第 4 学 年  課題講義(コミュニケーション学)
後 期 計 画 表

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教科の特徴
『実践コミュニケーションと臨床倫理』
 コミュニケーション学「医療面接」は、初診時医療面接のアドバンスコースで、コミュニケーション・医療面接について、講義と実習を立体的に組み込んだ学習方法をとるものである。
 歯科医師として、好ましいコミュニケーションの確立は歯科医療の実践において必須のことである。さらに、臨床実習の場では患者の訴えを漏れなく汲み取り、診断と実施すべき診療方法を患者に伝え理解を得、そして治療に協力をしてもらうとともに、患者に必要な保健行動を実践してもらうためにはコミュニケーション技法に基づいた医療面接を適切に行うことができなくてはならない。本教科では、医療人としての高い倫理観や人間性・協調性を醸成するために、医療面接のさらなる向上を図るべく実習を通して体験し、来るべき臨床実習に備えることを目的としている。

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
 歯科学生として診療参加型臨床実習で適切な患者対応を行うために必要なコミュニケーションについて、知識、技能、態度を修得する。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)医療面接を説明できる。
2)カウンセリング技法を説明できる。
3)ラポール形成ができる。
4)初診時の医療面接を実践する。
5)患者の気持ちに共感する。
6)推定診断を行うために必要な聴取事項を抽出できる。
7)患者の理解を得られる説明ができる。

3.方略(LS:Learning Strategy)
講義と実習

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
1)6年一貫したポートフォリオ(形成的評価)
・本科目に関連するものすべてを6年一貫したポートフォリオにまとめ、振り返りのツールとする。
2)観察記録(形成的評価)
 相互評価により知識・技能・態度について形成的評価を行う。
3)観察記録(総括的評価)15%
 実習における知識・技能・態度について総括的評価を行う。
3)定期試験(総括的評価)85%
 講義・実習内容(教科書該当部分含む)の理解度を論述試験および多肢選択式試験で評価する。

準備学習
事前
・歯科医療人に相応しい身だしなみで臨む。
・患者に好感を持たれる身なり・服装で臨む。
・患者や地域社会にとっての「歯科医師の存在意義とは何か」を、自分の言葉で説明する。
・歯科医師としての自分の将来展望・ビジョンを明確に自分の言葉で説明する。
・常に患者の立場になって真剣に考え、行動し、医療の質を高めるよう行動する。
事後
・当日の配布資料を見直し、医療面接において聴取すべき項目やコミュニケーション技法についてポイントを整理する。
・自身のロールプレイに対する評価シートを見直し、身なり・服装、聴取すべき項目やコミュニケーション技法について、出来ていた点、不足していた点について整理する。
・6年一貫したポートフォリオを作成する。

教科書
配布資料
石井拓男、平田創一郎等編著:スタンダード社会歯科学第7版、学建書院

参考図書
高江洲義矩編 保健医療におけるコミュニケーション・行動科学 医歯薬出版
チェアーサイドのまず臨床検査からガイドブック、デンタルダイヤモンド社
飯島克己他・監訳:メディカルインタビュー、メディカル・サイエンス・インターナショナル標準臨床検査医学、猪狩淳、中原一彦編集、医学書院

オフィスアワー
平日の放課後(17:30~18:30):本館10階社会歯科学講座座


総授業コマ数
6コマ

出席について
出席をとった時点から20分までを遅刻とし、それ以降は欠席とする。電車の遅延であっても同じ扱いとする。その際、遅延証明は提出すること。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 平田創一郎 教授*, 保坂 誠 臨床教授*, 田代 宗嗣 助教*
 俣木 志朗 客員教授, 岡田 眞人 客員准教授, 酒寄 孝治 非常勤講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 1/10 3 A-4-1)
コミュニケーション
A-4-2)
患者と歯科医師の関係
 
講義  本館・第1講義室 本館・第2講義室  平田創一郎
保坂 誠
田代 宗嗣
俣木 志朗
岡田 眞人
酒寄 孝治
1)医療面接を説明できる。
2)カウンセリング技法を説明できる。 
コミュニケーション・医療面接(1)
 1.医療面接の概要
   1)沿革
   2)医療面接の必要性
   3)医療面接の実際
2 1/10 4 A-4-1)
コミュニケーション
A-4-2)
患者と歯科医師の関係
 
講義  本館・第1講義室 本館・第2講義室  平田創一郎
保坂 誠
田代 宗嗣
俣木 志朗
岡田 眞人
酒寄 孝治
1)医療面接を説明できる。
2)カウンセリング技法を説明できる。 
コミュニケーション・医療面接(2)
 1.医療面接の概要
   1)沿革
   2)医療面接の必要性
   3)医療面接の実際
3 1/10 5 A-4-1)
コミュニケーション
A-4-2)
患者と歯科医師の関係
 
実習  本館・第1講義室 本館・第2講義室  平田創一郎
保坂 誠
田代 宗嗣
俣木 志朗
岡田 眞人
酒寄 孝治
3)ラポール形成ができる。
4)初診時の医療面接を実践する。
5)患者の気持ちに共感する。
6)推定診断を行うために必要な聴取事項を抽出できる。
7)患者の理解を得られる説明ができる。 
ロールプレイ実習(SPセッション)
4 1/24 3 A-4-1)
コミュニケーション
A-4-2)
患者と歯科医師の関係
 
実習、ロールプレイ  新館・第2実習講義室 新館・第3実習講義室  平田創一郎
保坂 誠
田代 宗嗣
俣木 志朗
岡田 眞人
酒寄 孝治
3)ラポール形成ができる。
4)初診時の医療面接を実践する。
5)患者の気持ちに共感する。
6)推定診断を行うために必要な聴取事項を抽出できる。
7)患者の理解を得られる説明ができる。 
医療面接シミュレーション実習1
5 1/24 4 A-4-1)
コミュニケーション
A-4-2)
患者と歯科医師の関係
 
実習、ロールプレイ  新館・第2実習講義室新館・第3実習講義室  平田創一郎
保坂 誠
田代 宗嗣
俣木 志朗
岡田 眞人
酒寄 孝治
3)ラポール形成ができる。
4)初診時の医療面接を実践する。
5)患者の気持ちに共感する。
6)推定診断を行うために必要な聴取事項を抽出できる。
7)患者の理解を得られる説明ができる。 
医療面接シミュレーション実習2
6 1/24 5 A-4-1)
コミュニケーション
A-4-2)
患者と歯科医師の関係
 
実習、ロールプレイ  新館・第2実習講義室新館・第3実習講義室  平田創一郎
保坂 誠
田代 宗嗣
俣木 志朗
岡田 眞人
酒寄 孝治
3)ラポール形成ができる。
4)初診時の医療面接を実践する。
5)患者の気持ちに共感する。
6)推定診断を行うために必要な聴取事項を抽出できる。
7)患者の理解を得られる説明ができる。 
医療面接シミュレーション実習3

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