの機能を説明する。(解釈)
8.地域包括ケアに関わる多職種とコミュニケートする。(態度)
9.介護保険施設の種類と入所者の特性を説明する。(解釈)
10.介護保険施設の入所者・職員とコミュニケートする。(態度)
11.食物の物性を測定する。(技能)

3.方略(LS:Learning Strategy)
1)受動的方法:講義
2)能動的方法:実習、PBL、グループディスカッション、グループ発表
3)媒体:教科書、スライド、プリント

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
1)実習前のグループワークのプロダクト(形成的評価)
 11/20の実習前グループワークにて作成するプロダクトにて評価する。
2)観察記録、PBLのプロダクト、事後のグループワークのプロダクト(総括的評価)
 地域包括支援センター実習と介護保険施設実習の観察記録、実習後のグループワークのプロダクト、食物物性実習のPBLのプロダクトを評価する。

事前・事後学修
事前学修:
第1回 「地域包括ケアと高齢者の歯科診療」の講義内容を復習し、実習前グループワークをスムーズに進められるよう、知識を身につけておくこと(60分)
第2~4回 地域包括支援センター実習と介護保険施設実習では、実習前グループワークで作成した内容を復習しておく。食物物性実習では、「地域包括ケアと高齢者の歯科診療」講義第9、10回(11/6)の講義内容を復習しておくこと(各15分)
第5回 実習後グループワークの準備をすること(30分)
事後学修:
第1回 実習前グループワークで作成した資料を見直し、理解しておく。
第2~4回 実習後グループワークで作成するプロダクトのための実習を通して身につけた知識を整理しまとめておくこと。
第5回 実習後グループワークで作成したプロダクトを見直し、理解を深めておくこと。
各特別区の地域包括支援センターのHP
医療法人社団日成会HP
http://nisseikai.jp/top.php
電子政府の総合窓口e-Gov『法令』
https://www.e-gov.go.jp/law/

教科書
石井拓男・平田創一郎等編著:スタンダード社会歯科学第7版第4刷、学建書院

参考図書


オフィスアワー
地域包括支援センター実習
介護保険施設実習
食物物性実習

総授業コマ数
13コマ

出席について
第1、5回:グループワーク
出席をとった時点から20分までを遅刻とし、それ以降は欠席とする。電車の遅延であっても同じ扱いとする。その際、遅延証明は提出すること。
第2~4回:実習
現地集合・現地解散のため、小班でまとまって移動すること。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 杉原 直樹 教授*, 石塚 洋一 講師*, 平田創一郎 教授*
 田代 宗嗣 講師*, 大澤 航介 助教*, 大久保 真衣 准教授*
 川口 美喜子 非常勤講師*, 染屋 智子 講師*, 平井 基之 非常勤講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 11/19 4,5 A-7-1)-③
地域包括ケアシステムの概念を理解し、地域における、保健(母子保健、学校保健、産業保健、成人・高齢者保健、地域保健、精神保健)・医療・福祉・介護の分野間及び多職種間(行政を含む)の連携の必要性を説明できる。
B-2-2)-③
社会保障制度(社会保険・社会福祉・公的扶助・公衆衛生)を説明できる。
B-2-2)-④
高齢者の置かれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-⑦
社会環境(ノーマライゼーション、バリアフリー、quality of life )の考え方を説明できる。
B-2-2)-⑧
地域における保健・医療・福祉・介護の連携(地域包括ケアシステム)を説明できる。
 
