第 4 学 年  歯周療法学(実習)
後 期 計 画 表

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教科の特徴
歯周療法学実習は,歯周療法の基本をマネキンを使ったシミュレーション実習や学生相互実習を通じて修得する。実習をとおして講義で学習した基本的事項の修得を確実なものとする。本実習で医学・歯科医学を統合的に理解して全人的な医療を提供するために必要な基本的知識と技能を修得できる。本科目は、実務経験のある教員が担当している。(コンピテンシー 1,2,4,8(1)〜(3))

ナンバリング
C1432-4B

1.一般目標(GIO:General Instructional Objective)
基本的な歯周治療を行えるようになるために,歯周療法に関する知識,技能および治療を行う上での適切な態度を修得する。

2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives)
1) 歯周組織検査を適切に行う。(20〜25%)
2) 歯周病および歯周治療について説明する。(30%)
3) 口腔清掃指導の方法を理解し,適切に行う。(10〜15%)
4) スケーリング・ルートプレーニングの基本的事項を理解し,適切に行う。(20%)
5) 基本的な歯周外科治療の術式を理解する。(15〜20%)

3.方略(LS:Learning Strategy)
1) 学生相互のロールプレー実習
2) マネキンを用いたシミュレーション実習

4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価)
(1)観察記録(総括的評価):実習評価中の70%
   レポート課題の提出状況などを評価する。
(2)スケーリング・ルートプレーニングに関する記述,実技試験(総括的評価):実習評価中の20%
   スケーリング・ルートプレーニングの基本的事項を理解し,適切に行うことができるかを記述試験ならびに模型を用いた実技試験で評価する。
(3)小テスト(総括的評価):実習評価中の10%
   実習内容の理解度を空欄補充,多肢選択などの記述試験で評価する。

事前・事後学修
事前学習:
第1回  実習指針の実習準備,【実習1】口腔内検査のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第2回  実習指針の【実習1】形態異常の検査,骨欠損の検査,【実習2】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第3回  実習指針の【実習3】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第4回  実習指針の【実習4】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第5回  実習指針の【実習4】,【実習5】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第6回  実習指針の【実習6】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第7回  実習指針の【実習6】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第8回  実習指針の【実習7】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第9回  実習指針の【実習8】,【実習9】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第10回 実習指針の【実習9】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第11回 実習指針の【実習9】,【実習10】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第12回 実習指針の【実習11】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
第13回 実習指針の【実習8】,【実習9】のページを読んで理解しておくこと。(15分)
事後学習:
第1回〜第13回 実習内容を再度見直し,理解できなかったところはオフィスアワーなどを活用する。(各回15分)
事前学修についてはレポート課題の提出状況により確認する。
事後学修については実習第4,7,11回の小テストとスケーリング・ルートプレーニングに関する記述,実技試験により確認する。

【e-Learning】

教科書
東京歯科大学歯周病学講座 編:歯周療法学実習指針
臨床歯周病学 第3版4刷(2023年1月発行)-医歯薬出版
(内容が改訂されたため,第3版第4刷より古い刷の使用は認めない。)

参考図書
1) 歯周治療のガイドライン2022-日本歯周病学会
2) ザ・ペリオドントロジー第4版-永末書店
3) よくわかる歯科小手術の基本-デンタルダイヤモンド 2016
4) Periodontal Instrumentation 2nd ed.- Prentice Hall

オフィスアワー
実習日の放課後:(木曜17:30~18:00)水道橋校舎本館8階 歯周病学講座研究室

総授業コマ数
26コマ

出席について
出席は1,2限の実習開始時に取る。
開始時に着席しておらず,実習開始後10分経過時までに入室した場合は遅刻とし,それ以降は欠席とする。
公共交通機関の遅延が20分を超える場合は考慮するが,20分以内の場合は考慮しない。
遅刻1コマあたり0.1点,欠席1コマあたり0.2点を総合成績から減点する。

