↓授業日程表を表示 教科の特徴 口内法エックス線画像、パノラマエックス線画像、顔面頭蓋部エックス線画像、CT画像、MR画像における画像解剖を通して、病態診断のための基本的な知識を修得するとともに、問題発見・解決のための基本的な能力を身につける。 また、本学のディプロマポリシーに基づき、プロフェッショナリズム(コンピテンシー2)を身につけ、チーム医療(コンピテンシー5)を意識しコミュニケーション(コンピテンシー4)、自己研鑽(コンピテンシー6)を行い、医学知識と問題対応能力(コンピテンシー7)、および専門的実践能力(コンピテンシー8)を身につけ、アイデンティティー(コンピテンシー1)を育む。本科目は、実務経験のある教員が担当している。 ナンバリング C1902-4C 1.一般目標(GIO:General Instructional Objective) 画像診断のために必要な画像解剖を修得する。 2.行動目標(SBOs:Specific Behavioral Objectives) 1)SBOs-1:口内法エックス画像を正しく配置し、口内法エックス線画像上観察できる解剖構造を説明できる。(20%) 2)SBOs-2:パノラマエックス線画像の特徴を理解し、パノラマエックス線画像上観察できる解剖構造を説明できる。(20%) 3)SBOs-3:顔面頭蓋部エックス線画像の種類や特徴を理解し、各画像において解剖構造を説明できる。(20%) 4)SBOs-4:CT画像の特徴や種類を理解し、CT画像上観察できる解剖学的構造物を説明できる。(20%) 5)SBOs-5:MR画像の特徴や種類を理解し、MR画像上観察できる解剖学的構造物を説明する(20%) 3.方略(LS:Learning Strategy) 能動学修的講義 媒体:パワーポイント、プリント、頭蓋模型など ディスカッション 4.評価(Evaluation)(形成的評価・総括的評価) 1) 授業態度(総括的評価):0~20% 各課題実施時の学習者の出席および態度(持ち物など)を評価する。 2) 確認試験(総括的評価):80~100% 画像解剖実習の成果をスライドを使用する記述式試験で評価する。 事前・事後学修 事前学修: 第1回 教科書(第4章 1)および講義資料で、口内法画像上描出されている解剖名称およびその場所を把握して実習に臨むこと。(10分) 第2回 教科書(第4章 2)および講義資料で、パノラマエックス線画像上描出されている解剖名称およびその場所を把握して実習に臨むこと。(10分) 第3回 教科書(第4章 3)および講義資料で、頭部後前方向撮影およびWaters法撮影の画像において、描出されている解剖名称およびその場所を把握し、口内法、パノラマX線画像における画像解剖の復習をして実習にのぞむこと。(30分) 第4回 教科書(第4章 9)および講義資料で、CT画像上描出されている解剖名称およびその場所を把握して実習に臨むこと。(10分) 第5回 教科書(第4章 9)および講義資料で、MR画像上描出されている解剖名称およびその場所を把握し、CT画像解剖の復習をして実習に臨むこと。(30分) 事後学修: 第1回 当日の実習内容を見直し、各画像における重要な解剖構造の名称と場所を確認すること。(10分) 第2回 当日の実習内容を見直し、各画像における重要な解剖構造の名称と場所を確認すること。(10分) 第3回 当日の実習内容を見直し、各画像における重要な解剖構造の名称と場所を確認すること。(10分) 第4回 当日の実習内容を見直し、各画像における重要な解剖構造の名称と場所を確認すること。(10分) 第5回 当日の実習内容を見直し、各画像における重要な解剖構造の名称と場所を確認すること。(10分) 【e-Learning】
教科書 岡野友宏、小林 馨、有地榮一郎、勝又明敏、林 孝文 編集:歯科放射線学 第7版、医歯薬出版 参考図書 日本歯科放射線学会編 歯科臨床における画像診断アトラス第2版、医歯薬出版 放射線医学総合研究所編 知っていますか?医療と放射線 丸善株式会社 オフィスアワー 平日の正午~午後1時 本館9階講座前のスペース 授業終了後次の授業が始まるまで 実習室内で 総授業コマ数 5コマ 出席について 出席は講義開始直後に取る。また講義開始15分後までに入室した場合は遅刻としそれ以降は欠席とする。
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