グループワーク  新館・第3実習講義室  石塚 洋一
平田創一郎
田代 宗嗣
大澤 航介
平井 基之
1.地域包括ケアの目的と歯科医療の役割を説明する。(想起)
2.加齢による解剖学的、生理学的変化を説明する。(想起)
3.病診連携による在宅医療の仕組みを説明する。(想起)
4.多職種連携のチーム医療を説明する。(想起)
5.歯科医学の健康長寿への貢献を説明する。(想起)
6.高齢者のための栄養学を説明する。(想起)
7.地域包括支援センターの機能を説明する。(解釈)
8.地域包括ケアに関わる多職種とコミュニケートする。(態度)
9.介護保険施設の種類と入所者の特性を説明する。(解釈)
10.介護保険施設の入所者・職員とコミュニケートする。(態度)
11.食物の物性を測定する。(技能) 
実習前グループワーク
 地域包括支援センター実習と介護保険施設実習に行く前に、各施設の法的位置づけと現状を把握する。
2 11/26 3,4,5 A-7-1)-③
地域包括ケアシステムの概念を理解し、地域における、保健(母子保健、学校保健、産業保健、成人・高齢者保健、地域保健、精神保健)・医療・福祉・介護の分野間及び多職種間(行政を含む)の連携の必要性を説明できる。
A-7-1)-⑦
地域医療に積極的に参加・貢献する。
B-2-2)-③
社会保障制度(社会保険・社会福祉・公的扶助・公衆衛生)を説明できる。
B-2-2)-④
高齢者の置かれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-⑦
社会環境(ノーマライゼーション、バリアフリー、quality of life )の考え方を説明できる。
B-2-2)-⑧
地域における保健・医療・福祉・介護の連携(地域包括ケアシステム)を説明できる。
G-4-①
地域医療・地域保健(在宅医療(訪問歯科診療を含む)、地域包括ケアシステム)を経験する。
 
1.講義
2.臨地実習 
都内の地域包括支援センター等  平田創一郎
田代 宗嗣
大澤 航介
1.地域包括ケアの目的と歯科医療の役割を説明する。(想起)
2.加齢による解剖学的、生理学的変化を説明する。(想起)
3.病診連携による在宅医療の仕組みを説明する。(想起)
4.多職種連携のチーム医療を説明する。(想起)
5.歯科医学の健康長寿への貢献を説明する。(想起)
7.地域包括支援センターの機能を説明する。(解釈)
8.地域包括ケアに関わる多職種とコミュニケートする。(態度) 
地域包括支援センター実習(3実習ローテート)
 都内の地域包括支援センター等にて、地域包括支援センター等の機能や各職員の資格と業務を学び、実際の業務を見学・体験する。
3 12/3 3,4,5 A-7-1)-①
地域社会(へき地・離島を含む)における歯科医療の現状を概説できる。
A-7-1)-③
地域包括ケアシステムの概念を理解し、地域における、保健(母子保健、学校保健、産業保健、成人・高齢者保健、地域保健、精神保健)・医療・福祉・介護の分野間及び多職種間(行政を含む)の連携の必要性を説明できる。
A-7-1)-④
かかりつけ歯科医等の役割や地域医療の基盤となるプライマリ・ケアの必要性を理解し、実践に必要な能力を身に付ける。
A-7-1)-⑤
地域における在宅医療(訪問歯科診療を含む)、救急医療及び離島・へき地医療の体制を説明できる。
A-7-1)-⑦
地域医療に積極的に参加・貢献する。
B-2-2)-③
社会保障制度(社会保険・社会福祉・公的扶助・公衆衛生)を説明できる。
B-2-2)-④
高齢者の置かれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-⑦
社会環境(ノーマライゼーション、バリアフリー、quality of life )の考え方を説明できる。
B-2-2)-⑧
地域における保健・医療・福祉・介護の連携(地域包括ケアシステム)を説明できる。
G-4-①
地域医療・地域保健(在宅医療(訪問歯科診療を含む)、地域包括ケアシステム)を経験する。
 