   担当者  『 * 』は実務経験教員を示す
 齋藤 淳 教授*, 富田 幸代 准教授*, 勢島 典 講師*
 今村 健太郎 講師*, 備前島 崇浩 講師*, 山下慶子 助教*
 北村 友里恵 助教*, 中川 種昭 客員教授*, 高橋 潤一 臨床准教授*
 片山 明彦 臨床准教授*, 鈴木 瑛一 臨床講師*, 多部田 康一 非常勤講師*
 穂坂 康朗 非常勤講師*, 北村 秀和 非常勤講師*, 天野 恭彦 非常勤講師*
 増田 浩之 非常勤講師*, 山本 茂樹 非常勤講師*, 関口 一実 非常勤講師*
 伊藤 明代 非常勤講師*, 廣瀬 理子 非常勤講師*, 中西 伸介 非常勤講師*
 東郷 沙織 非常勤講師*, 大久保 信貴 非常勤講師*, 小川 貴也 非常勤講師*
 藤田 貴久 非常勤講師*, 中西 万理子 非常勤講師*, 白谷 聡 非常勤講師*
 村野 嘉則 非常勤講師*, 藤波弘州 非常勤講師*, 庵原 英晃 非常勤講師*
 衣松 高志 非常勤講師*, 杉澤 幹雄 非常勤講師*, 石井 善仁 非常勤講師*
 関野 仁 非常勤講師*, 太田 功貴 非常勤講師*, 武内 崇博 非常勤講師*
 大井 陽生 非常勤講師*, 大井 麻子 非常勤講師*, 久永 幸乃 非常勤講師*
 吉田 航 非常勤講師*, 佐藤 正敬 非常勤講師*, 色川 大輔 非常勤講師*
 吉川 幸輝 非常勤講師*, 喜田 大智 非常勤講師*, 青木 栄人 非常勤講師*
 松上 大亮 非常勤講師*, 村上 侑 非常勤講師*, 小谷地 咲 非常勤講師*

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月日 時限 コア・カリキュラム 方略(LS)場所 担当者
(その他の)SBOs
内容項目
1 9/28 1,2 E-1-1)-①
診察、検査及び診断に必要な事項を列挙できる。
E-1-1)-②
診察、検査及び診断に必要な器材を説明できる。
E-3-3)-(3)-②
歯周疾患の検査法、診断及び治療方針(メインテナンス法を含む)を説明できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
山下慶子
北村 友里恵
青木 栄人
1) 口腔内検査に必要な器具を適切に使用する。
2) 口腔内検査項目を適切に評価する。 
実習概要の説明
実習準備
口腔内検査
【e-Learning】
2 10/5 1,2 E-3-1)-⑥
歯周組織の発生、構造及び機能を説明できる。
E-3-2)-③
歯周疾患の病因と病態を説明できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
備前島 崇浩
山下慶子
北村 友里恵
廣瀬 理子
中西 伸介
中西 万理子
石井 善仁
関野 仁
色川 大輔
村上 侑
1) 正常な歯周組織の特徴を説明する。
2) 病的な歯周組織について説明する。 
歯・歯内の形態異常の検査
骨欠損形態の検査
エックス線写真検査
【e-Learning】
3 10/12 1,2 E-1-1)-③
病歴聴取(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、生活歴、社会歴・職業歴等)を説明できる。
E-1-1)-④
現症の取り方(視診、触診、打診、聴診等)を説明できる。
E-1-1)-⑦
問題志向型診療記録(problem-oriented medical record <POMR>)を説明できる。
E-3-1)-⑥
歯周組織の発生、構造及び機能を説明できる。
E-3-2)-③
歯周疾患の病因と病態を説明できる。
E-3-2)-④
口腔細菌、プラーク(口腔バイオフィルム)及び歯石を説明できる。
F-2-1)-①
適切な身だしなみ、言葉遣い及び態度で患者に接することができる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  富田 幸代
山下慶子
北村 友里恵
穂坂 康朗
増田 浩之
白谷 聡
村野 嘉則
藤波弘州
杉澤 幹雄
色川 大輔
小谷地 咲
1) 説明の開始にあたって、環境を整える。
2) 歯周病についての説明をすることと患者からの質問を受ける
3) 様々な媒体やシェーマを用いて説明する。
4) 患者の理解度を確認しながら説明する。
5) 分かりやすい言葉遣いと聞き取りやすい話し方で説明する。
6) 歯周病治療の必要性を説明する。
7) 治療には、患者の協力が必要であることを伝える。
8) 説明の終わりに,説明内容の要約と確認をする。  
演習 歯周病の治療に対する患者へのモチベーション
(OSCE形式実習)
【e-Learning】
4 10/19 1,2 E-1-1)-③
病歴聴取(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、生活歴、社会歴・職業歴等)を説明できる。
E-1-1)-④
現症の取り方(視診、触診、打診、聴診等)を説明できる。
E-1-1)-⑦
問題志向型診療記録(problem-oriented medical record <POMR>)を説明できる。
E-3-2)-③
歯周疾患の病因と病態を説明できる。
E-3-2)-④
口腔細菌、プラーク(口腔バイオフィルム)及び歯石を説明できる。
F-2-1)
-① 適切な身だしなみ、言葉遣い及び態度で患者に接することができる。
F-2-2)
-④ 歯周組織検査(プラーク染め出し、歯の動揺度検査、歯周ポケット検査)が実施できる。
F-3-3)-④
歯周疾患の予防的処置(プラークコントロール指導)を実施できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
山下慶子
北村 友里恵
鈴木 瑛一
多部田 康一
山本 茂樹
伊藤 明代
小川 貴也
藤田 貴久
太田 功貴
武内 崇博
<プラークコントロール>
1) 染め出し液によって露出している歯表面すべてを染め出す。
2) 歯肉と歯の境界部におけるプラークが染め出されている部位を確認する。
3) 検査用紙にプラークが付着している部分を記入する。
4) プラーク付着状態の検査結果を評価する。
<ブラッシング指導>
1) 指導の開始にあたって,環境を整える。
2) これから行うことの説明と自由に質問できることを伝える。
3) ブラッシングの必要性と共同作業であることを伝える。
4) わかりやすい言葉遣いと聞き取りやすい話し方をする。
5) 患者の理解度を確認しながら,指導をすすめる。
6) 様々な媒体やシェーマを用いて指導する。
7) 患者に実体験させながら指導する。
8) 指導の終わりに,指導内容の要約と確認をする。  
プラークコントロール
ブラッシング指導
O'Learyのplaque control recordの記録
【e-Learning】
5 10/26 1,2 E-3-2)-③
歯周疾患の病因と病態を説明できる。
E-3-2)-④
口腔細菌、プラーク(口腔バイオフィルム)及び歯石を説明できる。
E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
F-2-1)-①
適切な身だしなみ、言葉遣い及び態度で患者に接することができる。
F-3-3)-④
歯周疾患の予防的処置(プラークコントロール指導)を実施できる。
F-3-3)-⑤
歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
山下慶子
北村 友里恵
北村 秀和
増田 浩之
関口 一実
大久保 信貴
庵原 英晃
杉澤 幹雄
大井 陽生
大井 麻子
松上 大亮
<ブラッシング指導>
1) 指導の開始にあたって,環境を整える。
2) これから行うことの説明と自由に質問できることを伝える。
3) ブラッシングの必要性と共同作業であることを伝える。
4) わかりやすい言葉遣いと聞き取りやすい話し方をする。
5) 患者の理解度を確認しながら,指導をすすめる。
6) 様々な媒体やシェーマを用いて指導する。
7) 患者に実体験させながら指導する。
8) 指導の終わりに,指導内容の要約と確認をする。

