↓授業日程表を表示 教科の特徴 【実習】 口内法エックス線画像、パノラマエックス線画像、口外法エックス線画像、CT画像、MR画像における画像解剖を通して、病態診断のための基本的な知識を修得するとともに、問題発見・解決のための基本的な能力を身につける。 1.一般目標(GIO:General Instructional Objective) 【実習】 課題1. 口内法エックス線画像解剖 口内法エックス線画像の読影に必要な基礎知識および画像解剖を習得する。 課題2. パノラマエックス線画像解剖 パノラマエックス線画像の読影に必要な基礎知識および画像解剖を習得する。 課題3. 口外法エックス線画像解剖 口外法エックス線画像の読影に必要な基礎知識および画像解剖を習得する。 課題4. CT画像解剖 CT画像上観察される解剖学的構造物についての知識を習得する。 課題5. MR画像解剖 MR画像上観察される解剖学的構造物についての知識を習得する。 2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives) 【実習】 課題1.口内法エックス線画像解剖 1)口内法画像を正しく配置する。 2)口内法エックス線画像上観察できる解剖構造を理解し特定する。 課題2.パノラマエックス線画像解剖 1)パノラマエックス線画像を特徴を理解する。 2)パノラマエックス線画像上観察できる解剖構造を理解し特定する。 課題3.口外法エックス線画像解剖 1)口外法エックス線画像の種類や特徴を理解する。 2)それぞれの画像について、解剖構造を理解し特定する。 課題4.CT画像解剖 1)CT画像の特徴や種類を理解する。 2)CT画像上観察できる解剖学的構造物を理解し特定する。 課題5.MR画像解剖 1)MR画像の特徴や種類を理解する。 2)MR画像上観察できる解剖学的構造物を理解し特定する。 3.方略(LS:Learning Strategy) 【実習】 課題1.口内法エックス線画像解剖実習 1)方法:画像のトレース 2)場所:新館・第3実習講義室 3)媒体:口内法エックス線画像、シャウカステン、トレース用紙、シェーデル 4)人的資源:教員数名 5)時間:トレース(45分)、インストラクターによる解説(40分) 課題2.パノラマエックス線画像解剖実習 1)方法:画像のトレース 2)場所:新館・第3実習講義室 3)媒体:パノラマエックス線画像、シャウカステン、トレース用紙、シェーデル 4)人的資源:教員数名 5)時間:トレース(45分)、インストラクターによる解説(40分) 課題3.口外法エックス線画像解剖実習 1)方法:画像のトレース 2)場所:新館・第3実習講義室 3)媒体:口外法エックス線画像、シャウカステン、トレース用紙、シェーデル 4)人的資源:教員数名 5)時間:トレース(45分)、インストラクターによる解説(40分) 課題4.CT画像解剖実習 1)方法:プリントに解剖構造の名称を記す 2)場所:新館・第3実習講義室 3)媒体:CT画像 4)人的資源:教員数名 5)時間:実習(45分)、インストラクターによる解説(40分) 課題5.MR画像解剖実習 1)方法:プリントに解剖構造の名称を記す 2)場所:新館・第3実習講義室 3)媒体:MR画像 4)人的資源:教員数名 5)時間:実習(45分)、インストラクターによる解説(40分) 4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価) 【実習評価・100%】 1) 授業態度(総括的評価):20% 各課題実施時の学習者の態度と技能を観察記録で評価する。 2) 画像解剖試験(総括的評価):80% 画像解剖実習の成果をスライドを使用する記述式試験で評価する。 事前・事後学修 【実習】 事前:教科書で、当日の実習内容に該当する部分を読んで、各画像上描出されている解剖名称およびその場所を把握して実習に臨むこと。 事後:当日の実習内容を見直し、各画像における重要な解剖構造の名称と場所を確認すること。 教科書 【実習】 4年座学講義と共通 参考図書 【実習】 4年座学講義と共通 オフィスアワー 【講義】 平日の正午~午後1時 本館9階講座前のスペース 授業終了後次の授業が始まるまで 講義室内で 【実習】 4年座学講義と共通 総授業コマ数 5コマ 出席について
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