1.講義
2.臨地実習 
池袋えびすの郷(介護老人保健施設)
音羽えびすの郷(介護老人保健施設)
白山みやびの郷(グループホーム) 
杉原 直樹
石塚 洋一
1.地域包括ケアの目的と歯科医療の役割を説明する。(想起)
2.加齢による解剖学的、生理学的変化を説明する。(想起)
3.病診連携による在宅医療の仕組みを説明する。(想起)
4.多職種連携のチーム医療を説明する。(想起)
5.歯科医学の健康長寿への貢献を説明する。(想起)
8.地域包括ケアに関わる多職種とコミュニケートする。(態度)
9.介護保険施設の種類と入所者の特性を説明する。(解釈)
10.介護保険施設の入所者・職員とコミュニケートする。(態度) 
介護施設実習(3実習ローテート)
 都内の介護老人保健施設、グループホームにて、要介護高齢者が入所する施設の種類・入所者の特性および施設職員の業務を見学し、入所者・職員とコミュニケートする。また、入所者への訪問歯科診療を見学する。
4 12/10 3,4,5 B-1-③
栄養と食育を説明できる。
E-5-1)-⑧
摂食嚥下障害の診察、検査及び診断を説明できる。
E-5-1)-⑨
摂食嚥下リハビリテーションを説明できる。
E-5-1)-⑩
栄養管理や食形態の調整を説明できる。
 
1.講義
2.PBL
3.実習 
大妻女子大学家政学部食物学科  大久保 真衣
川口 美喜子
染屋 智子
1.地域包括ケアの目的と歯科医療の役割を説明する。(想起)
2.加齢による解剖学的、生理学的変化を説明する。(想起)
3.病診連携による在宅医療の仕組みを説明する。(想起)
4.多職種連携のチーム医療を説明する。(想起)
5.歯科医学の健康長寿への貢献を説明する。(想起)
6.高齢者のための栄養学を説明する。(想起)
11.食物の物性を測定する。(技能) 
食物物性実習(3実習ローテート)
 嚥下困難患者について、食形態の指示、食事の指導を行う上で求められる食物物性を理解するために、模擬患者に対する食品作製とその物性測定を行う。大妻女子大学家政学部食物学科2年生と合同で実施する。
5 12/17 4,5 A-7-1)-①
地域社会(へき地・離島を含む)における歯科医療の現状を概説できる。
A-7-1)-③
地域包括ケアシステムの概念を理解し、地域における、保健(母子保健、学校保健、産業保健、成人・高齢者保健、地域保健、精神保健)・医療・福祉・介護の分野間及び多職種間(行政を含む)の連携の必要性を説明できる。
A-7-1)-④
かかりつけ歯科医等の役割や地域医療の基盤となるプライマリ・ケアの必要性を理解し、実践に必要な能力を身に付ける。
A-7-1)-⑤
地域における在宅医療(訪問歯科診療を含む)、救急医療及び離島・へき地医療の体制を説明できる。
B-2-2)-③
社会保障制度(社会保険・社会福祉・公的扶助・公衆衛生)を説明できる。
B-2-2)-④
高齢者の置かれた社会環境を説明できる。
B-2-2)-⑦
社会環境(ノーマライゼーション、バリアフリー、quality of life )の考え方を説明できる。
B-2-2)-⑧
地域における保健・医療・福祉・介護の連携(地域包括ケアシステム)を説明できる。
 
グループワーク
プレゼンテーション 
新館・第3実習講義室  石塚 洋一
平田創一郎
田代 宗嗣
大澤 航介
1.地域包括ケアの目的と歯科医療の役割を説明する。(想起)
2.加齢による解剖学的、生理学的変化を説明する。(想起)
3.病診連携による在宅医療の仕組みを説明する。(想起)
4.多職種連携のチーム医療を説明する。(想起)
5.歯科医学の健康長寿への貢献を説明する。(想起)
6.高齢者のための栄養学を説明する。(想起)
7.地域包括支援センターの機能を説明する。(解釈)
8.地域包括ケアに関わる多職種とコミュニケートする。(態度)
9.介護保険施設の種類と入所者の特性を説明する。(解釈)
10.介護保険施設の入所者・職員とコミュニケートする。(態度)
11.食物の物性を測定する。(技能) 
実習後グループワーク
 地域包括支援センター実習と介護保険施設実習での経験を基に、各施設の法的位置づけ社会的役割、現状について情報交換し、歯科医師に求められる実践に必要な能力を身につける。

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