<スケーリング・ルートプレーニング>
1) 根面を探査する。
2) スケーラーを選択する。
3) ポジションを選択する。
4) スケーラーを適切に把持する。
5) 固定点を求める。
6) 周囲軟組織を保護する。
7) ワーキングエンドを選択する。
8) 刃部を歯面に適合する。
9) スケーリングを行う。
10) ルートプレーニングを行う。
11) スケーリング・ルートプレーニング後に根面の評価をする。  
演習 ブラッシング指導 (OSCE形式実習)
スケーリング・ルートプレーニングの基本操作
スケーリング・ルートプレーニング実習:キュレットタイプスケーラー
【e-Learning】
6 11/2 1,2 E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
F-3-3)-⑤
歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
 
実習   新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
備前島 崇浩
山下慶子
北村 友里恵
増田 浩之
山本 茂樹
伊藤 明代
東郷 沙織
村野 嘉則
藤波弘州
杉澤 幹雄
松上 大亮
<スケーリング・ルートプレーニング>
前回と同じ。  
スケーリング・ルートプレーニング実習:キュレットタイプスケーラー
【e-Learning】
7 11/9 1,2 E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
F-3-3)-⑤
歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
山下慶子
北村 秀和
中西 万理子
白谷 聡
関野 仁
佐藤 正敬
色川 大輔
喜田 大智
<スケーリング・ルートプレーニング>
前回と同じ。 
スケーリング・ルートプレーニング実習:キュレットタイプスケーラー
【e-Learning】
8 11/16 1,2 E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
F-3-3)-⑤
歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
山下慶子
北村 友里恵
増田 浩之
中西 伸介
東郷 沙織
大久保 信貴
中西 万理子
大井 陽生
大井 麻子
村上 侑
<スケーリング・ルートプレーニング試験>
1) 根面を探査する。
2) スケーラーを選択する。
3) ポジションを選択する。
4) スケーラーを適切に把持する。
5) 固定点を求める。
6) 周囲軟組織を保護する。
7) ワーキングエンドを選択する。
8) 刃部を歯面に適合する。
9) スケーリングを行う。
10) ルートプレーニングを行う。
11) スケーリング・ルートプレーニング後に根面の評価をする。
<シャープニング実習>
シャープニングを行う。 
実習試験(スケーリング・ルートプレーニング)
シャープニング実習
【e-Learning】
9 11/30 1,2 E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
E-3-3)-(3)-④
歯周外科治療の種類と適応症を説明できる。
F-3-3)-⑤
歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
 
