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時限 |
コア・カリキュラム |
方略(LS) | 場所 |
担当者 |
(その他の)SBOs |
内容項目 |
1 |
10/3 |
月 |
3 |
A-1-3)-4 歯科医師に課せられた社会的責任と法的責任(刑事責任、民事責任、歯科医師法に基づく行政処分)を説明で きる。
B-2-1)-1 歯科医師法を説明できる。
B-2-1)-2 医療法を概説できる。
B-2-1)-7 その他の歯科医療関係職種の身分法を概説できる。
B-2-3)-2 歯科医師による身元確認や関連する死因究明等の制度を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)法歯学の概要、鑑定の際の注意および鑑定書の書き方を説明できる。
2)刑法、刑事訴訟法、死体解剖保存法、医師法、歯科医師法等において、法歯学に関連する法規を説明できる。
3)歯科医の治療契約、契約に伴う義務および医療過誤について説明できる。 |
法歯学総論
(1)法歯学概論
1)法歯学の歴史
2)定義
3)法歯学の対象
4)日本の死因究明制度
5)法歯学的証拠の重要性
6)鑑定および鑑定書
7)鑑定書の書き方
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2 |
10/17 |
月 |
3 |
A-1-3)-4 歯科医師に課せられた社会的責任と法的責任(刑事責任、民事責任、歯科医師法に基づく行政処分)を説明で きる。
B-2-1)-1 歯科医師法を説明できる。
B-2-1)-2 医療法を概説できる。
B-2-1)-7 その他の歯科医療関係職種の身分法を概説できる。
B-2-3)-2 歯科医師による身元確認や関連する死因究明等の制度を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
法医学の歴史、法医学の実際から法医学の社会的立場を理解する。 |
(1)法歯学関係法規
1)医師法・歯科医師法
2)刑法・民法
3)刑事訴訟法・民事訴訟法
4)死体解剖保存法
5)警察等が取り扱う死因又は身元の調査等に関する法律
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3 |
10/24 |
月 |
3 |
C-2-1)-1 身体の部位を解剖学的に区別できる。
C-2-3)-(1)-6 内軟骨性骨化と膜内骨化の機序と成長様式を説明できる。
D-C-2-3)-(2)-1 生体を構成する主な骨と筋を列挙できる。
C-2-3)-(2)-2 骨の基本構造と結合様式を説明できる。
C-2-4)-1 人体諸器官の形態と機能の成長、発育および加齢に伴う変化を説明できる。
E-2-1)-1 頭蓋骨の構成と構造を説明できる。
E-2-3)-3口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の成長・発育および加齢による変化を説明できる。【歯の喪失に伴う変化を含む。】
E-3-1)-1歯の発生、発育および交換の過程を説明できる。【構成成分とその変化を含む。】
E-3-1)-2歯種別の形態と特徴を説明できる。
E-3-2)-2歯の発育障害と加齢変化の病因と病態を説明できる。
E-4-3)-2老化に伴う口腔諸組織の構造と機能の変化を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1) 全身および顎顔面領域から個人識別に有効な情報、すなわち人種や年齢、性別などを推定する際の検査部位や検査項目、推定基準を説明できる。 |
歯科的検査1
1)人種(民族)
2)年齢
3)性別
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4 |
10/31 |
月 |
3 |
B-2-3)-1 個人識別について説明できる。
B-2-3)-2 歯科による個人識別について説明できる。
C-2-2)-1 個体発生と器官発生を概説できる。
C-2-3)-(10)-1 男性生殖器、女性生殖器の構造と機能を説明できる。
C-2-4)-1 人体諸器官の形態と機能の成長、発育および加齢に伴う変化を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1) 全身および顎顔面領域から個人識別に有効な情報、すなわち血液型、習癖・習慣、経済状況、出身地、顔面特徴などを推定する際の検査部位や検査項目、推定基準を説明できる。 |
歯科的検査 2
4)血液型
5)習慣・習癖
6)経済状態
7)出身地
8)顔面特徴
9)その他
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5 |
11/7 |
月 |
3 |
B-2-3)-1 個人識別について説明できる。
B-2-3)-2 歯科による個人識別について説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)個人識別におけるDNAの役割について説明できる。
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DNAと個人識別
1)DNAの型と集団における出現頻度
2)DNAの遺伝様式
3)DNA鑑定
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6 |
11/14 |
月 |
3 |
C-1-2)-1 遺伝子(染色体)の構造とセントラルドグマを説明できる。
C-1-2)-2
DNA 複製と修復の機序を説明できる。
C-1-2)-3 転写と転写調節の機序を説明できる。
C-1-3)-1 細胞膜、核および細胞内小器官の構造と機能を説明できる。
C-1-3)-3細胞周期と細胞分裂を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)民法上の親子鑑定に関する法律を説明できる。
2)血液型を用いた親子鑑定を説明できる。
3)DNA型を用いた親子鑑定を説明できる。
4)人類学的特徴を用いた親子鑑定を説明できる。
5)産科的特徴を用いた親子鑑定を説明できる。 |
親子鑑定
(1)親子鑑定に係る法律
(2)親子鑑定の方法
1)遺伝形質による方法
2)人類学的特徴による方法
3)産科学的な方法
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7 |
11/21 |
月 |
3 |
E-3-3)-(2)-2 根管充填の目的、時期および方法を説明できる。
