第 4 学 年  耳鼻咽喉科学
後 期 計 画 表

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教科の特徴
頸部から頭部にかけて脳神経外科、眼科、歯科、整形外科の各領域を除いた部位は耳鼻咽喉科の領域となる。感覚に関係のある器官が多く、その機能低下は日常生活に支障をきたすだけでなく、精神的なダメージも強い。耳、鼻、咽喉頭、頸部とそれぞれの部位に対して解剖、機能、疾患、治療を講義するが、それぞれの器官が独立したものではなく、お互いに密接な関係にあることを理解して頂きたい。歯科との境界領域の疾患は、両科での治療を必要とするものもあり、耳鼻咽喉科的な視点をも身につけ臨床に役立てて欲しい。その意味で歯科大が総合病院である事を大いに活用し、より視野の広い歯科医と成るため、耳鼻咽喉科実習を設けてある。また、歯科口腔外科との関係についても講義する。



1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
感覚器(聴覚・平衡覚・嗅覚・味覚)および運動器(嚥下・発声)としての耳鼻咽喉科・頭頸部外科学の主要疾患の病態を理解し、的確な診断をくだすことができる。また、耳鼻咽喉科は歯科領域と関係が深く、境界領域の疾患に対して臨床に役立つ知識を修得する事を目標とする。


2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1)頭頚部の筋肉、血管、神経に精通する
2)感覚器(聴覚、平衡覚、嗅覚、味覚)を理解する
3)運動器(ソシャク、嚥下、発声)を理解する
4)頭頚部の障害、疾患を理解する



3.方略(LS:Learning Strategy)
講義、資料


4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
期末試験において、客観試験(選択問題)、記述試験で総括的評価を行う。



準備学習
特に必要なし

教科書
耳鼻咽喉科疾患 ビジュアルブック 学研メディカル秀潤社



参考図書
上記教科書において各項目別に参考図書が掲載されている。その他として図説臨床耳鼻咽喉科講座、メディカルビュー社



オフィスアワー
授業後 教室


総授業コマ数
5コマ

出席について

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 中島 庸也 教授*, 野村 武史 教授*, 外木 守雄 非常勤講師*
 飯村 慈朗 准教授*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 11/18 4   講義  新館・第2講義室  飯村 慈朗
 
 鼻科学
  1)基礎
    (1)解剖
       a)鼻腔 b)副鼻腔
    (2)機能
       a)呼吸器 b)嗅覚
  2)臨床
    (1)検査
       a)機能検査 b)画像検査

  (2)疾患・治療
        a)鼻出血 b)慢性炎症 c)急性炎症
        d)アレルギー e)腫瘍 f)骨折
    (3)口腔外科との隣接講義:歯性上顎洞炎


2 12/2 3   講義  新館・第2講義室  飯村 慈朗
 
2)臨床
  (1)検査
       a)機能検査 b)画像検査

  (2)疾患・治療
        a)鼻出血 b)慢性炎症 c)急性炎症
        d)アレルギー e)腫瘍 f)骨折
  (3)口腔外科との隣接講義:歯性上顎洞炎


3 12/2 4   講義  新館・第2講義室  野村 武史
 
 口腔外科による
    歯性上顎洞炎の概要

4 1/27 3   講義  新館・第2講義室  中島 庸也
 
 耳科学
 1)聴器
  (1)解剖・機能
     a)外耳 b)中耳 c)蝸牛
  (2)検査
     a)一般検査 b)耳管機能検査 c)聴力検査
 2)平衡器
  (1)解剖・機能
     a)前庭 b)半規管
  (2)検査
     a)平衡機能検査 b)眼振検査

5 1/27 4   講義  新館・第2講義室  中島 庸也
 
 耳疾患
  (1)外耳
  (2)中耳
     a)急性中耳炎 b)滲出性中耳炎
     c)慢性化膿性中耳炎 d)中耳真珠腫
     e)顔面神経麻痺
  (3)内耳
     a)難聴・耳鳴:突発性難聴、音響外傷
     b)眩暈:メニエール病、
         良性発作性頭位眩暈症、前庭神経炎
     c)聴神経腫瘍

     

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