実習   新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
山下慶子
北村 友里恵
中川 種昭
鈴木 瑛一
北村 秀和
天野 恭彦
廣瀬 理子
石井 善仁
太田 功貴
武内 崇博
小谷地 咲
<歯周外科処置の基本手技>
1) 歯周外科処置に用いる器材を適切に使用する。
2) 粘膜の切開を行う。
3) 粘膜の剥離翻転を行う。
4) 縫合操作を行う。
<フラップ手術>
1) 切開線を設定する。
2) 内斜切開を入れる。
3) 歯肉弁(粘膜骨膜弁)の剥離翻転を骨膜起子を用いて行う。
4) 炎症性肉芽組織の除去を行う。
5) スケーリング・ルートプレーニングを行う。
6) 歯槽骨整形を行う。
7) 縫合を行う。 
歯周外科処置の基本手技
フラップ手術
【e-Learning】
10 12/7 1,2 E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
E-3-3)-(3)-④
歯周外科治療の種類と適応症を説明できる。
F-3-3)-⑤
歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
備前島 崇浩
山下慶子
北村 友里恵
高橋 潤一
穂坂 康朗
天野 恭彦
白谷 聡
庵原 英晃
衣松 高志
吉田 航
フラップ手術
前回と同じ 
フラップ手術
【e-Learning】
11 12/14 1,2 E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
E-3-3)-(3)-④
歯周外科治療の種類と適応症を説明できる。
F-3-3)-⑤
歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
E-3-3)-(3)-②
歯周疾患の検査法、診断及び治療方針(メインテナンス法を含む)を説明できる。
 
実習   新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
山下慶子
北村 友里恵
中川 種昭
増田 浩之
久永 幸乃
吉田 航
佐藤 正敬
吉川 幸輝
喜田 大智
<フラップ手術>
前回と同じ
 
<診断と治療計画の立案>
1) 情報を的確に収集する。
2) 情報(検査結果)を診療録に正確に記載する。
3) 情報を処理(解釈・分析)する。
4) 的確に診断する。
5) 症例に応じて治療計画を立案する。 
フラップ手術
診断と治療計画の立案
【e-Learning】
12 12/21 1,2 E-1-1)-③
病歴聴取(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、生活歴、社会歴・職業歴等)を説明できる。
E-1-1)-④
現症の取り方(視診、触診、打診、聴診等)を説明できる。
E-1-1)-⑦
問題志向型診療記録(problem-oriented medical record <POMR>)を説明できる。
E-3-1)-⑥
歯周組織の発生、構造及び機能を説明できる。
E-3-2)-③
歯周疾患の病因と病態を説明できる。
E-3-2)-④
口腔細菌、プラーク(口腔バイオフィルム)及び歯石を説明できる。
F-2-1)-①
適切な身だしなみ、言葉遣い及び態度で患者に接することができる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
備前島 崇浩
山下慶子
北村 友里恵
片山 明彦
多部田 康一
小川 貴也
白谷 聡
久永 幸乃
佐藤 正敬
吉川 幸輝
1) 説明の開始にあたって,環境を整える。
2) これから行うことの説明と患者からの質問を受ける。
3) 臨床検査結果とエックス線写真を用いて診断の説明をする。
4) 患者の理解度を確認しながら病状を説明する。
5) わかりやすい言葉遣いと聞き取りやすい話し方で説明する。
6) 説明の終わりに,説明内容の要約と確認をする。  
演習 歯周病患者の診断と病状説明 (OSCE形式実習)
【e-Learning】
13 1/11 1,2 E-3-3)-(3)-③
歯周治療の術式と適応症を説明できる。
E-3-3)-(3)-④
歯周外科治療の種類と適応症を説明できる。
F-3-3)-⑤歯周疾患の簡単な処置(スケーリング・ルートプレーニング)を実施できる。
 
実習  新館・臨床基礎実習室(各回の講義場所・内容は変更する可能性がある。)  齋藤 淳
富田 幸代
勢島 典
今村 健太郎
山下慶子
北村 友里恵
青木 栄人
実習全体の復習を行う。
1)歯周病の病態と原因を説明する。
2)歯周治療の流れを説明する。
3)歯周外科治療の種類と適応症を説明する。 
実習の総仕上げ
補足対応
【e-Learning】

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