第  学 年  
通 年 計 画 表

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教科の特徴


ナンバリング


1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)


2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)


3.方略(LS:Learning Strategy)


4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)


事前・事後学修



教科書


参考図書


オフィスアワー


総授業コマ数
コマ

出席について

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 阿部 伸一 教授*, 澁川 義幸 教授*, 片倉 朗 教授*
 新谷 誠康 教授*, 上田 貴之 教授*, 音成 実佳 講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 10/24 4 C-3-4)-(5)-⑥
反射、半自動運動、随意運動の発現と調節の機序を説明できる。
E-2-1)-⑦
下顎の随意運動と反射を説明できる。
E-2-1)-⑧
咀嚼の意義と制御機構を説明できる。
 
1)講義によるノートの作成
2)ノートを用いた自主学習
3)図表を用いた講義要旨のまとめ 
新館・第2講義室  澁川 義幸
1)顎反射のメカニズムを説明できる。
(1)反射中枢を説明できる
(2)反射の感覚受容器を説明できる
(3)反射の感覚受容器と反射中枢シナプスの関係を説明できる
(4)口腔内の固有(自己)受容器の特徴を説明できる
(5)顎反射の臨床的意義を説明できる 
1.顎反射
  1)反射のメカニズム
    (1)反射:単シナプス反射と多シナプス反射
    (2)反射弓:一次感覚受容器、反射中枢、効果器(開口筋と閉口筋)
(3) 反射の感覚受容器と接続ニューロン
(4) 反射の感覚受容器と反射中枢シナプスの関係
  2)開口反射
    (1)開口反射:侵害性・非侵害性開口反射
  3)閉口反射
    (1)下顎張反射
    (2)歯根膜咬筋反射:急速反射
    (3)緊張性歯根膜咀嚼筋反射:緩徐持続性反射
    (4)狭義の閉口反射
4)顎反射の臨床的意義を説明できる
    (1)侵害性・非侵害性開口反射による咀嚼調節
    (2)下顎張反射と咬合採得:意識レベルの関係
    (2)歯根膜咬筋反射:急速反射:前歯部補綴における注意
    (3)緊張性歯根膜咀嚼筋反射:緩徐持続性反射:前歯部補綴における注意
2 10/24 5 F-2-2)-3
歯列と咬合について説明できる。
F-2-2)-6
咀嚼の意義と制御機構を説明できる。
F-2-3)-4
口腔・頭蓋・顎顔面領域の成長・発育異常(不正咬合)を説明できる
F-4-2)-1
小児の身体発育、精神発達の特徴と評価法を説明できる。
 
講義  新館・第2講義室  新谷 誠康
2)顎口腔系器官の成長と発達を説明する。 
2.顎口腔系器官の成長・発達
 1)形態の成長変化
  (1) 歯の萌出
  (2) 歯列・咬合の形態的成長
 2)口腔機能の発達
  (1)吸啜機能
  (2)吸啜から咀嚼への発達
  (3)咀嚼機能
 3)成長・発達期の歯列・咬合異常と機能異常
  (1)成長・発達期の不正咬合
  (2)不正咬合の原因
3 11/1 4 E-2-1)-1
頭蓋骨の構成と構造を説明できる。
E-2-1)-2
咀嚼筋、表情筋、前頚筋の構成と機能を説明できる。
E-2-1)-4
三叉神経と顔面神経の走行と分布および線維構成を説明できる。
E-2-1)-5
顎関節の構造と機能を説明できる。
 
講義  新館・第2講義室  阿部 伸一
3)下顎運動に関与する筋について説明する。 
3.下顎運動に関与する筋と顎関節の構造
  1)下顎運動に関与する筋の種類と支配神経
    (1)咀嚼筋
    (2)前頚筋
      a.舌骨上筋
      b.舌骨下筋
    (3)口腔周囲の表情筋
    (4)顎関節
4 11/1 5 F-2-2)-3
歯列と咬合について説明できる。
F-2-2)-7
構音器官としての口腔の形態と機能を説明できる。
F-2-4)-(4)-2
顎関節疾患(外傷、脱臼、顎関節症、顎関節強直症)を概説できる。
F-3-4)-(3)-8
咬合採得する下顎位と咬合採得法を説明できる。
 
講義  新館・第2講義室  上田 貴之
4)咬合について説明する。
5)顎関節症について説明する。 
4.有歯顎者や無歯顎者の咬合と顎機能異常
  1)有歯顎者および無歯顎者の咬合
    (1)咬合関係(咬合接触)
    (2)被蓋(水平被蓋、垂直被蓋)
    (3)低位咬合
  2)咬合採得
  3)下顎運動
    (1)習慣性開閉口運動
    (2)限界運動
  4)無歯顎者のTMD
  5)ブラキシズムとTMD
5 11/8 3 F-2-4)-(4) 顎関節疾患
F-2-4)-(4)-1
顎関節疾患の種類と特徴を説明できる。
F-2-4)-(4)-2
顎関節疾患(外傷、脱臼、顎関節症、顎関節強直症)を概説できる。
 
講義  新館・第2講義室  片倉 朗
6)顎関節疾患の臨床像について説明する。
 
5.顎関節疾患の臨床像
 1)顎関節疾患の分類
 2)顎関節疾患の診断法
 3)顎関節疾患における下顎正中の偏位について
 4)顎関節前方脱臼に対する処置
 5)顎関節強直症に対する顎関節授動術について
 6)顎関節症
6 11/8 4 E-2-4)-(7)-②
顎関節疾患(発育異常、外傷、炎症、退行性顎関節疾患、顎関節症、顎関節強直症、腫瘍及び腫瘍類似疾患)の症状、診断法及び治療法を説明できる。
 
講義  新館・第2講義室  音成 実佳
7)顎関節疾患に対する画像診断について説明する。 
6.顎関節に関する画像検査
1)顎関節画像検査の適応
2)顎関節画像検査の概要と臨床的意義
(1)パノラマX線撮影
(2)側斜位経頭蓋撮影
(3)眼窩下顎頭方向撮影
(4)CT
(5)MRI

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