E-3-3)-(1)-7 修復材料と修復法の適応を説明できる。
E-3-3)-(1)-13 う蝕およびその他の硬組織疾患の診察、検査および診断ができる。
E-3-4)-(1)-2 クラウンおよびブリッジの種類、特徴および製作法を説明できる。【ポンティックの選択を含む。】
E-3-4)-(2)-2 可撤性義歯の種類、目的および意義を説明できる。 |
講義・実習 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)歯科個人識別の手順を理解する。
2)歯の状態及びその状態の歯科記録用紙への記載方法を理解する。 |
法歯学各論1
(1)歯科的個人識別
1)身元確認方法
2)歯科的証拠の重要性
3)歯科記録の記載法
4)歯科的個人識別の手順(デンタルチャート作成実習)
a.死後記録の作成実習
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8 |
11/28 |
月 |
3 |
E-3-3)-(2)-2 根管充填の目的、時期および方法を説明できる。
E-3-3)-(1)-7 修復材料と修復法の適応を説明できる。
E-3-3)-(1)-13 う蝕およびその他の硬組織疾患の診察、検査および診断ができる。
E-3-4)-(1)-2 クラウンおよびブリッジの種類、特徴および製作法を説明できる。【ポンティックの選択を含む。】
E-3-4)-(2)-2 可撤性義歯の種類、目的および意義を説明できる。 |
講義・実習 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)歯科個人識別の手順を理解する。
2)歯の状態及びその状態の歯科記録用紙への記載方法を理解する。
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法歯学各論2
(1)歯科的個人識別
4)歯科的個人識別の手順(デンタルチャート作成実習)
b.生前記録作成実習
c.歯科記録の比較照合作業
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9 |
12/5 |
月 |
3 |
B-2-3)-1 歯科による個人識別を説明できる。
B-2-3)-2 歯科医師による身元確認や関連する死因究明等の制度を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
(1)死の判定と臓器移植法について説明できる
(2)異状死体について説明できる
(3)死体現象について説明できる
(4)死因別の遺体の特徴について説明できる
(5)創傷・損傷について説明できる
(6)解剖の種類について説明できる |
法医学・法歯学の基礎知識1
(1)死の判定・臓器移植法
(2)異状死体
(3)死体現象(死後変化)
(4)死因別の遺体の特徴
(5)創傷・損傷
(6)解剖の種類
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10 |
12/12 |
月 |
3 |
B-2-3)-1 歯科による個人識別を説明できる。
B-2-3)-2 歯科医師による身元確認や関連する死因究明等の制度を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
(1)死の判定と臓器移植法について説明できる
(2)異状死体について説明できる
(3)死体現象について説明できる
(4)死因別の遺体の特徴について説明できる
(5)創傷・損傷について説明できる
(6)解剖の種類について説明できる |
法医学・法歯学の基礎知識2
(1)死の判定・臓器移植法
(2)異状死体
(3)死体現象(死後変化)
(4)死因別の遺体の特徴
(5)創傷・損傷
(6)解剖の種類
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11 |
12/19 |
月 |
3 |
A-1-3)-4 歯科医師に課せられた社会的責任と法的責任(刑事責任、民事責任、歯科医師法に基づく行政処分)を説明できる。
B-2-2)-6虐待の防止に関する制度と歯科医師の責務を説明できる。
E-4-2)-11小児の虐待の徴候と対応を説明できる。
E-5-1)-11高齢者の虐待の徴候と対応を説明できる。 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)児童虐待の防止等に関する法律について説明できる
2)児童虐待ついて説明できる
3)高齢者虐待について説明できる
4)咬傷の特徴と鑑定手順について説明できる |
児童虐待・咬傷
(1)児童虐待の防止等に関する法律
(2)児童虐待
(3)高齢者虐待
(4)咬傷鑑定
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12 |
1/16 |
月 |
3 |
A-1-3)-4歯科医師に課せられた社会的責任と法的責任(刑事責任、民事責任、歯科医師法に基づく行政処分)を説明で きる。
B-2-1)-1 歯科医師法を説明できる。 |
講義・実習 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)日本の刑事裁判の流れを説明できる。
1)歯科的個人識別結果の報告書が作成できる。
2)裁判における証言について、法律やその証言方法を説明できる。 |
模擬裁判
(1)刑事事件の取り扱い
(2)裁判の流れ
(3)模擬裁判
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13 |
1/23 |
月 |
3 |
C-2-3)-(1)-3 腺を分泌物の性状、形態および分泌機構に基づいて分類できる。
C-2-3)-(2)-2 骨の基本構造と結合様式を説明できる。
C-2-3)-(11)-4 止血と血液凝固の機序を説明できる。【線溶系を含む。】
E-2-2)-4 唾液の性状と役割を説明できる。【構成成分とその機能を含む。】 |
講義 |
新館・第2講義室 |
橋本 正次 石川 昂 中村 安孝 |
1)生物学的資料に由来するものから個人識別情報を得るまでの手順を説明できる。
2)ヒトの体に由来する生物学的資料の証明法を説明できる。
3)生物学的資料からの血液型検査法を説明できる。 |
物体検査
(1)物体検査の対象
(2)血痕検査
(3)精液検査
(4)毛髪検査
(5)唾液斑の検査
(6)骨の検査
(7)歯牙の検査
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